快眠からファッション、出張グッズまで。夏のビジネスを快適にするベストバイ11選

快眠からファッション、出張グッズまで。夏のビジネスを快適にするベストバイ11選

夏の快眠グッズBEST1位 昭和西川 Cool Liv SUPER パッドシーツ (クールリブスーパー パッドシーツ)

 有休取得義務化でレジャーにも行きたいし、消費増税を前に家電の駆け込み購入もしておきたい。そんな今、各界のプロが自腹でも買いたい/買ってよかったものと、買ってはいけないものを厳選。これを参考に、今夏の消費活動のコスパを少しでも高めよう! 今回はファッション&ケア編だ!

◆夏の寝苦しさから解放! 入眠から目覚めまでを連動させて快眠をゲット

「高温多湿が特徴的な日本の夏では、体温が下がりづらいため快眠を得るのが難しい。その結果、睡眠の質が悪化し、日常のパフォーマンスの低下に陥ってしまうんです」

 そう断言するのが、快眠セラピストの三橋美穂氏だ。そこで、夏の“難眠者”たちを救う快眠グッズベスト3を教えてもらった。

「夏の寝具に不可欠なのが、清涼感をもたらしつつ放熱性に優れた冷感敷きパッド。『Cool Liv Super パッドシーツ』の“ひんやりさ”はクセになります。一方、H社のジェルマットのように通気性が悪いと、体内温度が上昇し睡眠の質は下がります」

 続いてオススメなのがパジャマ。

「パジャマは脳を睡眠モードに切り替えるのにうってつけ。特に『今治ガーゼタオルパジャマ』は通気性と吸湿性を兼ね備えた逸品。しかも、独特かつ滑らかな肌触りは病みつきに。実際、朝目覚めると体が軽く感じられました」

 入眠への導入部とベッド環境を整えたら、残るは快適な目覚めだ。

「寝起き後のだるさは脳が目覚めていない証しですが、その解消に有効なのが太陽光です。『mornin’plus』は、スマホ連動型カーテン自動開閉機なので、太陽の光で目を覚ますことができます。太陽光は体内時計をリセットするだけでなく、夜に睡眠に誘うメラトニンの分泌にも影響しますので、太陽光で目覚めることは翌日の快眠にも繋がるんです」

 この快眠サイクルで、夏の夜の寝苦しさから解放されるはずだ。

◆夏の快眠グッズBEST・WORSTランキング

BEST1位

昭和西川 Cool Liv SUPER パッドシーツ

(クールリブスーパー パッドシーツ)

実勢価格2万3000円

「パッドと背中が密着していると蒸れて睡眠が浅くなる。それを解決してくれるのが放熱性の高い冷感敷きパッドです」(三橋氏)

BEST2位

Kaimin Labo 今治ガーゼタオルパジャマ

実勢価格9800円

汗をかく夏は、肌に張りつかない吸湿性の高いパジャマを。「ショートパンツは足を冷やし、つる原因になるので避けましょう」(同)

BEST3位

ロビット mornin’ plus

実勢価格7538円

世界初のスマホ連動型カーテン自動開閉機。「”太陽光+朝食”をセットにすると、体内時計のリセットにより効果的です」(同)

WORST1位

U社 Mガーゼパジャマ

実勢価格1万6200円

柔らかく優しい肌触りは最高だが「生地が薄すぎて春・秋・冬は寒く、夏は暑い。ちょうどいい季節が初夏と初秋だけと短すぎ」(同)

【三橋美穂氏】

快眠セラピスト。これまでの20年間で1万人以上の眠りの悩みを解決。著書に『驚くほど眠りの質がよくなる 睡眠メソッド100』(かんき出版)など

◆夏の定番エアリズムはビジネスもカジュアルも対応のシンプルな良品多し

 涼感インナー「エアリズム」など夏向けの商品も多く並び始めたユニクロ。何を買うべきなのかスタイリストの宇田川雄一氏に聞いた。

「高機能でシンプルなアイテムはどれも使い勝手がよく、僕も気に入っているのが『感動パンツ』。センタークリース入りで上品に見えるし、数回洗濯してもそれが消えないんです。ストレッチ素材だから軽く動きやすいし、汗をかいてもドライ機能ですぐ乾く。ビジネスにもカジュアルにも使えるので必携ですね」

 エアリズムには一枚で着てサマになるアイテムが複数あるという。

「表地は肌着感のないコットンで、裏地はエアリズムのクルーネックTシャツが特に面白いですね。アウターとして着てもおかしくない。コットンライクな高機能素材のTシャツは他社でも1万円程度のものがありますが、ユニクロは1500円というコスパもさすが」

 ポロシャツではフルオープンのものがオススメだそうだ。

「普通のポロと比べてドレッシー感が増すので、ビジネスでも難なく使えます。そのほかエアリズムのUVカットカーディガンや細身で膝上丈のショートパンツなど、ユニクロの春夏モノは大人の男性でも似合うものばかりですね」

