根本厚労相「人材育成と質の確保を」 児童相談所を視察

東京・目黒区の児童虐待問題を受けて、根本厚労相は新宿区の児童相談所を訪れ、児童福祉司などの人材育成と質の確保に力を入れる方針を示しました。

 根本厚労働相は新宿区の児童相談所を訪れ、子どもが児童心理司のカウンセリングを受けながらおもちゃで遊べる部屋を視察しました。その後、大臣は職員と意見交換を行い、児相の体制強化に向けた課題として「人材育成と質の確保が非常に大事。若い人をスーパーバイザーが育成するが、いまスーパーバイザーが不足している」と指摘しました。

 厚生労働省は児童福祉司や児童心理司などを2019年4月から4年かけて全国でおよそ2900人増やす方針で、根本大臣は今後も現場職員の意見を聞いていくと話しています。一方、東京都は児童福祉司の数が国の基準に達しておらず、2018年12月から増員を始めています。