花粉症の鼻づまりがスーッ…ツボを押すだけで緩和する「鼻炎対策」

今回は、いまの時期、特に知りたい「花粉症・鼻炎対策」のツボを教えていただきます。丁寧なツボの場所と押し方(ここ重要)が、もふねこ教授ならでは! 東洋医学を専門としているもふねこ教授に詳しく講義していただきます。ニャンとかしたい鼻づまりを、ツボで即解決! 

花粉症・鼻炎のツボ


【もふねこ教授の肉球ツボ講座】vol. 7

どーぼ、ぼふでこ教授です。ちょっとばって(鼻チーン)…失礼しました! もふねこ教授です。いや〜今年も花粉症の季節が来ちゃいましたニャー。わたしもここ数週間、はなみず、鼻づまり、くしゃみに苦しんでます。春のきざしを伝えるいろんなニオイを嗅いで楽しみたいのに、グスッ…あ、泣いてるんじゃなくて、はなみずが。それから目もかゆくて、?きたくて掻きたくてたまらニャイ!! 今回の授業はもう花粉症のツボ以外には考えられないですニャ。

上星のツボで鼻づまりを緩和


花粉症の原因となるアレルゲンはスギ花粉が有名ですが、人や地域や季節によってさまざま。原因を避けることは大事だけど、なかなかむずかしいですよね。アレルギー反応そのものを根本的に解消できるわけじゃないけど、鼻の症状、特に鼻づまりを一時的にラクにしてくれるのが、頭にある上星(じょうせい)のツボ。

ひたいの真ん中、つまり鼻のラインで髪のはえぎわから頭の中に3センチほど入ったところ。はえぎわが後退している人はどうしたらいいかって? 逆に、ネコは毛のはえぎわがないって? そのような人やネコはおでこに手をあてて、眉毛の上、指4本分のところを「はえぎわ」ということにしましょう!

上星のツボは、人差し指の先で押さえてもいいんだけど、それよりも身の回りにあるボールペンの反対側とかキャップとか消しゴムなど、先端が丸いものを使うのが効果的だと思います。鈍痛を少し感じる程度にジワーッと10秒押さえ、10秒休む、まずはそれを1分間やってみましょう。

頭皮が傷ついちゃうから、尖ったものや角ばったもので強く押さえてはダメ。圧迫した刺激がズーンと頭の中にしみ込んで、鼻の奥のほうに伝わってくるように感じるのが理想。ほら、鼻づまりが開通して鼻の中をスーッと空気が通りませんか!?

花粉を遠ざける工夫も


鼻がスッキリするのは一時的だから、時間がたつと再びつまってくると思います。でも、上星のツボは押さえすぎるとズキズキ痛くなったり、頭が重くなったりすることがあるから、押さえすぎには注意です! 1日に数回、しばらくラクになりたい時とか、ここぞという時(?)に使いましょう。あと、花粉症の時期は窓を閉める。それからマスク洗顔などもしっかりね。

えっ? スギ花粉症も終盤なのに、もっと早く知りたかったって? ごめんニャー遅くて…、でも上星のツボは通年性の鼻炎や鼻カゼの時にも使えるから。さて、わたしは上星のツボ押しで鼻がスッキリした今がチャンスだから、授業はおしまいにして梅の花の香りを楽しんできます。梅の木に登っちゃおうかニャー。じゃあまたニャーーーッ!!

もふねこ教授 プロフィール某大学で東洋医学を担当しているリアル教授。実はキャリアも知名度も抜群。

犬養ヒロ漫画家・イラストレーター。犬猫鳥魚と暮らす動物好き。

「マンガ 鍼灸臨床インシデント 覚えておきたい事故防止の知識」/医道の日本社

文 もふねこ教授 原案・イラスト 犬養ヒロ

関連記事(外部サイト)

×