パラオの家庭料理、名前は“コロッケ”? 大使館でランチを体験!

東京に関わるさまざまな外国人の視点で東京の魅力を再発見するTOKYO MX(地上波9ch)の国際情報バラエティ番組「明日どこ!? DX」(毎週金曜12:29〜)。4月26日(金)放送の「大使館晩餐会」のコーナーでは、前回に引き続き駐日パラオ共和国大使館にスポットを当て、特命全権大使のフランシス・マリウル・マツタロウさんとパラオ料理のランチを楽しみました。

今回、料理の腕を振るうのは、保科カリーンさんとジェニー・オテイさん。カリーンさんは日本人男性と結婚し、日本在住40年。ジェニーさんは大学生で、大使館でインターンをしています。

テーブルには、パラオの家庭料理がずらり。なかでも、番組スタッフが気になったメニューは、和食に似た鯛の煮付け。しかも“ニツケ”という名で呼ばれているのだとか! 実際にいただいてみると、味付けも「日本の煮付けみたい」と、スタッフは興味津々。


実際にこれは鯛を日本の醤油で味付けしたもの。カリーンさんによると、パラオでは醤油や味噌などの日本の調味料を使うのは、昔から一般的なのだそう。

続いては刺身をいただくことに。しかし、見た目はまるでポテトサラダ! わさびや醤油で食べる日本とは異なり、青ネギやタマネギと和えた状態で盛り付けてあります。


この刺身には「メランムゥード」と呼ばれる、日本では獲れない魚が使われていました。パラオのスタイルでいただいたスタッフは、「おいしい!」を連発。

続いては揚げもの。イワシのすり身と中国野菜の空芯菜を混ぜ合わせて揚げた料理で、見た目はまるでチヂミ。食べてみると「食感もチヂミに似ている」とスタッフ。しかし、パラオでは「コロッケ」と呼ばれているそう!


次は、タロイモを茹でた「ベルシー」。日本の白米にあたり、パラオではこれを主食におかずを食べるそうです。

最後は「ウガイブ」。カニの甲羅に身をぎっしり詰め、上にココナッツミルクをかけた1品です。その相性に少し不安気なスタッフでしたが、食べた途端「おいしい! カニとココナッツミルク(の組み合わせ)は新しい味」と感動していました。


かつて、日本が委任統治していたパラオ。醤油や味噌といった調味料、日本とのつながりを感じる名前は、当時の名残なのかもしれません。

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<番組概要>
番組名:明日どこ!? DX
放送日時:毎週金曜 12:29〜12:55
※再放送 翌週火・木・土曜 23:00〜23:30 <TOKYO MX2>
番組Webサイト:https://s.mxtv.jp/variety/asudoko/
番組Twitter:@asudoko_dx