海苔弁、レトルト、肉野菜炒め…こだわりの一品で勝負する話題の「〇〇専門店」

TOKYO MX(地上波9ch)朝の報道・情報生番組「堀潤モーニングFLAG」(毎週月〜金曜7:00〜)。「フラトピ!」のコーナーでは、続々登場している「〇〇専門店」をキャスターの田中陽南が取材しました。



◆こだわりの海苔弁が大好評、1年半で6店舗に拡大

一品だけのメニューで勝負するお店やひとつのカテゴリに特化した店舗など、今こだわりの「専門店」の注目度が高まっています。そんななか、まず田中が訪れたのは、「海苔弁いちのや 靖国通り本店」。

こちらはその名の通り、海苔弁の専門店。香りが強く、歯応えのしっかりした瀬戸内海産の海苔にしょうゆを塗り、そこに加わるのは新潟県産のお米ともち麦を混ぜたご飯と鹿児島県産の鰹節。さらには半熟卵、その上に海苔をもう1枚敷き詰め、四万十川で採れた青のりを使ったちくわの磯辺揚げ、秘伝の味噌だれで焼き上げた三重県・松坂の鶏もも肉、ふっくらと肉厚な白身魚のフライにきんぴらごぼう、野沢菜など、どれも産地にこだわった10種類の食材が使われている究極の海苔弁を販売しています。

価格は海苔弁としては高価な1,080円。試食した田中は「海苔が今まで食べたことがないくらい味が濃い。そして、食感もしっかりしているので、これだけ具材があっても海苔の主張が強い、海苔が主役。さすが海苔弁!」と大絶賛。

さらには店員さんおすすめの鶏肉の焦がし焼きを口に運ぶと「鶏もとても柔らかく、甘辛くてご飯が進みますね。この鶏のタレが下のご飯にも染み込んでいて最高に美味しい」と満面の笑みを浮かべます。

昨今、海鮮専門店よりもまぐろ専門店、牡蠣専門店など専門性が高いお店が増えるなか、こちらは「海苔弁という細分化された専門性を持って展開できたら」という思いで開店。約1年半前のオープン以来、こだわりの海苔弁が話題を呼び、現在は都内に6店舗を構える人気店になっています。

◆外食気分を味わえるこだわりのレトルト食品

続いては、扱っている商品が全て自社製品のレトルト食品専門店「NISHIKIYA KITCHEN 自由が丘店」。

コロナ禍で"おうち時間”が増えるなか、簡単に外食気分を味わえるということでこだわりのレトルト食品が人気となり、現在オンラインショップの売上は例年の2倍とか。

シチリア産のレモンと生クリームを使用した爽やかな香りとまろやかな味わいが特徴の「レモンクリームチキンカレー」(400円)や、北海道産の旬のとうもろこしを収穫から24時間以内に加工することで採れたての甘さがダイレクトに味わえる「コーンポタージュ」(280円)など、ここでは約100種類のレトルト食品を取り扱っています。

◆卸売業者が始めたガッツリ系肉野菜炒め専門店

最後は、昨年12月に渋谷にオープンした「肉野菜炒めベジ郎」。

ここはその名の通り、肉野菜炒めの専門店で、具材はキャベツ、玉ねぎ、もやし、ニンジンと4種類の野菜がたっぷり。そして、ガッツリ感を出すために鶏の唐揚げが使用され、最後には背脂も。専門店のガッツリ系肉野菜炒めを提供しています。

「肉野菜炒め」(700円)はお皿から溢れんばかりの大ボリューム。使っている野菜の量は400gで、1日の野菜接種の目標量である350gを優に超えています。

試食した田中は「美味しい! シャキシャキとした野菜がガツンとした食べ応えと相まって最高。これはどんどん食べ進められる」と箸が進みます。

なぜ野菜炒め専門店を始めたかと言えば、ある社会問題解決のため。こちらの会社は、全国の飲食店に野菜や果物を卸す卸売業者でしたが、コロナの影響で飲食店の営業停止が相次ぎ、仕入れた野菜が大量に余ってしまう事態に。そこで新たな販路を開拓すべく、野菜を多く使う業態を探し肉野菜炒め専門店をオープン。

現在は一般的な飲食店の10倍に当たる1日約200kgの野菜を提供しており、今後もより多くの人に新鮮で美味しい野菜を食べてもらい、さらには食材ロスの削減にも貢献できるような業態を目指しているそうです。

どれも工夫を凝らした専門店の数々に、キャスターの堀潤は「面白い! 逞しいというか、状況に応じてすぐにアイデアを出し、店舗を運営し、付加価値をつけている。本当に頭が下がる」と感心しきりでした。

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<番組概要>
番組名:堀潤モーニングFLAG
放送日時:毎週月〜金曜 7:00〜8:00 「エムキャス」でも同時配信
キャスター:堀潤(ジャーナリスト)、田中陽南(TOKYO MX)
番組Webサイト:https://s.mxtv.jp/variety/morning_flag/
番組Twitter:@morning_flag

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