ロッテのチョコレート自主回収騒動で噴出する“嫌韓”の危うさ

ロッテ本社

 8月7日、大手菓子メーカーのロッテが、「ポリフェノールショコラ〈カカオ70%〉」と「乳酸菌ショコラ カカオ70」のチョコレート2種類、計約40万個を自主回収すると発表したが、これに憤りの声が飛び交っている。
 
「それぞれの商品からは、アレルギー物質である“乳成分”が自社基準値を超えて検出されていたという。すでに昨年11月に、この商品を食べた客からアレルギー反応が出たとの報告が入っていたものの、社内連絡が不十分で、今年4月の定期検査でようやく基準値超えが発覚。しかし、その後もズルズルと検査結果の精査を続けていたというから呆れます」(経済誌記者)

 これまでにアレルギー反応が出たのは7人。ロッテの発表によれば、両商品はもともと乳成分が入っていないのだが、乳成分を含むほかの商品と同じラインで製造し、ラインの洗浄作業が不十分だったことが原因だとしており、「いっそう管理体制を強化し、再発防止に努めてまいります」と謝罪しているが、時期が時期だけに批判が殺到しているのだ。
 
「ネットでは、《日本は優し過ぎる。今こそ不買運動起こしてもいいレベル》といった声が出ています。韓国ではいま、ホワイト国から除外されたことによる日本製品の不買運動“ボイコットジャパン”が、ますます過熱状態にある。そもそもロッテは日本発祥の企業ですが、創業から続く韓国籍の同族経営陣のもと、日韓を股にかけグループを拡大させていることから、今回のような不祥事は足元を掬われる事態を起こしかねません」(経済ジャーナリスト)

“ボイコットコリア”とならなければいいが。

(小林洋三)

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