ヤリ手女子大生の“SNS就活”最前線「水着写真をアップしてアピールを…」

写真はイメーシ?て?す

 SNS世代の就活生の間では「採用担当者にSNSを見られているかもしれない」と意識するのは当たり前。プライベートな投稿や友達同士の悪ふざけ投稿が一生を左右する可能性もあるため、完全匿名の裏アカ(裏アカウント)を作成し、企業に探られない範囲でSNSを楽しもうとする就活生もいる中、人事に見られていることを逆手に取り、SNSを就活に活用するヤリ手就活生も増えている。ボランティアなどの社会貢献活動に参加した際の様子や、OB訪問、セミナーに参加したことを積極的にSNSでアピールするのが当たり前となっているようだ。品行方正な日常や活発な性格は履歴書一枚では伝えきれないのだろう。

 SNSを活用する就活生、特に女子大生の間ではある投稿をすることで希望先の面接突破率がアップするという噂が密かにささやかれているという。実際に複数の企業から内定をゲットしたという女子大生はこう話す。

「就職活動中はSNS投稿に特に気を付けていますが、いわゆる意識高い系の投稿で企業や周りの就活生にアピールするのは必死すぎる感じが見え見えであまり気が進まないんです。だけどせっかく人事の人に見られているなら自分のアピールポイントは載せたほうがお得ですよね。これは大手企業に就職した学部の先輩からの教えなんですが、私は海やプールに遊びに行った投稿に力を入れています。プライベート用のアカウントに見せかけて、あえて検索にヒットするように本名のわかるアカウントで、友達と撮った水着での自撮り写真を投稿するんです。実際に水着写真投稿をしていた私は採用で、プライベートな投稿を避けていた友人は不採用という企業もありました。顔採用という言葉がありますが、オンラインでの面接が多い今年の就活は顔を覚えてもらうためにも、SNS上でルックスに注目してもらう投稿も欠かせないんです」

 また、男性の友達との投稿が多い女性は、企業から重宝される傾向が強いとの見方も…。

「男友達が多い女性は、男性と上手にコミュニケーションが取れて好かれやすく、現場の男性社員の士気の向上に良い影響をもたらすと考えています。実際、これは経験から見ても事実だと思います」(某企業採用担当者)

 企業側は就活生のSNSの個人アカウントを特定して、ネットリテラシーの有無や私生活から見える人間性などをチェックしているというが、水着写真で採用するような“ボディ重視”の人事担当者がいるのだろうか。本名のわかるアカウントで艶感たっぷりの水着写真を投稿するというのは、逆にネットリテラシーに欠けていると受け取られる恐れもありそうだが…。

(浜野ふみ)

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