ロンブー淳が上場間近「急成長IT企業」の大株主になっていた!

田村淳

「これが私のお店」と、ネットショップのページが現れた等身大の大きなスマホ画面の横に、ネットで簡単にお店が開業できましたとショップオーナーが話しかけてくる。

 この、最近特に目にすることが多くなったテレビCMを流しているのが、ネットショップ作成サービスの「BASE」という会社だ。「BASE」というショッピング・アプリをリリースしていて、ネットショップ開設実績2年連続No.1、今や80万店舗を突破しているという。その勢いがあってか、9月20日には東証マザーズへの上場が承認された。2012年12月の会社設立なので、7年と経っていない。

 いわゆる最近はやりのアプリ開発のネットベンチャーの上場なので、特に新しいもの好きの若者投資家を中心に注目を集めたが、さらにこの層の注目を集めたのが株主に名を連ねたある人物の名前。ネットショッピングなので、メルカリや丸井といった大株主の社名がある中、5万株の株主としてロンブーの淳の名前があるのだ。

「上場予定日は10月25日。初値予想では1630円となっているので、単純計算だと淳さんはおおよそ8150万円になります」(株式ライター)

 近年はお笑いにとどまらずキャスター業や経済情報番組への出演も目立つ淳。あるラジオ番組では、「芸能界の友達と話していてもまったく刺激がないんですよ」と語り、もう芸能界での人脈は広げていないとも公言している。この番組には淳が普段から仲良くしているという若手起業家3人がゲスト出演しているが、この3人がまた、SHOWROOMの前田裕二氏、セブンセンスの吉田拓巳氏、プロゲートの加藤將倫氏と今を時めく若手経営者たちなのだ。

「吉本の闇営業騒動が冷めやらない8月1日に、淳は騒動以来初めて人前に現れたんですが、それもゆるキャラに関する会社の設立発表を主眼としたものでした。2017年にはアメリカでベンチャーキャピタルの会社を設立したり、出資先企業で取締役を務めている場合もあります。また、BASEの場合がそうですが、出資するだけではなく自身も事業を行っています。いろいろな経営者との付き合いの話題が出て来るので、我々にはもう把握し切れないくらい人脈を広げているようですよ」(芸能ライター)

 ちょっと前も、“明日抱ける”アイドルグループの「道玄坂69」のプロデュース業で話題を集めたばかり。そのうち「やっぱり刺激がない」と、芸能界そのものに飽きて卒業してしまう日がくるかもしれない。

(猫間滋)

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