不倫相手の子を妊娠しました…26歳人妻が受けた「夫からの強烈な制裁」【後編】

シングルファザーと不倫していたものの、彼から「実は妻が二人目を妊娠していて、俺は上の子の面倒を見ていただけ」と真実を告げられた麻衣さん(仮名・26歳)。不倫相手から一方的に別れを告げられ、悲しみに暮れていた麻衣さんにさらなる悲劇が襲いかかります。

月経が遅れ…妊娠検査薬に加え産婦人科でも結果は…


彼との別れで辛い思いをした麻衣さんは、気持ちを切り替え夫と生涯を共にしようと考えるようになったと言います。しかし、定期的にきている月経が遅れ、猛烈な眠気と強い吐き気に見舞われることが多くなったそうです。

もしかして妊娠…? 不倫相手と関係を持っていたこともあり、麻衣さんはすぐに妊娠検査薬を試すことにしました。

「妊娠検査薬の結果はやはり陽性でした。それでも信じることができず、産婦人科に行ったところ妊娠を告げられたのです。すでに夫とは冷めた関係にあったので、不倫相手の子どもに違いないと思いました。私は焦って『二人の子どもを授かった』『お願いだから帰ってきて』と彼のSNSにメッセージを送信。すると、不倫相手は驚きつつも『君のことが心配だ』と思わせぶりな言葉を返してきて。これを機にLINEでのやり取りが復活し、再び彼と人知れず愛を育むことに…。そのうち自分も離婚をして、彼を妻から略奪しようと考えるようになったのです。その時は、お腹の子が生まれるのが彼の離婚よりはやくなっても実家に頼ればいいと考えていました」

そんなある日「パートが終わったら話があるから早く帰ってきて」と夫の翔太さん(仮名・29歳)から麻衣さんのスマホに連絡が入りました。夫とは普段ほとんど会話をしないので、自分の不倫がバレたのかもしれないと思いつつも、麻衣さんは落ち着くまで何があろうとしらを切ろうとしたのですが…。

「帰宅すると、そこには目を疑うような光景が広がっていました。夫から呼び出された彼が『申し訳ありません! 』『お願いですから、不倫していたことは家族に黙っていてください』と涙ながらに土下座していたのです。夫は最近私の様子がおかしいと興信所に調査を依頼し、少しずつ不倫の証拠を集めていたと言います。そのため、不倫と同時に私が妊娠していることもすでに夫は承知済み。目の前で自己保身のために謝罪する彼に私の愛も冷めていきました」

もう不倫相手とは完全に終わったと思ったら、一気に焦る気持ちが湧いてきた麻衣さん。これからお腹の子をどうやって育てればいいの? と考え、とっさに嘘をついてしまいます。

「『確かに妊娠はしているけれど、彼の子どもでなくあなたの子なのよ』『私のことを信じて! 』と夫にすがりついたんです。もちろん『この期に及んで、まだそんな嘘をつくなんて』と夫の怒りを買ってしまって。とっくの昔に、私たちは関係を持つことをやめていましたから」

嘘を重ねる妻に怒り心頭の夫がとった行動とは


さらに夫は、麻衣さんを連れそのまま実家に乗り込みました。何も知らない彼女の両親に不倫と妊娠の事実を赤裸々に語るためです。

「そこから大変な修羅場でした。父からは『なんてことをしてくれたんだ! 』と怒鳴られ、母に『翔太さんに悪いと思わないの? 』と泣かれてしまって。結局『すべて麻衣が悪い』『私たちはもう縁を切るから、一人で子どもを育てなさい』と突き放されてしまったのです。それから、すぐに夫と離婚しました。ひたすら謝る彼が情けなくて不倫はそこで終わったものの、実家頼みだった子育てを一人ですることに…。もちろん、私が不倫したのですから夫に慰謝料を払うことになっています。でも、これから先子どもにもお金がかかるし、私が働いても家計は火の車になるとわかっているのですが…。軽い気持ちで不倫相手に興味を持ったがために、私の人生は完全に狂ってしまいました。何より、子どもに『なぜうちにはお父さんがいないの?』と聞かれた時、自分が悪いだけにどう事実を伝えればいいのかわかりません」

人を裏切ったうえで手にした幸せは、そう長く続かないことが多いのではないでしょうか。ほんの少しの気の迷いで人生が台無しになることもあるので、くれぐれも不倫には手を出さないようにしましょう。

©yamasan/Getty Images©Patravat Muangmee / EyeEm/Getty Images

文・菜花明芽

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