有名お弁当店の「1キロ弁当」に挑戦! その結果は

亀戸「キッチンDIVE」の1キロ弁当を実食 尋常ではないボリュームに圧倒

記事まとめ

  • 亀戸の「キッチンDIVE」は激安デカ盛りメニューを販売する弁当屋として知られている
  • 店内には「挑戦者求む 1キロ弁当」の垂れ幕が目立ち「毎日満足 200円弁当」の文字も
  • 筆者は牛肉にうなぎが付いた2000円の1キロ弁当に挑戦、味よりも量に圧倒されていた

有名お弁当店の「1キロ弁当」に挑戦! その結果は

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 大盛りの上をいく特盛り、メガ盛り、ギガ盛り……。ボリュームたっぷりでお腹いっぱい食べられる「デカ盛りグルメ」は大食漢やフードファイターにとって定番といえるだろう。

 そんな中、亀戸にある「キッチンDIVE」は、1キロ弁当や1キロおにぎりといった激安デカ盛りメニューを販売する弁当屋として知られている。

 今回は破壊力抜群の1キロ弁当を実食し、そのボリュームの凄さを味わってみたいと思う。

◆「激安」「デカ盛り」がウリなキッチンDIVE

 亀戸駅から徒歩3分ほど歩いた京葉道路沿いにあるキッチンDIVE。12時過ぎに店前へ着くと、お昼どきだからか店内には多くの客が入っていた。

 ドアは開けっ放しにしていて、外からでも平積みにされた弁当が所狭しと並んぶ様子を見ることができる。

 そして何より目立つのが「挑戦者求む 1キロ弁当」の赤い垂れ幕だ。かたや「毎日満足 200円弁当」の文字も目に入る。

 “激安”か“デカ盛り”といったところなのだろうか。エントランスだけでも、この弁当屋が稀有な存在だろうと伺い知れる。

◆店内でも異様に目立つ1キロ弁当

 早速1キロ弁当を求めて店内に入った。

 多種多様な弁当が並べられている中央のテーブルのほか、「今月の来店者数」もリアルタイムに表示されている。ふらっと立ち寄って美味しそうな弁当を物色するのもいいかもしれない。

 肝心の1キロ弁当は一目でわかった。明らかに量が違う。弁当箱がパンパンになるほどに具材やご飯が敷き詰められている。

 定員にどれがおすすめか聞いたところ「うなぎ入りの1キロ弁当がいい」と教えてくれた。

 こんなにたくさん弁当を作って売れ残らないのか尋ねると「24時間営業なので売り切れることが多い」とのこと。

◆牛肉とうなぎにご飯。総重量1キロ

 ボリューム超満点の牛肉にどデカイうなぎが付いた1キロ弁当は2000円(税抜き)。確かにこのボリュームでこの値段はコスパ最高だが、明らかに2〜3人前の量だ。さすがに1人では相当の覚悟がいるだろう。

 しかし、実食せずには帰れないので意を決して1キロ弁当を購入。2000円もする超特大弁当を食べるのは人生初の経験だ。

 一応、このお弁当のためにお腹は空かしてきているので準備万端、いざ近くの公園へ。

 持ち運ぶときもずっしりと重みを感じる1キロ弁当は、果たしてどれだけの量が入っているのかという“興味”と、食べ切ることができるのかという“不安”が入り混じる。

◆いざ実食開始。味よりも量に圧倒される

 公園のベンチに腰掛け、フードファイト開始だ。

 弁当箱のフタを開けると、下のご飯が隠れるほどの牛肉とうなぎがお目見えした。

 中身はご飯、牛肉、うなぎがほとんどで、わずかなインゲンと漬物が添えられている。さながら特盛りの牛丼とうな丼を同時に食べるような感覚だ。

 まず牛肉から食べることにした。味はというと、牛丼チェーンで食べる「つゆだく牛丼」を彷彿とさせる旨みがしっかりと感じられた。

 そしてお次は特大のうなぎ。中国産だといううなぎは皮の硬さゆえに多少食べづらく感じたものの、問題なく食べられる味のクオリティだった。

 電子レンジで温めずに食べ始めたのを後悔したが、あまり細かいことは気にせずに食べられる性分なので、「牛肉を食べて、たまにうなぎ」と味変を意識しながら1キロ弁当を食べ進めていく。

◆次第に飽きが来る後半戦。何とか完食するが……

 しかし、始めは美味しさを噛み締めながら食べていたものの、次第にペースダウン。やはり尋常ではないボリュームに圧倒されるほかなかった。さすがにご飯、牛肉、うなぎだけでは飽きがきてしまった。

 ここからは“味わう”より“飲み込む”を意識し、水分をうまく活用して食べ進める作戦に変更した。

 食べ始めてから40分ほど。ようやく完食することができた。

 これほどのボリュームを食べたのは久しぶりで、まさに決死のフードファイトとなったわけだが「こんな量を食べてしまった」という一抹の後ろめたさを覚えた。さぞかし摂取カロリーはとんでもないことになっているだろう。

 帰り道はとにかく歩いてカロリーを消費するために躍起になった。

 よほどの大食漢でない限り一人で食べきるのは難しいが、グループで分ければコスパもよく、盛り上がること必至だ。

<取材・文・撮影/古田島大介>

【古田島大介】

1986年生まれ。立教大卒。ビジネス、旅行、イベント、カルチャーなど興味関心の湧く分野を中心に執筆活動を行う。社会のA面B面、メジャーからアンダーまで足を運び、現場で知ることを大切にしている。

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