お台場には"ペリー来航"の痕跡があった… 芝界隈で幕末トリップ

東京の魅力を再発見するTOKYO MX(地上波9ch)の情報生番組「週末ハッピーライフ!お江戸に恋して」(毎週土曜11:00〜)。12月8日(土)放送の「朝比奈彩の進め!江戸小町」のコーナーでは、前回に引き続き“幕末スペシャル”と題し、港区芝界隈の歴史スポットを巡りました。

港区の海沿いに位置する芝界隈には、竹芝桟橋、芝浦ふ頭、旧芝離宮恩賜庭園、芝公園など“芝”と付く名前が数多くあります。

そのなかから、まず訪れたのは、「本芝公園」です。


かつてこの辺りには豊かな漁場・芝浦があり、江戸時代には新鮮な魚介類が並ぶ雑魚場(ざこば)が栄えていました。ここは、江戸城に新鮮な海産物を献上していた“御菜八ヶ浦”の1つとして、幕府から指定を受けていた漁場でもあります。そのため、現在公園にはサザエのかたちをした遊具などがあります。


次に訪れたのは、「芝東照宮」。


東照宮と言えば、徳川家康が祀られている世界遺産「日光東照宮」が有名ですが、ここは江戸時代初期、家康の遺言によって増上寺の境内に作られたものです。

芝東照宮の御神体は、慶長6(1601)年、60歳を迎えた家康自らが命じて作らせた、等身大の寿像(木像)です。公開は毎年4月17日に行われる例大祭の日のみ。今回は写真で見せていただきました。


レインボーブリッジを渡り、最後に訪れたのは「台場公園」です。


嘉永6(1853)年、アメリカ東インド艦隊のペリー率いる黒船が来航し、開国を迫りました。幕府は1年の猶予を取り付け、早急に黒船対策を講じることに。そのとき作られたのが海上砲台場である「御台場」でした。


嘉永7(1854)年、黒船が再び来航。しかし、御台場があったこともあり、黒船は結局横浜港に着くことに。その後、日米和親条約が結ばれ、日本は開国の第1歩を踏み出したのです。

※この番組の記事一覧を見る

<番組概要>
番組名:週末ハッピーライフ!お江戸に恋して
放送日時:毎週土曜 11:00〜11:55
レギュラー:朝比奈彩、松尾雄治、堀口茉純、田中雅美
番組Webサイト:http://s.mxtv.jp/variety/edokoi/
番組Twitter:@edokoi9ch