インド歴代2位の問題映画は“歌なし、踊りなし”のSF超大作

インド歴代2位の問題映画は“歌なし、踊りなし”のSF超大作

インド歴代2位の問題映画は“歌なし、踊りなし”のSF超大作の画像

話題のスポットやエンタメに本誌記者が“おでかけ”し、その魅力を紹介するこの企画。今回は、ボリウッド映画『ロボット2.0』をご紹介します。

■映画『ロボット2.0』(10月25日公開)

インド映画の都・ムンバイの旧称ボンベイのボと、ハリウッドを合わせたボリウッド映画といえば、3時間を超える尺の長さと唐突に歌って踊りだすエンタテインメント性の高さが特徴です。しかし本作は長さ147分、歌って踊るシーンは皆無に等しいという従来のボリウッドスタイルを覆す内容。

ですが、インドでの興行収入歴代2位の大ヒット。製作費がインド映画史上1位だけあって、駆使されたVFXは息をのむ美しさです。主演には国民的大スター・ラジニカーントが登場! 以前こちらで紹介した『ムトゥ 踊るマハラジャ』(日本公開’98年)に出演していたあのラジニカーントです。

物語は、インドの街中からスマートフォンが消え去る事件が発生するところから始まります。そしてそれらスマホが合体し、巨大な意思を持つようになって人々に襲い掛かり……。と、ちょっと何言ってるかわからない展開ですが、スマホが消え去るには深い理由と、大きなメッセージが込められているのでした。ラジニカーントは博士役とロボットのチッテイ役と2役に扮し、インドの街中で人々のためにスマホと闘っていくのです。

進化を遂げるボリウッド映画の底力を実感する、超近代的新感覚の映画でした。今も昔もボリウッド映画、おそるべし! です。

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