7話完結でイッキ見に最適! Netflixドラマ「クイーンズ・ギャンビット」

TOKYO MX(地上波9ch)の情報バラエティ生番組「5時に夢中!」(毎週月〜金曜 17:00〜)。2020年12月17日(木)放送の「中瀬親方のエンタメ番付」のコーナーでは、新潮社出版部部長の中瀬ゆかりさんがおすすめのエンタメ作品を番付形式で紹介しました。



【"中瀬親方”による12月のおすすめ作品】

◆関脇
漫画「塀の中の美容室」
小日向まるこ 作/原作・桜井美奈(小学館)

女子刑務所のなかにある"受刑者が一般客の髪を切る”美容室を舞台に描く温かな物語。服役中に美容師となった葉留(はる)は、なぜ女子刑務所内の美容室で鏡の前に立つのか。そしてこの美容室を訪れる客たちは、なぜここで髪を切るのか……。

中瀬親方のコメント「女子刑務所内にある一般向けの美容室は、全国に3ヵ所あるらしいです。葉留は受刑者なんだけど、とても穏やかで素敵な女性で、この美容室を訪れるお客さんは、彼女との時間を過ごすことで癒されたり、心が洗われたり、なんらかの救いを受けて帰っていくんです。そんな葉留がなぜ刑務所にいるのか、どんな罪を犯したのか。なぜ、そこで髪を切ることを始めたのかが(物語が進むにつれて)だんだんとわかってきます。派手な漫画ではないんですけど、すごく綺麗なタッチで描かれていて、じわじわと感動が押し寄せてくるとても優れた作品でした。ぜひ読んでみてください!」

◆大関
書籍「スマホ脳」
アンデシュ・ハンセン 著/久山葉子 訳(新潮社)

人口およそ1,000万人のスウェーデンで60万部を突破し、世界的ベストセラーとなった1冊。スティーブ・ジョブズをはじめとするIT業界のトップは、デジタル・デバイスの危険性を熟知するために我が子にそれらを与えなかったというが、それは果たしてなぜなのか?

中瀬親方のコメント「私たちは1日におよそ2,600回以上スマホにタッチしていて、若者の2割は7時間くらい使用しているそうなんです。最新の研究では、スマホを使うことで、睡眠障害、うつ、記憶力、集中力、学力などが低下することがわかってきていて、例えば、スマホをテーブルの上に置いておくだけで、記憶力や集中力が低下するということもわかっているんです。

ある実験では、2人で食事をしているときにスマホをテーブルの上に置いている人たちと、置いていない人たちを比較してみると、スマホを置いていなかった人たちは楽しく食事ができたのに、そこにスマホが1台あるだけで、そっちに気持ちがいってしまい楽しめなかったという研究結果もあるんです。どうすれば依存せずに済むのか、子どもにどのように使わせればいいのかを警告する一方で、依存の回避方法についても指南している1冊です」

◆横綱
Netflixオリジナルシリーズ「クイーンズ・ギャンビット」
独占配信中

1950年代、冷戦期のアメリカが舞台。母親を交通事故で亡くし、孤児となってしまった主人公の少女・ベスは、児童養護施設でチェスの才能を開花させていく。世界のトッププレイヤーたちと肩を並べるほどの活躍を見せはじめるも、依存症に苦しみ、病的なほどの勝ちへの執着から追い込まれていく日々が続き……。

中瀬親方のコメント「当時、チェスの世界は完全な男社会でしたし、ソ連(現:ロシア)が圧倒的に強かった。そんなときに彗星の如く現れた天才少女・ベスの葛藤と成長を描いた物語です。とにかく主人公のベスが、最初は全然冴えない感じだったのにどんどん美しくなっていく。ファッションにも注目してほしいんですけど、すごく素敵なファッションセンスなんです。

彼女の女としての成長の物語もあるし、登場人物もそれぞれキャラクターが立っていて、1シーズン7話で完結するので、たくさんのシーズンを観るのはしんどいという人にも最適。チェスを全く知らない私でもめちゃめちゃ興奮しました! 外せないドラマに仕上がっていますので、ぜひ観てください」

中瀬さんが推す3作品、ぜひチェックしてみてください!

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<番組概要>
番組名:5時に夢中!
放送日時:毎週月〜金 17:00〜17:59 <TOKYO MX1> 「エムキャス」でも同時配信(地上波放送エリアを除く)
メインMC:ふかわりょう(月〜木)、原田龍二(金)
アシスタントMC:大橋未歩(月〜木)、ミッツ・マングローブ(金)
番組Webサイト: https://s.mxtv.jp/goji/
番組Twitter: @gojimu
番組Facebook:https://www.facebook.com/5jinimuchuu

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