リトルインディア西葛西の“ビッグボス”が語るインド産カレー&紅茶の魅力

アン ミカがMCをつとめるTOKYO MX(地上波9ch)のバラエティ生番組「日曜はカラフル!!!」(毎週日曜11:55〜)。「TOKYO WORLD TOWNしらべ」のコーナーで、“リトルインディア”と呼ばれる東京・西葛西を調査しました。



◆西葛西がリトルインディアと呼ばれる由縁

現在、都内には約1万3,000人のインド人が在住していますが、西葛西を中心とした江戸川区にはおよそ5,000人以上が住んでおり、町には多くのインド料理店が。そのため西葛西は「リトルインディア」と呼ばれています。

では、なぜ西葛西はリトルインディアとなったのか。リトルインディア発祥の地と言われる「スパイスマジック カルカッタ本店」のオーナー、チャンドラニさんに話を聞いてみると"2000年問題”が関係しているとか。2000年問題とは、1999年末にコンピューターが誤作動を起こす可能性が示唆された問題で、その対策として日本企業は当時IT大国として頭角を現していたインドから優秀な技術者を招聘。

1978年に来日していたチャンドラニさんは、そうして来日した技術者たちが家を借りるための保証人となったため、西葛西近辺で暮らすインド人が増加。その後、リトルインディアと呼ばれるようになったそうです。

現在、チャンドラニさんは西葛西にインドカレー店2店舗を含む合計3店舗を経営し、「江戸川インド人会」の会長を務める、まさにリトルインディア西葛西の"ビッグボス”。そんなチャンドラニさんのお店は本格的なカレーが食べられるとインド人からも高評価。中でも一番人気は「チキンバターマサラ+チーズナン」(1,600円)です。

◆本場インドは北部と南部でカレーの味が違う!?

チャンドラニさんによると、インドは北部と南部でスパイスの使い方に大きな違いがあるそうで「いわゆる北インドは(スパイスを)乾燥させて粉にして量って入れるが、南のほうは固形のままで使うので(カレーの)味に違いが出る。北のほうがそれほど辛くない」と言います。

さらに、ナンやチャパティといった麦などをこねたものを主食とするインド北部に対し、南部の主食は米。そのため、南部のカレーはより米に合わせやすい、あっさりとしたものが食べられているそう。なお、チャンドラニさんの店舗は、西葛西駅北口店では北部のカレーが、南口店では南部のカレーが味わえます。

また、カレー以外のインドの名産を聞いてみると「たくさんあるが、一番は紅茶」とチャンドラニさん。「産地として世界的に有名なのは"ダージリン”という地方の紅茶。そこは特殊な場所にあり、(産地は)全て高山部。高いところでしか採れない紅茶。それから、海から離れているから潮風が当たらない、さらに昼と夜の温度差が激しいから味がよくなるし、香りもよくなる。そういう産地は他に世界のどこにもない」とその魅力を語っていました。

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<番組概要>
番組名:日曜はカラフル!!!
放送日時:毎週日曜 11:55〜12:50 「エムキャス」でも同時配信
MC:アン ミカ
番組Webサイト:https://s.mxtv.jp/variety/colorful/
番組Twitter:https://twitter.com/sunday_colorful

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