学校最後の思い出作りに…NTTドコモが子どもたちと作り上げた“光の思い出ドローンショー”を取材

TOKYO MX(地上波9ch)朝の報道・情報生番組「堀潤モーニングFLAG」(毎週月〜金曜7:00〜)。3月30日(月)放送の「フラトピ」のコーナーでは、“光の思い出ドローンショー”をキャスターの田中陽南が取材しました。



◆学校最後の日の"思い出作り”のために

"光の思い出ドローンショー”の舞台となるのは、1983年4月に開校し、これまで2,000人以上の児童が巣立った、埼玉県にある小川町立東小川小学校。しかし統合のため今年度で閉校することになり、学校最後の日にイベントが行われました。

このドローンショーは、閉校となる東小川小学校の子どもたちの最後の思い出作りのために、NTTドコモが協力して行なったもの。これまでさまざまな分野でドローンを活用した取り組みを行ってきたNTTドコモが、この春閉校する東小川小学校に声をかけたことから実現しました。

ショーを提供するNTTドコモの鮫島さんは、「ドローンはこれまで、産業用やイベントを盛り上げるために使われることが多かったが、(今回の企画のように)みなさまの想いをつなぐようなコミュニケーション手段としてもドローンを使っていきたい」と展望を語ります。

ドローンショーの内容は、夜空に浮かぶ光景を想像しながら児童たちがドローンで表現する形など、事前に意見を出し合って考案。

子どもたちの想いが込められたイベントを前に、須郷校長は「子どもたちにとって一生忘れられない宝物になるようなショーになってほしい」と願いを込めます。

そして、学校最後の日。日没を迎え、子どもたちや親御さんが慣れ親しんだ校舎へと続々と集まってきます。

暗闇のなか、待望のショーが始まり、光を放つドローンが東小川小学校の児童の愛称である"ひがしっ子”の文字を浮かび上がらせると、子どもたちや親御さんから思わず歓声が。

続いて、1年生から6年生まで、みんな仲良しである"ひがしっ子”の姿を表現したものも。

さらには、学校行事や児童たちの思い出の数々をドローンが夜空に描いていきます。

そして、児童みんなの「39年間ありがとうございました」という声とともに、夜空に「アリガトウ」の文字が描かれました。

ショーの最中は、誰もがその光景を忘れまいと必死に見守り、カメラや携帯のシャッターを切る姿も。

みんなの想いが詰まったショーを終え、子どもたちからは「ドローンがすごく綺麗だったし楽しかった」、「小学校がなくなるのは悲しいけど、みんなこのショーができてうれしいと思う」などさまざまな感想が集まりました。

◆ドローン技術の新たな活用法に称賛の声

取材の模様を観たキャスターの堀潤は、「これはすごいですね」と拍手。子どもたちが目を輝かせながら夜空を食い入るように眺める姿に、胸を打たれた様子。

インスタメディア「NO YOUTH NO JAPAN」代表の能條桃子さんは、今回のような取り組みを通して「子どもたちは、いろいろな大人の人たちと触れ合って、"こういう可能性があるんだ”というのを見ることができたのでは」と話します。

株式会社ゲムトレ代表の小幡和輝さんは、「子どもたちの声がとてもリアルで、めちゃめちゃいいなと思いました」と笑顔を見せつつ、「もしかしたらこれをきっかけに、ドローンのプログラミングやエンジニアなどに興味を持つ子もいると思う。この子たちにとって将来のいい思い出になっただろうし、すごく素敵な取り組み」と感想を口にします。

一方、"すてき”と点で綴ったボードを見せながら「ドローンで表現しました」と笑いを誘ったのは、株式会社POTETO Media代表取締役の古井康介さん。

さらに「本当に素敵ですね。こういった小学生のときの思い出は、ずっと忘れられないですからね」と笑顔をのぞかせ、「こういうのを見た子どもたちが、新しいエンターテインメントやテクノロジーを推進していくんだろうなと思う」と体験を通したさらなる発展に期待を寄せます。

このようなドローン技術の活用法について、改めて堀は「こうやって平和的に、未来を感じさせるようなものにドローンを活用してほしい。こういう技術を知って、何のためにその技術があるのかということを子どもたちと一緒に考えるきっかけになるのかなとも思う」と述べます。

実際に現場に足を運んだ田中は、「本当に子どもたちは大喜びで、ピョンピョンと跳ねながら見ていた。ドローンは、これまで産業用というイメージが強かったですけど、(NTTドコモは)一緒にイベントを作り上げることでコミュニケーションの手段にしたいということで、まさにその様子が見て取れました」と現場の様子を伝えました。

特別協力:株式会社NTTドコモ

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<番組概要>
番組名:堀潤モーニングFLAG
放送日時:毎週月〜金曜 7:00〜8:00 「エムキャス」でも同時配信
キャスター:堀潤(ジャーナリスト)、田中陽南(TOKYO MX)
番組Webサイト:https://s.mxtv.jp/variety/morning_flag/
番組Twitter:@morning_flag

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