キャンプ場での失くした!忘れた!対策に「EDCポーチ」を導入

キャンプ場での失くした!忘れた!対策に「EDCポーチ」を導入

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<&GP編集部員が買ってみた!使ってみた!>
キャンプ道具が増えてくるとよく起こるのが「あれどこいった?」「あ〜持ってくるの忘れた!」というトホホな状況。

“バイクでソロキャンプ”といったように、毎回同じスタイルでキャンプを楽しんでいるのであれば、持っていくものはまとめておけば問題ありません。でも、次は電車でバックパックソロキャンプ、次は大きなクルマを使ってキャンプ場でギア撮影、次は友人とふたりでクルマでソロ×2キャンプ、といったように交通手段もスタイルもちょこちょこ変わると、トホホな状況がなんともよく起こります。

特に気を付けたいのが小物類。ソロが基本なので手持ちのギアはコンパクトなモノが多いのですが、小さいからこそ、とにかくよく行方不明になるんです。

普段はasobitoの「ツールボックスS」(3900円/税別)にガサッとまとめて入れています。長さ約30cmのサイズ感がちょうどよく、仕切りもないので適当に放り投げればいいところがお気に入りポイントです。

とはいえ、これをそのままバックパックキャンプで使うわけにはいかない。なので、ソロの時は必要なモノをポーチに入れ替えていました。
 

■入れる場所が決まっていることがポイント

ソロ用のポーチとして使っているのがカリマーの「tribute handbag pouch」です。ガバッと開き、長さも23cmとそこそこあり、ファスナーを閉めればコンパクトになる。使い勝手が良く重宝しているんですが、先日ふと気付きました。

「ガバッと入れられる利点が、逆に忘れ物や失くし物につながっているんじゃないか」って。

入れるのはラクだし見た目以上にたくさん入るんですが、キャンプ場でモノを取り出す際に、奥のモノを出すために他のモノを出さざるをえないという状況がよくありました。

しっかり整理整頓できる人であれば、これで問題ないと思うんです。でも、そもそも“ガサッと入れられる”とか“ガバッと開く”とか言っている時点で、それができないと宣言しているようなもの。それにキャンプ場って、なぜかいろいろ広げちゃうんですよね。

そんなこっちゃあいかん!

ということで、本格キャンプシーズンを前に、どんなキャンプであっても“これを持っていけばOK”というセットを作ることにしました。

選んだのはMAXPEDITION(マックスペディション)の「Fatty Pocket Organizer(ファッティーポケットオーガナイザー)」(実勢価格:4200円前後)です。

長さ約17.5cm、幅約12.5cm、厚さは約5cm。アメリカのミリタリー系ブランドなので、サバゲー好きならご存知かもしれません。

裏面にはMOLLE(モール)用のウェビングテープが付いているので、対応バックパックに装着も可能です。

それよりもなによりもポイントは内装。

幅や太さの異なるゴムがこれでもかと付いています。さらにポケットも。これだけあれば、ソロキャンプに必要なギアをまとめて入れられるんじゃないかと見積もったわけです。

さっそく、失くしたり忘れたりしがちな小物類を引っ張り出してみたのですが、これがまぁ結構ある。

これらはすべてカリマーのポーチに入れていました。「Fatty Pocket Organizer」と並べてみると全部入るか少々不安になりましたが、意外にもすんなり収まってくれました。

ファーストエイドキットのビニールポーチとテーピング用テープは右側のファスナーポケットに入れ、耐水メモは左側のポケットに。それ以外はすべてゴムで挟みました。ついでにキーリング的な紐の先には予備カラビナをくっつけて完了!

ポイントはやはり厚さです。約5cmが効いています。

こうやって収まる場所が決まっていれば、足りないモノがすぐ分かります。そして、どんなキャンプスタイルであっても、このポーチだけは必ず持っていくとすればいい。

サイズはコンパクト。カリマーのポーチと同じぐらいの大きさです。これならバックパックキャンプでも気にならないサイズですね。
*  *  *
アメリカにはEDC(EveryDay Carry)というジャンルがあります。日常で持ち歩くツール類という意味で、アメリカでは財布やスマホなどと一緒に小さなマルチツールやフラッシュライトなどを持ち歩いている人も多いんです。そんなカルチャーとうまくマッチするのが、ミリタリー系オーガナイザーなのかもしれません。

MAXPEDITIONには、今回使った「Fatty Pocket Organizer」より少し小さい「E.D.C. Pocket Organizer」というモデルがあります。またMAXPEDITION以外にもMAGFORCE(マグフォース)やCONDOR OUTDOOR(コンドルアウトドア)、ドイツのTASMANIAN TIGER(タスマニアンタイガー)など、ミリタリーギアを手掛けるさまざまなタクティカルブランドからも同じようなポーチが発売されています。もちろんどれも1000デニールナイロンを使うなど頑丈で、MOLLE対応。カラーもオリーブドラブやカーキ、カモフラなどミリタリー系です。最近のキャンプシーンはミリタリー感のあるアイテムが増えてきているので、しっくり馴染むはず。

今回はソロキャンプ向けのギアをまとめましたが、たとえばカトラリー類をまとめて入れておくなんてこともできそう。もちろん日常でモバイルガジェット入れに使ったり、旅行用のオーガナイザーとして使ってもいいですよね。「EDC pouch」や「EDC organizer」で画像検索すると、ワクワクするような画像がたくさん出てきますよ。

何にせよこれで、キャンプからの帰宅後にアレがない!なんて事態を防げるはず!

<文/円道秀和(&GP)>

 

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