万年筆が…に、2億円以上だと!?これはまさに“書く宝石”です

万年筆が…に、2億円以上だと!?これはまさに“書く宝石”です

万年筆が…に、2億円以上だと!?これはまさに“書く宝石”ですの画像

一生使い続けられる筆記具といえば万年筆。最近は、インクの魅力にはまる(いわゆるインク沼にはまる)人が増えており、注目を集めています。しかし、万年筆は安価な製品が多い文房具では珍しく、お金をかけようと思えばいくらでもかかってしまう危険なジャンルでもあります。

高級万年筆の代名詞的存在といえば、1906年に創業されたモンブラン。代表的な製品は「マイスターシュテュック」で、世界のエグゼクティブに愛されています。ペン先にはモンブランの標高である「4810」の数字があしらわれているところがポイントです。

そんなモンブランから超絶高価な万年筆が登場。それが「モンブラン ハイアーティストリー 万里の長城 リミテッドエディション1 「インペリアル」」(時価195万ユーロ)です。なんと日本円にして約2億4700万円に相当します。筆記具という道具をアートオブジェの存在にまで高めるべく、モンブランが手がけた究極のコレクション「ハイ アーティストリー エディション」のひとつです。

今回の「ハイ アーティストリー エディション」のテーマは、中国の象徴であり、史上最長の人工物である「万里の長城」です。万里の長城は、うねるドラゴンのように曲がりくねりながら横たわっており、その距離は地球の円周のおよそ半分である2万kmを超えています。秦、漢、明と古代中国の歴代王朝によって使用された広大な防御システムに敬意を表して作成された万年筆となっています。

Au750ソリッドゴールドのキャップとボディには、明王朝の工芸にインスパイアされたドラゴンが生き生きと描かれており、サファイア、ルビー、トルマリン、ダイヤモンドのパヴェが周囲を彩っています。尻軸内には、手作りの精巧なミニチュアオルゴールがセットされており、ブルーサファイアのパヴェで装飾されています。これは、中国の儀式や宮廷音楽で使用される伝統的な王室の楽器へのオマージュとして搭載されたものです。

ほかにも、ドラゴンの爪で支えられた、大粒の4.69カラットのブリリアントカットダイヤモンド、Au750ソリッドイエローゴールドの可動クリップに3Dの手彫りで描かれたライオンなど見どころが満載です。

コレクションはこのほかにも価格帯やデザインの異なる「モンブラン ハイアーティストリー 万里の長城 リミテッドエディション5 <インペリアル>」(時価55万ユーロ)、「モンブラン ハイアーティストリー 万里の長城 リミテッドエディション10」(時価20万ユーロ)、「モンブラン ハイアーティストリー 万里の長城 リミテッドエディション88」(時価5万ユーロ)、「モンブラン ハイアーティストリー 万里の長城 マイスターシュテュック スケルトン リミテッドエディション333」(本体価格285万3000円)を含めて全5種類あります。

筆記具としての価格を超えた超高級万年筆。もはやこれは“書く宝石”と言っても過言ではありません。

>> モンブラン

<文/&GP>

 

【関連記事】

◆地球の美しさを万年筆で表現するモンブランらしい逸品です 
◆独特な書き味の樹脂万年筆「プラマン」の40周年記念6色が定番商品に! 
◆万年筆はキャップの開け閉めが面倒…そんな人にはノック式がありますよ 

関連記事(外部サイト)