 だが、例外的にダメなものも。

「毎年出ているグラフィックTシャツでは、今年はアニメやゲームものが多め。30〜40代の男性だと、よほどオシャレに着こなさないとオタク感だけが出てしまうので、気軽に手を出すのは危険です」

◆ユニクロ夏モノBEST・WORSTランキング

BEST1位

感動パンツ(ウルトラライト・コットンライク)4309円

よりコットン風な素材感に進化。「Tシャツにも合いますし、ビジネスで使うならセットアップのジャケットもあります」(宇田川氏)

BEST2位

エアリズム クルーネックT(半袖)1620円

吸放湿など快適機能が満載で表地がコットンのエアリズム。「風合いに肌着感がないので、一枚で着てもサマになります」(同)

BEST3位

エアリズム フルオープンポロシャツ(半袖)2149円

エアリズムを使った快適なポロシャツ。「感動パンツと合わせればクールビズに、裾を出してオフにと自在に使えます」(同)

WORST1位

アニメ・ゲームコラボのグラフィックTシャツ全般 実勢価格1620円〜

「アニメやゲームとのコラボもののグラフィックTシャツは着こなしが難しい。よほどオシャレに自信がない限り、手を出さないのが無難」(同)

【宇田川雄一氏】

スタイリスト。ファッション誌などの雑誌やWeb、広告、PV、ショートフィルムで活動。All Aboutメンズファッションニュースガイドも務める

◆出張の仕事能率を上げるにはインナーバッグで忘れ物阻止&デジ小物の活用で充電確保

 デキる男は、出張先でも決して仕事のスピードやパフォーマンスを落とさない。そこで、出張中の仕事環境を快適にする便利グッズを、元IBMプロダクト・マネージャーの木部智之氏に挙げてもらった。

「出張で一番困るのは忘れ物。私が長年愛用しているのが、リヒトラブのバッグインバッグです。仕事で必要なものはすべてこれに納めて普段使っているバッグに入れておき、出張のときはバッグインバッグごと旅行用かばんに移すだけ。いちいち詰め替えないので、忘れ物が激減しました」

 また、出張中の天敵・スマホのバッテリー切れ対策には、AnkerのUSB充電器と、CAFELEの充電ケーブルがセットで2位・3位にランクイン。

「特に充電ケーブルは、巻き取り式で絡まないし、iPhone/MicroUSB/Type−Cの3種のプラグに分かれているのがよくて、手放せません。先端だけ付け替えるタイプだと、すぐなくしてしまうんですよね」

 一方、ワーストに選ばれたのは、バッグの中でガジェットやアクセサリをゴムバンドで固定してまとめるツール「GRID−IT!」。

「以前は私も使っていて、ブログや記事で紹介もしていたんですが、バッグの中でガチャガチャと動いてかさばるので、だんだん使わなくなってしまいました」

 デキる男は柔軟に変化するのだ。

◆出張便利グッズBEST・WORSTランキング

BEST1位

リヒトラブ バッグインバッグスマートフィットアクタクト(A4タテ)

実勢価格1252円

ノートPCや電源アダプタなど必需品を納め普段使うバッグに入れておき、出張時は丸ごと旅行バッグに詰め替えれば忘れ物知らずだ

BEST2位

Anker PowerCore Fusion 5000(USB急速充電器)

実勢価格3099円

コンセントから充電し、最大3回分の充電容量を持ち歩ける。「あらゆるUSB機器に充電でき、2ポート使えるのもいい」(木部氏)

BEST3位

CAFELE 3in1充電ケーブル 巻き取り式(iphone/Micro USB/Type-C)

実勢価格1399円

巻き込み式なので絡みにくく断線しづらい。3股に分かれ3種の差し込みプラグに対応しているのが便利。上記充電器とセットで使用

BEST4位

JABRA MINI 2台同時接続 高マイク性能ヘッドセット

実勢価格6350円

「軽くて小さいのに集音性能もよく、スカイプ会議や長時間通話をしても疲れない。この価格帯の中では一押しです」(同)

BEST5位

Bose SoundLink Revolve Bluetooth speaker(ポータブルワイヤレススピーカー)

実勢価格2万7000円

「音質が破格にいい。出張でホテル連泊すると気が滅入るので、これでお気に入りの音楽を聴いてリラックスしています」(同)

WORST1位

サンワダイレクト Cocoon

ガジェット&デジモノアクセサリ 固定ツール「GRID-IT!」

実勢価格1980円

「最初は便利だと思って使っていましたが、バッグの中で動いてズレることも。スペースも取りすぎるので使わなくなりました」(同)

【長木部智之氏】

パナソニックシステムソリューションズ。日本IBMを経て、現在パナソニックに勤務。著書に『仕事が速い人は「見えないところ」で何をしているのか?』(KADOKAWA)

撮影/田中智久

― プロが買ったもの一覧 ―

関連記事(外部サイト)