実は長続きカップルになれる…! 人見知りでも「彼ができるコツ」3つ #171

人見知りって、ネガティブな言葉として多くの人が使いますよね。確かに人とのコミュニケーションが苦手だと、それだけで恋愛では損をすることも多いのかもしれません。でも、実はその性格にも良さがあります。今日は人見知り女性が性格を受け入れ、より軽やかに恋愛をするための3つのステップをご紹介します。

人見知りの恋愛苦手女性が、心を軽やかにして恋愛する3つのステップ


【おおしまりえの恋愛道場】vol. 171

人見知りは恋愛に不利である。多くの人がそう思っていることでしょう。実は人見知りという性格には、良い面もあるんです。もし自分が人見知りで恋愛においてすごく苦労するタイプという自覚があれば、今日はそれを生かして恋愛をするためのヒントをご紹介します。

3つのステップに分けて解説しているので、ぜひできるところから生活に取り入れてみてください。

ステップ1:人見知りの良さを考えてみる


人見知りはネガティブな意味で使われるものですが、根っこをたどると人を安易に信頼したり距離を縮めないことで自分を守る、防衛行動の1つだったりします。つまり、人見知りという性格には、れっきとしたメリットも存在するんですね。

最初のステップでは、ぜひ普段は光の当たりにくい人見知りの良さについて、考えてみてください。筆者が思う恋愛においての人見知りのメリットは、おもに2つあると思っています。

相手を慎重に見られる


恋愛しようと思ったとき、人見知りをする人の多くは、その分相手を慎重に見ることができます。思いつきやひと目惚れといった衝動的な行動で恋を進めたりはしないのです。

つまり、相手を慎重に見て、自分に合うかを見定められる冷静さが備わっているということ。勢いがないことばかりに目が行きがちですが、恋愛における慎重さはとても大事な能力でもあります。

心が通じた時は深さがある


慎重に相手を見るタイプが「あ、この人合う」と感じたとき、きっと急激な信頼や分かり合えた感覚が生まれるのではないでしょうか。これはノリや勢いで関係を築く人には、なかなか味わえない感覚です。人見知りで人と仲良くなるのは時間がかかるけれど、同時に狭い人間関係でも深さを築くのが人見知りの人は得意だったりします。

こうして2つのメリットを出してみましたが、人見知りといっても人それぞれタイプは異なるでしょう。ぜひご自身の性格が持つメリットを出してみて、そして認めてあげてください。

ステップ2:人見知りで損をした経験を振り返って許す


人見知りは恋愛で損だと思い込んでいる人の過去には、そもそも人見知りで損をした経験があるものです。たとえば好きな人に自分から近づけずにチャンスを逃したとか。自分から行動できなくて恥ずかしい思いをしたことがあるとか。何かしら人見知りによって失敗した経験はありませんか。

ステップ2では、こうした過去の経験を思い出し、そしてその時あった失敗や逃した機会を許す工程を踏みます。どんな過去も事実を変えることはできませんが、その時の感情を許し、上書きすることはいくらでもできます。

過去の失敗感情を抱えていることは、いわば“過去に囚われている”状態といえます。過去に囚われていると、この先同じようなシチュエーションが起こったら「また失敗するかも」という恐怖心が襲ったり、「どうせうまくいかないはず」といった逃避の気持ちがムクムクと湧き上がったりするものです。これでは、この先の未来がいい方向に変わる可能性が小さくなってしまいます。

だからこそ、自分の中に残るネガティブな経験からくる感情に気づき、「その時はそうだったね。自分も失敗しちゃったよね」と軽やかに思えるくらいに、経験や感情を許してあげてほしいのです。

ステップ3:今から1つだけ変えることを決める


人見知りであることを認め、そして過去の失敗を許したら、最後にやってほしいのは「今から1つだけ変えること」を決めることです。もちろんガッツがあれば2つ3つと決めてもいいですが、たくさん決めるほどハードルが上がり困難になりますので、最初は1つでOKです。

この1つを決めるポイントは、人見知りというくくりの中でも、“自分にとって明らかに損につながる振る舞い”から決めてみてください。

たとえば、人見知りゆえに人からグイグイ来ると逆に拒めないタイプなら、「嫌な人にはNOと言う」を1つだけの決めることとします。他にも、過去にいいなと思った人に自分から行けずに失敗した過去を持つなら「男女限らずいいなと思った相手には勇気を出して自分から話しかける」とするのも良いでしょう。

決めることはたった1つでいいんです。そして決めた1つのことが実行できた日には、自分で自分をしっかり褒めてあげてください。こうすることで、自分に対する自信も上書きされ、人見知りという性格とさらにうまく付き合うことができていきます。

数年前、ある芸能人が「人見知りは甘えである」なんてメディアで発言し、多くの人の賛否を巻き起こしたことがありました。私個人としては「人見知りを人見知りのままにしておくのは甘えかもしれないけれど、それを受け入れると素敵な才能になる」と思っています。

どんな性格にも表の長所と裏の短所があります。だからこそ、恋愛シーンだと緊張しすぎるとか、男性と話すのが苦手といった裏側ばかりを見るのではなく、そこで得られる良さにも光を当ててみてください。

おおしま りえ/恋愛ジャーナリスト

10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。本音を見抜く観察眼と、男女のコミュニケーション術を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。私生活では20代で結婚離婚を経験した後、現在「女性自身」「週刊SPA!」など大手メディアを中心にコラムを執筆中。

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文・おおしまりえ

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