人皮ランプ、人骨銃、母乳アクセサリーも…! 本物の「人体パーツ」から作られたヤバすぎるアイテム5選!

人皮ランプ、人骨銃、母乳アクセサリーも…! 本物の「人体パーツ」から作られたヤバすぎるアイテム5選!

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 過去、人間はヒトや動物の死体、あるいはその一部を衣服、武器、儀式、薬などさまざまな用途に活用してきた。そして現代でも、人の身体は、魅力的な「素材」であることに変わりはない。ここでは人体のパーツを使って制作された“アート作品”をTOP10を紹介したい。

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10. アクセサリー

 一時話題となったので、故人の骨からダイヤモンドを作る会社のことを耳にした方もいるだろう。しかし、人体の一部を身に付けたいと考えた場合、選択肢は故人のそれだけではない。

 米・マサチューセッツ州にある「Sunspot Designs」社は、骨や歯を使ってジュエリーを作る。この会社のオーナーのコロンバイン・フェニックスは、これらのジュエリーを「“自家製の象牙”を装飾に使用すること」と言い、死よりもむしろ命を祝うことを意図している。

 作品に使用されている骨は、教育教材販売会社から入手するが、もともとそれらの骨は、学校の教材、もしくは古い展示品を売り払う美術館から来たものだという。想像通り、これらのアクセサリーの顧客はゴス・ファッションを愛する人々で、最も高い物でも2万2千円ほどで買えるという。

 そしてアクセサリーに使われるのは、歯や骨だけではない。何と「母乳」をアクセサリーに作り上げる会社も70社を下らない。

 例として、米国のアクセサリーメーカー「Breast Milk Keepsakes」、「Mommy Milk Creations」は、約9000円ほどの価格で、少量の母乳をビーズ状に加工し、それをペンダント、イヤリング、ブレスレットなどにするという。

9. 写真

 オークションは低価格で珍しい作品を見つけるのに最適な場所であり、アートを愛する人々に人気がある。写真家のフランソワ・ロバートはミシガン州にある学校のオークションに出席したが、美術的品目的ではなく、ただ実用的なロッカーを買おうと思っていたという。

 結果、彼は約5600円という極めて安い価格で、3つの中古ロッカーを入手した。実はオークションには取り決めがあって、オークションでケース類などを入手した場合、中に入っているものはそれが何であれ、購入者の物となる。

 そして、ロバートが入手したロッカーを開けてみると、そこには本物の人間の骸骨が入っていたのだ。後でわかったことは、その骸骨は骨格標本として科学の授業で使用されていたもので、ロッカーに閉じ込められた気の毒な生徒の死体ではなかったことに安堵したという。

 ロバートは、彼の新しい友人を“活用”する最良の方法は、戦争を連想させる形に骨を並べた一連の写真を作成することだと決め、作業に取り掛かった。ロバートは骸骨で銃、手榴弾、タンク、飛行機、ナイフを形作り、「ストップ・ザ・バイオレント」という一連の写真集を制作した。何とも奇妙な写真集として一躍話題となり、ロバートは中古のロッカーから貴重なものを得たことになった。

8. 彫刻

 米国のマルチメディアアーティスト、ティム・ホーキンソンの1997年の作品に「卵と鳥」の彫刻がある。この彫刻は、誰もが持つ身体の一部分から作られている。それは髪と爪だ。

 ホーキンソンは手の爪から5センチほどの高さの鳥の骨格を作り、自分の髪で羽と卵を作った。これらの作品は、近い距離から見ても、それが爪と髪からできていると信じられないほど精巧に作られている。これらの作品は、アーティストの細部への関心やこだわりだけでなく、人生、死、そして流れゆく時への執着を表すものでもあるという。

7. 鋳型

 アンソニー・ノエル・ケリーは、1990年代に人体を正確に模した胸像で有名になった英国のアーティストだ。1997年、警察はケリーの展覧会を見て、彼の作品に疑念を抱くようになった。そこで、彼の家と恋人のアパートに踏み込んだところ、そこには頭部、胸部、四肢を含め約40の身体の一部があった。

 警察の調べによると、それらの遺体は、イングランド王立外科医師会に属する研究者ニール・リンゼイの助けを借り、ケリーがイングランド王立外科医師会の付属病院から、3年間にわたって盗んだものであった。彼は遺体の一部分を使って型を取り、それを銀と金でメッキをし、自分の作品に使っていたのだ。

 関与した研究者のリンゼイは、5万円の寛大な罰金刑で済んだが、ケリーは6カ月の懲役刑を受けた。この犯罪は、「公序良俗に反する」として裁かれたが、英国の歴史上、遺体の盗難罪で実際に有罪判決を受けたのは、彼らが初めてだったという。

6. ランプシェード

 ナチスが戦争中に人間の皮膚からランプシェードを作ったという逸話については、その真実性については諸説があった。それはナチスの悪行を語るためにでっちあげられた都市伝説だと信じている人々も少なくはない。

 2005年、蚤の市でユダヤ人の皮膚から作られたといわれるランプシェードを、ある人物が35ドルで購入した。

 その後、買い手はランプシェードを気味悪く感じはじめ、ジャーナリストの友人マーク・ジャコブソンにそれを詳しく調べるよう依頼した。そのランプは、ワシントンの「Bode Technology研究所」に持ち込まれ、DNA検査を受けた。研究所は、2001年のアメリカ同時多発テロ事件の遺骨を特定するなど、米国政府関係の仕事を多くする世界の主要なDNA研究所の1つである。

 その結果、ランプシェードに使用された材料は、2人の異なる人間の皮であることだけは確認された。ちなみにナチスのランプシェードについて初めて言及したのは、アン・ストリンガーという記者であったが、ストリンガー記者はブリンシュヴァルトの強制収容所では、他にも、干した人間の頭部や骨盤から作られた灰皿があったという。

 しかし、現在でも人間の皮膚を使った作品は存在する。

 アーティストのアンドリュー・クラウスノウは、献体された白人男性の皮膚を使用して、米国の国旗、ブーツ、アメリカ地図、10ドル紙幣などの作品を作った。

 彼は作品に白人男性の皮膚を選ぶことによって、人間本来の残酷さとアメリカが掲げる倫理と道徳性に疑問を投げかけていると話す。
(文=三橋ココ)

イメージ画像:「Getty Images」より