レズビアンであると公表した元バレーボール選手・滝沢ななえさんの秘めた思いとは?

TOKYO MX(地上波9ch)の番組「らしく〜My Story〜」が7月25日(土)17時55分から、「LGBT」をテーマに放送。レズビアンであると公表している元バレーボール選手の滝沢ななえさん(34歳)が、「自分らしく」生きる姿を特集した。



「自分らしく生きる。
それは今、性の対象や認識にかかわらず、すべての人にとって大切なこと。しかし、社会の『しくみ』や『文化』は、この多様性の時代に追いついていないのが現状です。LGBTsの当事者にとってまだまだ、『自分らしく生きる』はあたり前のことではありません。」(「自分らしく生きるプロジェクト」ホームページhttp://jibun-rashiku.jpより抜粋)

 TOKYO MXは、「LGBTsと理解者が手を取り合い、無限の可能性を生み出す」というプロジェクト『自分らしく生きるプロジェクト』(運営団体「We Think(Shibuya).」)と連動した形で、LGBTsへの理解者を一人でも多く増やしていくための番組として放送中。

 今回、番組に登場したのは、元バレーボール選手の滝沢ななえさん。滝沢さんは、Vリーグで7年間プレー。「美しすぎるバレーボール選手」と言われた。そして、バレーボール選手として現役真っ只中の22歳の時、女性に恋をした。それまでは、男性と付き合うこともあったが、凄く好きになるという感情は無かった。その後、女性と初めて付き合った時に、人生が180度変わった。「人を愛することが出来ると分かり、凄くうれしかった」と言う。

 滝沢さんは、2017年に現役引退後、レズビアンであると公表。ファンが離れてしまうかもしれないと思い悩んだが、逆にファンからは「いつまでも滝沢ななえのファンだから、滝沢さんがどうであれ、あなたのことを応援します」と言われ、本当にうれしかった。「ファンからの応援は、スポーツ選手にとって本当に力になるので、今後、日本のスポーツ界にもLGBTsに対する理解が深まっていってほしい」と、滝沢さんは語る。

 現在、トレーナーとして活躍する滝沢ななえさんは言う。「同性を好きでも異性を好きでも、恋愛をするにあたって性別の境界線が無くなることを望む。同性同士でも幸せに暮らしていける世の中になればいい。」「女性と付き合うことによって、初めて人を愛する喜びを知った。」という滝沢さんは「自分らしく生きることが、誰かの希望や励みになるように」と、願っている。

<番組概要>
番組名:「らしく〜My Story〜」
放送日時:2020年7月25日(土) 17:55〜18:00 <TOKYO MX1>
番組Webサイト:https://s.mxtv.jp/variety/jibunrashiku_pj/
「自分らしく生きるプロジェクト」公式サイト:http://jibun-rashiku.jp

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