嫌われたわけじゃない? 男性が「急に冷たくなったとき」の心理とは
2023年08月07日 21時15分ananweb
仲良くしていた男性が急に冷たい態度を取るようになったら、何かあったのか気になってしまいますよね。男性が突然冷たくなったり素っ気なくなったりと変化が起こるのには、さまざまな理由が考えられます。そこで今回は、「急に冷たくなったとき」の男性心理について紹介します。
本気で「好きになった」
「本気で好きになっちゃうと、なんだか今までみたいに接することができなくなっちゃうんです。どうしてもぎこちなくなっちゃうから、なんとかしたいとは思ってるんですが…」(20代・男性・アパレル)
「好き」という気持ちが強くなると、変に意識しすぎてしまう男性もいるようです。すると自然体ではいられなくなるので、あえて避けるような態度を取ることもあります。
周囲を「警戒している」
「後輩の女の子に好意を持っているのが同僚にバレそうになって、その女の子を避けるようになったことがあります。冷やかされたくないので、だんだん気になる子と距離を取るようにもなるかも」(20代・男性・不動産)
周囲の人たちに自分の気持ちを悟られるのを嫌がる男性もいます。2人きりのときは優しいのに人前では素っ気なくなる男性は、周囲への警戒心が強く働いている可能性も。
「脈がない」と感じた
「俺には興味がないんだろうなって感じたら、次にいくようにしてますね。いつまでも待っていても、時間が無駄になっちゃうから」(30代・男性・広告代理店)
頑張ってアプローチをしても脈がないと感じたら、男性も諦めざるをえません。諦めたら気持ちも薄れていくので、その女性に対する接し方も変わっていくこともあります。
気持ちが「冷めてしまった」
「いいなと思っていた女性であっても、熱がスーッと冷めていくことがあります。そうすると接し方にも表れると思いますね」(30代・男性・自営業)
気持ちが冷めてしまったら、興味もどんどんなくなってきてしまいます。ただ、あまりにも急に態度が変わったのなら、明らかな原因が直近であったのかもしれません。
男性が冷たくなるのは、興味がなくなったときだけではありません。好きだからこそ素っ気なくなってしまうケースもありますし、仕事やプライベートが忙しくなり恋愛どころではなくなるケースもあるので、すぐに嫌われたとは思い込まないようにしてくださいね。
©Oksana Shufrych/Anatoliy Cherkas/shutterstock
文・山田周平
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