都庁も仕事納め 小池知事「W杯や五輪準備進める」

仕事納めを迎えた12月28日、東京都の小池知事は、今年1年で印象に残った出来事について「気候変動による災害」を挙げ、来年はオリンピックなど世界的なイベントの準備に力を入れていくと、抱負を語りました。

 小池知事は2018年の1年を振り返って「気候変動の影響などで、各地で大荒れだった。それぞれの災害には、東京都として各地に救援・支援させてもらった。これはすなわち、東京で何か起こった時のシミュレーションとなる機会でもあった」と引き締めた表情で総括しました。また、2019年のラグビーワールドカップや、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、準備を着実に進めていきたいと抱負を語りました。

 東京都庁の「五輪・パラリンピック準備局」は、2019年のラグビーのワールドカップ、そして2020年の大会本番という世界的なスポーツの祭典を控え、準備を進めてきました。この部署は今年、東京大会の期間中に観光客らの案内をする「都市ボランティア」の募集などで大忙しの1年となりました。2019年はリハーサルを兼ねたテスト大会が多く行われるほか、ラグビーワールドカップが開催されるなど、これまで以上に忙しくなりそうです。仕事納めのこの日も、職員は慌ただしく事務作業を進め、年の瀬を迎えました。職員の篠祐次さんは「準備をしっかりと詰めて、2019年ラグビーワールドカップを大成功させ、2020年の五輪につなげて、両大会とも成功を収められるよう頑張っていきたい」と語りました。

 都庁の仕事始めは1月4日です。