実は略語でした! 「ボールペン」の正式名は何でしょう?

ふだん何気なく使っている言葉のなかに、実は略語がけっこうあります。これって略語だったの!? と驚く略語をご紹介。今回は、「ボールペン」です!   

【実は略語】vol. 1

「ボールペン」って、なんの略?


自宅でもオフィスでも、ほぼ必ず置いてあるボールペン。黒、赤、四色ボールペンや、インクが出なくなったものも含めて何本も持っている人も多いと思います。

そんな誰にもなじみのあるボールペン、実は略語だったのです!

では、何の略でしょう?

ボールペン、もとの名称は…?


ボールペン、もとの名称は…

英語のballpoint penです!

直訳してみると、ball(ボール)がpoint(先端に)ついているpen(ペン)。先端のボールが回転することでインクが出る、というボールペンの構造を表した言葉です。

『世界大百科事典』(平凡社)によると、ボールペンの原型は1888年にアメリカで誕生。その後、ハンガリー出身のLazlo Biroが改良を加えて、1943年に筆記具として完成しました。日本に入ってきたのは、第二次世界大戦後とのことです。

英語でボールペンは…?


英語でボールペンといいたいときはpenでも通じますが、ballpointやballpoint penでもOKです。

また、英語の辞典には、ボールペンを表す言葉としてbiroという単語も載っています。これは商標で、先にご紹介した発明者Biroの名前が由来。おもにイギリスで使われている単語です。

ボールペンは、ballpoint pen!


今まで何の疑問も持たずに使っていたボールペンが、実は略語だと知ったときはけっこう驚きました。ボールペンは、ballpoint penの略。英語のpointに「先端」という意味があることも、ついでに確認できました。

略語になったまま定着し、略語であることを忘れられてしまった言葉はまだまだあります。次回もお楽しみに!

文:田代わこ

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