arikoさんの喫茶室に行きたくなる! 「簡単お菓子のレシピ本」ができました

料理やお菓子の投稿が人気で、Instagramフォロワー19.9万人という、ariko(アリコ)さんのお菓子レシピが掲載された書籍『arikoの喫茶室 家て?楽しむかんたんお菓子』が発売されました。「レシピの詳細が知りたい」とDMやコメントが殺到した、SNSに投稿しているお菓子のレシピも掲載されています。著者・arikoさんにインタビューしました。

Instagramフォロワー19.9万人のarikoさんのお菓子のレシピ本が発売!


Instagramフォロワー19.9万人のariko(アリコ)さんが、フ?ロて?なくても簡単に自宅て?作れる喫茶室レシピを47品紹介した著書『arikoの喫茶室 家て?楽しむかんたんお菓子』が、発売されました。「簡単なのに可愛くて美味しい!」と人気のレシピの秘密を紐解きます。

ーー本のタイトルでもある、“喫茶室”のレシピを紹介した理由を教えてください。

マスターが淹れるコーヒーを楽しむイメージの喫茶店ではなく、お菓子と紅茶好きの人が、自宅で週末だけオープンするような、喫茶室をイメージしているんです。

私自身、子育てがひと段落して「これからの人生で何をしたいか?」と考えたときに、喫茶室をオープンしたいと思ったのがきっかけ。その喫茶室を思い浮かべながら、専門的な知識がなくても簡単に作れるレシピを選定しました。喫茶室なので、お菓子だけでなく、小腹が空いたときに食べられるような軽食のレシピも掲載しています。

料理は食材やレシピをアレンジしやすいけど、お菓子は粉の種類や量を変えると膨らまなかったりと、科学に近いんです。だからこそ、プロではないシロウトの手作りならではのゆるさを楽しんでほしい。簡単だけど、手抜きではない、いいとこ取りのレシピばかりです。

型なし楽ちんショートケーキ

例えば、『型なし楽ちんショートケーキ』は、型がなくても作れるので手軽です。不格好でも、完璧じゃなくてもいいので、自由に作ってもらいたい。今の季節なら、いちごをマンゴーやメロンに変えるのもオススメです。

ーー実際に喫茶室をオープンするなら、どんなお店にしたいですか?

仲の良い友達と一緒に、逗子で海の見える喫茶室をするのが、最高の夢。レースのテーブルクロスに、可愛いケーキと紅茶やハーブティーを楽しむような、ゆっくりとした時間を過ごせる喫茶室にしたいです。自分が無理のない範囲で、限られた曜日だけ、季節に合わせたメニューを考えながら、“いい空気と美味しいお菓子とお茶を出す”そんな空間を作りたいです。

ーー最近は、どんなお菓子を作っていますか?

息子が大きくなり、あまりお菓子を食べなくなったので、最近は仕事場への差し入れを作ることが多いです。クッキーやケーキを焼いて持っていくと喜んでもらえるので嬉しいです。

グラノーラクッキー

『グラノーラクッキー』は、差し入れのときによく作るクッキーです。フルーツ入りのグラノーラにドライフルーツやナッツを加えて、より甘酸っぱく香ばしく仕上がっています。Instagramで紹介した際に「レシピが知りたい」とDMやコメントをいただいたので、こちらのレシピも掲載しています。

子どもにおやつを作るとき、ガツっとした男の子が喜ぶメニューが多かったので、『arikoの喫茶室 家て?楽しむかんたんお菓子』は、私の女の子の部分を集約した一冊になっているかもしれません。

子どもの頃から食べることが大好きだった!


自分の時間を楽しめるようになり、今やりたいことを改めて考えた結果、何にも縛られない自由な空間“喫茶室”に挑戦したいと言う、arikoさん。そんなarikoさんに、お菓子愛を語ってもらいました!

ーーいつからお菓子好きなのですか?

