足の疲れとおさらばしたい!フットマッサージャーは在宅ワークの強い味方となるのか?

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在宅ワークになって2ヶ月超。少しでも働きやすい環境を構築するためのモノをそろえ、完璧とまではいきませんが働ける環境が整いました。おかげで仕事は捗るのですが、その分、ずっと仕事をしている状態。

会社にいる時よりもイスに座っている時間が長く、食事とトイレを除けば、ほぼ座りっぱなし。そのせいで目、肩、腰に加え、足にまで疲れがたまる始末…。

目や肩の疲労はWeb編集者の職業病ともいえるので慣れていますが、問題は足です。普段は通勤時によく歩くため、むくみや足の疲れを感じることがなかったので、どうしたらいいものやらと思っていたところ、ちょうど良さそうなものがありました。それが、立ち仕事の人に人気だという、パナソニック「エアマッサージャー レッグリフレ EW-RA99」(実勢価格:4万2000円前後)です。

正直、値段は考えてしまいます。が、リアルでフットマッサージに行けば、10分で1000円程度。価格的には、週1回使えば1年で元が取れる計算。

問題はその価格に見合うのかどうか。今回、検証してみました。

■使い方は簡単で装着感は良好

レッグリフレに同梱されるのは、左右のアタッチメント(収納状態)に、操作器、足裏用パッド、ACアダプターのみ。極めてシンプルなパーツ構成です。

アタッチメントを伸ばし、操作器に接続した状態。足首部分は立体構造なので伸ばしきれず、折りたたんだ状態です。

アタッチメントは面ファスナーで止めるだけ。内側に右用、左用の記載があるので間違えることはありません。

アタッチメントの装着は、こと細かに書くほどではありません。まずは、かかとを生地の中にある受け皿に合わせて、足先→足首→ふくらはぎの順で固定していきます。

アタッチメントを足に巻く前に、操作器とACアダプターは接続しておきます。アタッチメントにあるホースプラグはまだ、操作器に差し込みません。

右足から装着しましたが、アタッチメントの装着は左右どちらからでも構いません。ふくらはぎに巻き付けますが、強く巻いた方がしっかりと効果を実感できます。使い方の難易度は使用頻度に直結。これは装着しやすく、気軽に使えます。

ヒザに巻きつける時は、生地内部にあるポイントボールをヒザ裏に合わせてから面ファスナーを止めます。

最後に太ももを巻いて終了です。ここまで1分ほど。左足も同様に巻き、ホースプラグを差し込めば、マッサージの準備はOKです!
■想像以上にテクニカルなもみ具合

操作器の「切/強さ」ボタンを押せば、いよいよマッサージスタート!設定は、温感「強」で強さは「弱」、コースは太もも巻「おまかせ」から体験しました。

スタートするとエアーバッグにグングン空気が注入され、「バリバリバリッ」と面ファスナーが剥がされるのをグッと堪えている音とともに、足の各部を圧迫。グーッと押したり、グリグリとマッサージしたり、つまんだり…アタッチメント内部のエアーバッグの動きでこれだけ揉みほぐされるとは正直驚きです。しかもかなりきつい。

「おまかせ」コースは、「しぼり上げ」や「もみほぐし」など、さまざまなマッサージを一度に味わえる、いわば全部盛り。確かに実感できます。

ひとつのマッサージが終わると「プシュー!」という空気が抜ける音(ターボ車のブローオフバルブの音と似ていてちょっとテンションが上がります!)ととともに、次のマッサージに移ります。

マッサージされるのは、すね、ふくらはぎ、足首、かかと、足裏、足先、太もも前、太もも後ろ側、太もも内・外側、ひざ上、ひざ裏、ふくらはぎ上の全12ヶ所。両足の前脛骨筋、腓腹筋、ヒラメ筋を、360°でもみほぐしてくれます。

今回はイスに座って行いましたが、ACアダプターのコードが長いため、さまざまな態勢でマッサージすることが可能。“ながら”マッサージができるのも嬉しいですね。

見ればわかりますが、操作部は非常にシンプル。
太もも巻のコースは、「おまかせ」コースに、足先から太ももまで力強く加圧する「しぼり上げ」、太もも外側、前と後ろの筋肉を中心に強めにこねほぐす「つぶしもみ」、足全体をじっくりもむ「もみほぐし」、マッサージしてから圧迫・解放する「スポーツ疲れ」の5コース。

ひざ巻は、同様の「おまかせ」「しぼり上げ」に加え、足裏、スネ、ふくらはぎを重点的にマッサージする「ヒール疲れ」の3コースを用意。ボタンを押すたびに順番で切り替わるので、目的に応じたマッサージが簡単に選べます。

ちなみに「ひざ巻」とは、ひざ裏をほぐすことで足の疲れを取る、ひざ中心の巻き方。

強さが「弱」でも足に使用跡がつくほど。跡が気になる場合はパンツやスパッツの上からの装着がおすすめです。

より強くマッサージしたい場合は、付属品の足裏用パッドをポケットにセット。パッドを回転させて、自分の好みに調整する必要があります。

*  *  *
試した結果、まずは驚き! 正直、始める前は単純に加圧と減圧を繰り返すだけだと思っていましたが、エアーバッグの複雑な動きに感動しました。終わった後は10分じゃ足りない(使用時間は1日10分以内に、との注釈あり)! もっともんでくれ! という思いでいっぱい。この価格の理由が分かりました。

よくよく考えれば、マッサージ機はそもそも高価。足だけに絞ってある分価格が抑えられ、1日10分のリラックスタイムがいつでも手に入るのならば、むしろお得なのかもしれません。

ちなみに個人的なお気に入りは、足裏用パッドを入れて、きつめに巻いて、温感「低」、強さ「中」、「もみほぐし」コース。欲をいえば、終わるまでの心構え(唐突に終わる時の喪失感が少ない)ができるよう、ランプ式でもいいので残り時間表示が欲しいところです。

>>Panasonic「エアーマッサージャー レッグリフレ EW-RA99」

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写真・文/澤村尚徳<&GP>

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