「桃守り」に「大福虎」も アマビエだけじゃない“疫病退散お守り”6選

ウイルスとの闘いを応援してくれる、そんな神様がいる神社やお寺をご紹介。郵送で授与してもらえるものも。今こそ持ちたい“疫病退散のお守りたち”をご紹介します!

困ったときには、神様のお力を借りよう。


八百万の神がいるといわれる日本。もちろん疫病を退散させる力を持つといわれる神様を祀った神社もあり、今回のウイルスとの闘いにおいては、そんな神社やお寺が授与するお守りを求める人がたくさんいた模様。今回は日本全国から6か所、疫病除や健康にご利益があるといわれている神社仏閣をご紹介。しかもお守りは、郵送で頒布してもらえるという嬉しい配慮があるところも。どこでも自由に出かけられる時期がきたら、ぜひお参りに! それまではお守りを取り寄せて、祈りましょう。

堀越神社の「桃守り」


聖徳太子が、四天王寺とともに建てた神社からは、桃の木を削り出して作った、病魔や災厄を祓うとして祈祷されている、厄除けのお守りが。桃は、日本最古の書である古事記にも“不思議な力がある”と書かれているそう。こちらは目下コロナ封じのお守りとして大人気。桃守り¥1,000 大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1‐8 

少彦名神社の「大福虎」


薬の町として知られる大阪の道修町にある神社は、医薬の神を祀っていることから病気平癒と健康成就のお社といわれている。張り子の虎が疫病除のお守りとされているのは、江戸時代コレラが蔓延した際、虎の頭蓋骨を砕いて作った丸薬と、張り子の虎を配ったというエピソードがあったから。大福虎¥2,500 大阪府大阪市中央区道修町2‐1‐8 

善光寺本坊 大勧進の「角大師 ストラップ」


こちらは長野にある善光寺の大本山。角大師とは平安時代の天台宗の僧侶で、別名慈恵大師、元三大師。ストラップに描かれているのは、疫病が流行した当時、人々を救うために角大師が鬼の形相で祈った姿を写し取った絵。以降疫病やあらゆる厄難から守ってくれる護符として、信仰されたそう。ストラップ¥700(送料込み) 長野県長野市長野492 

越中一宮高瀬神社の「疫病除御守」


福の神、医薬医療の神様「大国主命」を祀る越中の神社。神社の中に生えている杉の木の葉を使い、ひとつひとつ丁寧に手作りされたお守りです。また境内では、アマビエをモチーフにした塗り絵を配布していたり、祈祷に来た方にはアマビエの飴の授与などもしているそう。疫病除御守¥800 富山県南砺市高瀬291 

宮崎神宮の「ゴンゾ様御守」


ゴンゾ様とは、スサノオノミコトの別名“牛頭天王”が由来。大昔神宮の近くに泊まったゴンゾ様が疫病を予言。「ヤツデとニンニクの葉を戸口に貼れ」というゴンゾ様の教えを守った家の人が難を逃れた、という話が。疫病退散のご利益を、ということで、今回このお守りが作られた。ゴンゾ様御守 紙¥300 宮崎県宮崎市神宮2‐4‐1 

甲山寺の「疫病除滅お守り」


四国霊場74番札所・甲山寺が授与しているお守り。仏教では、疫病を封じるために釈迦が弟子に教えたとするお経を写経した紙と五色の絹糸を竹筒に入れ、玄関に置く風習があったそうで、それを再現したお守り。糸はお寺が結界として使っていた糸をほどき、製作したそう。疫病除滅お守り お香つき¥500 香川県善通寺市弘田町1765‐1 インスタグラム@koyamaji74

※『anan』2020年6月17日号より。取材、文・河野友紀

(by anan編集部)

関連記事(外部サイト)