子どもの頃から食べることが大好きでした。お出かけが決まったら「何が食べられるかな?」と、食事やデザートにワクワクしていたので、母は私の食い意地に呆れていたそうです。

祖母も母もお菓子作りが好きだったので、よく手作りしてくれました。そんな、祖母に教えてもらったレシピも掲載されています。

パイナップルのアップサイドダウンケーキ

『パイナップルのアップサイドダウンケーキ』は、アメリカで学生時代を送っていた祖母直伝のレシピです。パイナップルを敷き詰めて、最後にひっくり返す、昔ながらの作り方。小さい頃から作ってもらっていた、思い出の味でもあります。

ーー初めて作ったお菓子は何ですか?

小学3年生の頃に、子ども向けのレシピ本を買ってもらったんです。レストランで食べるパフェやプリンアラモードに憧れていたこともあり、最初は『カスタードプリン』に挑戦しました。

カスタードプリン

祖母と一緒に作ることは多かったけど、初めてひとりで作ったお菓子です。そのとき、はねたカラメルで火傷をしてしまったので、苦い思い出もあります。

ーー好きな喫茶店や、つい頼んでしまうメニューを教えてください。

本当に食べることが大好きなので、たくさんあって伝えきれないのですが、まずは「ウエスト青山ガーデン」。いつも、野菜とタマゴの、トーストしたサンドイッチを食べます。その後は決まってケーキまで。レモンパイも黄色いモンブランもすごく美味しいので、よくオーダーします。

ザ・キャピトルホテル 東急の「ORIGAMI(オリガミ)」もよく訪れるお店。春はいちごフェアを楽しみに行ったり、定番の「ジャーマンアップルパンケーキ メープルシロップ、バターとともに」も大好きなメニューです。

山の上ホテルの「コーヒーパーラーヒルトップ」は、私のイメージしている喫茶室に近いかもしれません。ゆったりと過ごす時間と空間は贅沢そのもの。好きなお店で食べて美味しかったお菓子を、自宅で再現して作ってみることもあります。

『arikoの喫茶室 家て?楽しむかんたんお菓子』掲載のレシピをご紹介!


arikoさんの思い出がたくさん詰まったレシピ本の中から、暑い日にピッタリなメニューをご紹介します。

ーーこれからの季節にオススメのレシピを教えてください。

『コクありフローズンチーズヨーグルト』は、パイナップルと、ヨーグルト、リコッタチーズ、メープルシロップだけで作れる簡単レシピです。これからの暑い季節にピッタリ。ひとり分やふたり分の分量に変えて作ることもできるので、ちょっとだけ食べたいときにもオススメです。

『コクありフローズンチーズヨーグルト』

材料(容量850mlの容器)

プレーンヨーグルト    300g リコッタチーズ      200g メープルシロップ     120g パイナップル(果肉のみ)  200g

作り方1.すべての材料をフードプロセッサーにかけてなめらかになるまで混ぜ合わせる。

2.バットに流し入れ、冷凍庫に入れ、半分ほど凍ったら、スポーンで粗く混ぜ合わせる。冷凍して混ぜ合わせる作業を2〜3回繰り返し、器に盛り付ける。

ーー最後に、ananweb読者にメッセージをお願いします!

ananwebの読者の方々は、自分の好きなことを大切にできる世代だと思うので、自分の時間を存分に謳歌してほしいです。一人で楽しむのも良いし、友達やパートナーや家族と楽しむも良し。そのなかでもし、お菓子作りに興味があったら、『arikoの喫茶室 家て?楽しむかんたんお菓子』を、手に取ってみてください。

『arikoの喫茶室 家て?楽しむかんたんお菓子』は、子と?もの頃からお菓子を作るのか?大好きだったarikoさんのお菓子愛と世界観が詰まった、一冊。簡単にできるお菓子レシピで、喫茶室気分を楽しんでください!

Information


『arikoの喫茶室 家て?楽しむかんたんお菓子』/マガジンハウス著者:ariko先生?1430

ariko/アリコ『CLASSY』『VERY』なと?人気ファッション雑誌を担当するエテ?ィター、ライター。インスタク?ラム(@ariko418)に投稿するセンス溢れる料理の写真と食いしん坊の記録か?話題を呼ひ?、フォロワー数は現在約20万人。おいしいもの好きから絶大な人気を集める。著書は『arikoの食卓』シリース?(ワニフ?ックス)、『2品て?満足 arikoの家和食』(講談社)ほか。

文・三谷真美

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