大好きなんです…! いつも不機嫌な猫さまが「超ごきげんになる瞬間」

フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介! 第30回目はキジトラ猫のラムセス(Rams?s)さま。

先住犬にぞっこんな男性猫さまが登場!


【フレンチ猫さま】vol. 30

猫さまの話をもっと聞かせて! いつも少し不機嫌な猫さま。

庭のあるミニマリスト風の家で3歳の男性猫さまのラムセスに聞きました。

僕は7歳のボクサー犬のラスコと10歳になるお兄さん黒猫ムームーンと一緒に生活しています。 飼い主のアメリお母さんは水彩画家です。

動物保護協会(SPA)からこの家に来ました。ムームーンとの関係はまあまあですが、ラスコのことはぞっこんです。寝る場所は決まって彼のところ、ボクサー犬とはいえ僕にはとても優しいんですけど、ムームーンは相手にされていません。

好きなおもちゃは何ですか? と聞かれたらすぐに犬と箱と答えます。どれだけラスコのこと好きかわかりますよね。

好き嫌いがないのでなんでも食べます。飼い主が食べているチップス、フライドポテト、パスタ。好みも似ていますね。

性格は、みんなにとって理解するのが難しいらしいです。とても好奇心が強く、すぐ誘惑したりもしますが、いつも少し不機嫌です。どうも飼い主のアメリも僕に似た性格のようです。でも彼女を信頼しているので友人のようです。時たま『しつこすぎる』と言われてまた不機嫌になったりします。

自慢は立派な特大の白ひげです。感情によって自由自在に動かせます。

ーー飼っていた猫さま、フロコンの早世に続いてラムセスを家族にすることにしたそうです。今いる猫さまと犬に適応する社交的な猫さまが欲しかったそうですが、ラムセスが飼い主を選んだと言います。今までの経験や環境がわからなかったので、当初ラムセスはなかなか慣れませんでした。でも犬のラスコと一緒に寝ることができるのはラムセスだけ! ラムセスを見ていると無垢さや子ども時代への回帰を感じさせてくれるのだと、飼い主のアメリは語っていました。

取材、文・Manabu Matsunaga

取材、文・Manabu Matsunaga

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