自宅でクルマのタイヤに空気を入れたい!と主婦は言う

自宅でクルマのタイヤに空気を入れたい!と主婦は言う

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田舎住まいなので、自動車は必需品。買い物に行ったり、送り迎えをしたり、自動車の出番はとても多く、車のメンテナンスは欠かせません。中でも困っているのがタイヤの空気入れ。一般的にタイヤの空気圧は、1ヵ月に1回はチェックを行うべきと言われていますが、なかなかできていません。

ずっと気になったいたのですが、家庭で簡単に空気入れができるというブラック・アンド・デッカーの「トリプルパワーソース 電動マルチ空気入れ(BDCINF18B)」が発売されたことを知り、試してみることにしました。

アダプタが豊富で、自動車、自転車、ボールなどのほかに、ビニールプールやエアソファなど、高圧から高容量タイプまで幅広く対応しています。家に一台あったら便利そうですね!

ただ、工具に不慣れなので不安です。まったく知識がない人でもできるのか、主婦で工具系が苦手な筆者が試してみることにしました。

■業界初となる3電源対応!充電池でも動く
同製品はハンドルがついており、コンパクトで持ち運びがしやすい空気入れです。さらに同社の電動工具や園芸工具と共通の18Vリチウムイオン充電池、100Vコンセント、車の12Vシガーソケットの3種類の電源が利用可能。リチウムイオン充電池を使えば、コードレスでどこでも使用できます。

ただし、18Vリチウムイオン充電池と充電器は別売となっており、各7700円。本体の参考価格は1万6280円なので、少し割高に感じます。ふだんからブラック・アンド・デッカーの電動工具を使っていれば、同社の電動工具用18Vリチウムイオン充電池をそのまま使用可能です。

タイヤなどに空気を補充するのに最適なモードが、空気圧を設定して入れられる「高圧モード」。浮き輪などに最適な「高容量モード」も用意されています。吐出量のめやすは高圧モードが14L/分、高容量モードが400L/分。

最初に車のタイヤに空気を入れました。電池を充電してから、本体にセットし、高圧モード用ホースを取り出します。前面にグルグルと巻き付けられているので、取り出しも簡単でした。

最初に高圧モードで空気圧を設定しておきます。空気圧の表示単位はPSI、BAR、KPAの3種類で、液晶表示を見ながら中心にある空気圧設定ボタンで選びます。

車の適正な空気圧がよくわからなかったのですが、ドアを開けたところに表示されていました。それぞれ場所は異なるものの、車にはこういった適正空気圧がわかりやすい場所に表示されています。

家庭用最大クラスとなる160PSIの空気圧に対応。あらかじめ設定した空気圧になると空気をストップする自動停止機能も搭載しているので、入れすぎの心配もありません。

パネルの「+」を押すと空気圧の数値が上がり、「−」を押すと下がるので、適正空気圧を設定しておきましょう。我が家の自動車は、バルブの形状が「米式」でアダプタは不要でした。

ノズルをタイヤのバルブに取り付け、ロックをしたら電源スイッチを高圧モードに入れます。ガッガッガッガッと大きな音が続くので、静かな住宅地では少々近所の目が気になりました。

空気を入れている間は待っているだけなのでとてもラクです。充電池を使えば、コンセントの位置なども気にすることがなく、どこでも使えます。これなら女性でも手軽に空気を入れることができますね。

■自転車のタイヤやサッカーボールの空気も入れられる!
ボール用、英式、仏式、延長ホースなどのアダプタが付属。車のほか、一般的な自転車やマウンテンバイクなどにも使用できます。

自転車には「英式アダプタ」をノズルに装着して行いました。装着方法は一般的な空気入れと同じなので、迷うところはありません。空気圧の目安に関してはタイヤに表記があったので、そちらを参考にします。

サッカーボールも空気が抜けてやわらかくなって困っていましたが、ボール用アダプタで空気を入れることができ、しっかり弾むようになりました。

「高容量モード」も搭載しており、浮き輪やエアーマットなどに適しています。付属の高容量モード用ホースを使用し、高容量モードの電源スイッチをON。吸気口に高容量モード用ホースに接続すれば、空気抜きもできます。夏はプールに行くことがあり、いつも空気入れと空気抜きが大変ですが、これなら簡単ですね。

 
■一台あると色々使えて便利
最初は複数あるアダプタの装着方法や、空気圧の設定などに戸惑いましたが、何回か試すうちに慣れて使いこなせるようになりました。高圧用ノズル、電源コード、高容量モード用ホースなどは本体に収納でき、コンパクトにまとめられるのは嬉しいですね。これなら細かいパーツをなくす心配もなさそうです。

特に使いやすいと感じた点は、充電池を使えること。シガーソケットやコンセントからも電源はとれますが、場所が限られてしまいます。どこでも手軽に空気入れができるのはとても便利でした。ブラック・アンド・デッカーの工具を持っており、充電池をふだんから使用している方には特におすすめです。

>> 「ブラック・アンド・デッカー」

 

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取材・文/石井和美

石井和美|フリーライター・家電プロレビューアー。白物家電や日用品の製品レビューを得意としている。WEBや雑誌などで多数執筆中。「家電blog」管理人。

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