2年間で女性4700人を風俗に斡旋!! 鬼畜スカウト集団「フューチャーグループ」がヤバい! 飛田新地、容姿ランク…手口は?

2年間で女性4700人を風俗に斡旋!! 鬼畜スカウト集団「フューチャーグループ」がヤバい! 飛田新地、容姿ランク…手口は?

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 京都府警は9日、繁華街で声をかけた女性を系列の性風俗店に紹介したとして、近畿圏で性風俗店などを展開するグループトップの男(39)ら男3人を職業安定法違反(有害業務への職業紹介)容疑で逮捕した。店に紹介した女性は昨年末までの2年近くで、延べ約4700人に上るという。男らは「フューチャーグループ」を名乗り、京都や大阪、奈良など近畿の各府県で活動。スカウトした女性の給料の10〜25%を紹介料として受け取っており、スカウト会社の売り上げは年約5億円に上るとみられる。男らは昨年9月、京都市内の繁華街で声をかけた女子大学生(22)ら2人を市内の性風俗店に紹介した疑いが持たれている。

 悪質なのはその手口。今年2月、京都府警は女性を風俗店に斡旋した小川裕太郎容疑者(30)と岸井謙典容疑者(24)を職業安定法違反容疑で逮捕した。府警によると2人は京都の大学生を中心とした20人ほどのスカウトグループを組織し、女性を自分たちのバーに連れて行き、高額な飲食代の借金を背負わせ、支払えなくなったところを、風俗店に沈めてきたという。社会部記者の話。

「イケメンの大学生を何人も雇って若い女性をナンパ。連絡先を交換し、色恋に発展したところで、彼らが経営する京都祇園のぼったくりバー『L』に連れて行き、数十万円の飲食費を請求する。シャンパン1本で数万円という相場。最初は『ツケでいい』と言われ、油断したところで、後日、巨額請求が行くシステムだった」

 男性はそれまでの態度から豹変し、女性側に「払えなかったら親に請求する」「勤務先にもバラす。辞めるしかない」などをと脅していたという。こうして渋々、風俗店勤務を始める女性があとを絶たなかった。

 くだんの「L」を捜索した際には、「スカウトマニュアル」も押収された。前出社会部記者によると「女性の口説き方から、容姿のランク付け、どの風俗店に斡旋するかなどが書かれていた。最もランクの低い子は本番風俗で知られる飛田新地の通称『ちょんの間』に派遣させられた子もいたようだ。風俗業界は1度入ったら、なかなか抜け出ることができない。彼女たちは人生を壊されたと言っても過言ではない」という。

 風俗店勤務によって、めでたく借金を返せたとしても、経歴は消すことはできない。「なかには、風俗店勤務の過去でゆすられ、金銭を要求される子もいた」(捜査関係者)というからエゲつない。

「スカウト集団は近畿圏の有名大学出身者がほとんど。反社会的勢力でない分、当局は気付くのが遅くなる。しかも彼らはターゲットの女性をホレさせるところからスタートする。男女の色恋だと警察は介入しづらい。一連のスキームは相当巧妙に作られていた」(同)

 今回逮捕されたのは、フューチャーグループのトップの男。これで悪質スカウトもろとも根絶されると思いきや「逮捕逃れのため、トップは短期間でコロコロ変わっている。結局トカゲの尻尾切りにしかならない」(事情通)との情報も。当局とのイタチごっこは続く――。
文=中田篤郎