転びづらい!安定走行!最先端電動モビリティは"バランス”がポイント

ここ数年ちょこちょこ見かけるようになったキックボードスタイルの電動スクーター。カジュアルな立ち乗りスタイルは確かに“チョイ乗り”するのによさそうだし、「諸外国ではすでに普及が進みつつある」なんて噂を聞けばやっぱり気になる。ただ、「キックボードといえば若い子たちの乗り物だし、運動神経も必要そう。正直乗りこなす自信がないな…」なんて感じている人も多いのでは。

こうした不安を払拭してくれそうなのが次世代電動ビークル「Striemo(ストリーモ)」(抽選販売価格:26万円)。乗る人の“安心感”を最優先に開発された電動マイクロモビリティ、開発したのはあのHondaが育てた精鋭エンジニア集団です。

この「Striemo」、開発および製造を行うのは株式会社ストリーモ。Hondaこと本田技研工業が2017年より展開する新事業創出プログラム「IGNITION(イグニッション)」から誕生したカーブアウト・スタートアップ企業で、同社エンジニアを中心に2021年8月に設立されました。

一見、従来の1人乗りの電動モビリティと変わらないようにも見えますが、この「Striemo」がスゴイのは、ゆっくり歩く程度のスピードから自転車程度の速さまで、あらゆる速度で安定した走行を可能にしているところ。

その秘密は、0.1mm単位で重心バランスを計算した緻密な設計と、独自開発のバランスアシスト機構にあります。人間が元々持っている自然な反応を生かした世界初のシステムによって、走行中はもちろん、ごくゆっくりとした速度でも安定性を確保。自立したまま足をつかずに停止することもできるし、砂利道や傾斜のある場所でも姿勢が崩れることなく、安定した走行を実現しています。


さらに「低速走行でもふらつくことがなく、足をつかずにしっかり止まれる」という特徴は、そのまま歩行者との親和性にもつながります。「Striemo」に乗った人と歩行者とが同じペースで移動できるというのは、少子高齢化が進むこれからの時代、さまざまなシーンで役立ちそう。

あくまでプロトタイプでのスペックになりますが、サイズは全長1090×全幅480×全高1180mmで、重量約20kg。最高速度は25km/hで、走行モードは6km/h・15km/h・25km/hの3つのモードで切り替えられます。フル充電までの所要時間は約3.5時間で、最大走行距離は30km(郊外実測値)。なお製品版は現行法規においては一種原動機付自転車扱いとなるため、運転免許およびヘルメットの装着、ナンバー登録、自賠責保険への加入が必要になります。

フランスでの先行テストでは「これなら乗れそう」との好感触を得たという期待のモビリティ、現在「Striemo Japan Launch Edition」として国内一般消費者向けの先行抽選販売の申し込みを受け付け中。申し込み締切は7月末までです。

>> ストリーモ

<文/&GP>

 

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