日焼け止め、塗っても焼けるのはスキマのせい? 皮膚科医に聞く「スキマリスク」

美容ライター玉絵ゆきのがお届けする連載第57回目は「日焼け止め」について。一年中、紫外線対策をしているananweb読者は多いと思いますが、密かに思っていませんか、「なんで日焼け止めを塗っているのに焼けるの!?(泣)」って。多くの女性を悩ませる「塗っても、焼ける」という事実。では「なぜ焼けるのか」、「焼けないための正しい対策」をビオレのアウタースキン研究所に教えていただきました! 皮膚科医・慶田明子先生による「日焼け止めの正しい量と使い方」も必見です!

女性の8割以上が日焼け止めを「塗っても焼けた」経験あり。


【tamaebeauty】vol. 57

ビオレのアウタースキン研究所が、日焼け止めを使用している20代〜50代の女性1,545人を対象にアンケート調査を実施。「しっかりと日焼け止めを塗ったはずなのに、日焼けしてしまった経験はありますか?」という質問に、85%が「ある」と回答、さらにそのなかで5人に1人は「なぜ焼けてしまうか原因がわからない」と回答しました。

その理由は「塗る量」と「塗りムラ」、「塗ってもスキマ」ができるから。


では、なぜ日焼け止めをしっかり塗っているのに日焼けしてしまうのでしょうか。

それは多くの女性が、日焼け止めを塗る量が少ないこと、塗りムラがあること、汗により日焼け止めが落ちることだとビオレは考えています。

上記の画像は、日焼け止めが青く反応する特殊なカメラで、日焼け止めを塗った女性の顔を撮影したもの。左側は、使用量が少ないのでムラができ、所々しか青く反応していません。これでは紫外線をモロに素肌に浴びてしまいます。日焼け止め効果を十分に得るためには、右のように全顔にまんべんなく塗ることが必須です。

自分が日焼け止めを使用するときを思い出してみて、右のように塗れていますか? 高品質のウォータープルーフの日焼け止めを使用していても、使用量が少ないことで塗りムラがあったり、汗で落ちてしまっては効果は得られないもの。改めて使い方を見直してみましょう。

皮膚科医・慶田明子先生による「日焼け止めの正しい量と使い方」


『銀座ケイスキンクリニック』院長・慶田明子先生

慶田明子先生によると「顔に塗る場合、塗る量はパール粒ではなく100円玉2つ分がベストです。タイミングは、ベースメイクをする前。まずは、100円玉1つ分の量を上記の画像のように額・あご・両頬・鼻の5か所に置きます。そして、同量を首からデコルテに塗ります。夏は、胸もとが空いたお洋服を着る機会も多いと思いますが、バストは太陽から出た紫外線が直角にあたる部分なので、ここもしっかりケアが必要です」

体はらせん塗りして、スキマ防ぐ


右・ビオレUV アクアリッチ ウォータリージェル 50g

慶田先生 多くの女性は、体に日焼け止めを塗るときは洋服を着てる状態で塗ることが多いです。日焼け止めは洋服についたら落ちづらいですから、それだとどうしても控えめな塗り方になってしまいます。

おすすめは、下着姿の状態で塗ること。そうすることで全体的に塗れます。量は容器から直接らせん状に出して、手の平全体を使ってらせん状になじませること。腕も足も、裏も表も塗るイメージで行うと、塗りムラを防ぎやすいです。

ーープロの意見を聞くと、おそらく想像以上に日焼け止めの量って必要なんだと感じたのではないでしょうか。わたしもそう思いながら、上記画像の量を恐る恐る腕になじませてみました。

量が多いときになるのが、ベタつき。その上から洋服を着るわけですから不快感をまといたくないですよね。「アクアリッチ ウォータリージェル」はこれだけの量をなじませても、清涼感を感じスルッとなじみました。……うん、これならできる! 

毎日たくさん塗るのですから「日焼け止めは何でもいいや」ではなく、使用感にもこだわることをおすすめします。

「ビオレ UV」の新2種は、花王の新知見&独自製法でミクロレベルの日焼け止めスキマを埋める!


左からビオレUV アスリズム スキンプロテクトミルク 65ml、ビオレUV アスリズム スキンプロテクトエッセンス 70g、ビオレUV アクアリッチ ウォータリーエッセンス 50g、ビオレUV アクアリッチ ウォータリージェル 90mL 現在発売中。

花王は、日焼け止めを塗ったあとにミクロレベルの塗りムラが発生することを発見。

研究を進め、独自技術である「紫外線防御剤内包カプセル」を開発。これにより、日焼け止め剤を肌のミクロンレベル(1から数百ミクロンのレベル)のスキマまでムラなく塗ることが可能となりました。この新技術により、日焼け止めを塗っても焼ける原因のひとつの"スキマ"が対策できます。

この新知見が発表された、発表会イベントではプロビーチバレーの坂口佳穂選手が登場。

若干23歳! 厳しい日差しのなかにいるから、今から将来のために日焼け止めは欠かせない。


左・花王株式会社 商品PR企画部 金馬由季さん、右・プロビーチバレー 坂口 佳穂選手。

坂口さん 練習のときは日焼け止めを2~3本はすぐ使っちゃいます(笑)。常に紫外線の下にいるので、将来のことを考えるとせつなくなるけど、だからこそ日焼け止めは欠かせません。

顔にも汗をよくかくうえに、鼻の下をこするクセがあるのですが、いつもそこだけ"ヒゲ焼け"していました(笑)。そこだけ擦って日焼け止めが落ちちゃうから、ヒゲが映えてないのに、黒くなっちゃうんですよね(笑)。でも、ビオレUV アスリズムに変えてからそれが無くなったのでうれしいです。

きちんと日焼け止め効果を得るのは、適切な量と塗り方が肝心だとわかりました。これからは、やみくもに塗るのではなく、意識すると肌は答えてくれるはず。

日差しの下でも、坂口選手のように素敵な笑顔を手に入れましょう


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