「言い出せなかった」ごみ収集車を無免許運転 東京・渋谷区の職員

東京・渋谷区の清掃リサイクル課に勤務する60歳の男性職員が、無免許でごみ収集車を運転したとして、道路交通法違反の疑いで書類送検されました。職員は「他の職員が働く中、言い出せなかった」と話しているということです。

 渋谷区などによりますと、この男性職員は今年4月、茨城県内で自家用車を酒気帯び運転したとして摘発されました。そして、8月に免許取り消し処分を受けましたが、区に報告せずに、そのままごみ収集車の運転を続けていました。職員が運転するごみ収集車が11月16日、外苑西通りで、右折禁止の交差点を右折する交通違反をして、パトロール中の警察官に呼び止められたことから、無免許運転が発覚しました。男性職員は「他の職員が働く中で言い出せなかった」と話しているということです。

 渋谷区は「区民の信頼を失う行為。再発防止に努める」とコメントしています。