【猫住宅のプロが教える】キャットタワーの選び方とおすすめ18選

猫飼いさんの必須アイテム、キャットタワーは種類も値段もさまざまで。今回は、一級建築士で猫住宅のプロである清水満さんに、キャットタワーの選び方のポイントを伺いました。こちらをもとに、Amazonや楽天などの通販サイトで人気のおすすめ商品もご紹介します。

【猫住宅のプロが教える】キャットタワーの選び方とおすすめ18選

猫ねこさん
キャットタワーってほんとにいろんな種類がありますよねぇ。最近足腰が弱くなったんで、高いところは登りづらくて・・・。我が子にはどんなキャットタワーがあうのか、一緒に見ていきましょう〜。

猫飼いさんの必須アイテムと言えば、キャットタワー。

据え置きタイプや突っ張りタイプ、大型、スリム、低めタイプ、素材もファー生地から木製までさまざまなので、いったいどれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。

そこで今回は、一級建築士で猫住宅のプロである清水満さんに、キャットタワーの選び方のポイントを伺いました。こちらをもとに、Amazonや楽天などの通販サイトで人気のおすすめ商品を徹底比較。

記事の後半では、実際にキャットタワーを使っている飼い主さんの声もご紹介しています。

猫にとっても飼い主さんにとっても使いやすい”ベスト”なキャットタワーを、是非探してあげてくださいね。

■飼い主さんに聞いた!キャットタワーに関するアンケート結果を発表

猫ねこ部では、Twitterユーザーさんを対象にキャットタワーについてアンケートをとりました。

まずは、「お家にキャットタワーはある?」という質問の結果から。

<対象期間:2020年7月16日〜21日 対象人数:291人>

キャットタワーアンケート

ある205人(70.4%%)
ない86人(29.6%)

約7割の飼い主さんがキャットタワーを持っているという結果となりました。

上下運動を好む猫に必要なのは、広さよりも縦の「空間」。家にキャットタワーがあれば、猫本来の欲求を満たし、運動不足やストレスの解消になります。また、ハウスやベッド、ハンモックなどは、誰にも邪魔されないパーソナルスペースにも。

キャットタワーは、猫にとって「あると嬉しい」猫グッズなのです。

続いては、キャットタワーを持っている方に伺った「キャットタワーを選ぶときの決め手」について。

<対象期間:2020年7月16日〜21日 対象人数:178人>

キャットタワーアンケート

安全性78人(43.8%)
デザイン性51人(28.7%)
値段41人(23.0%)
組み立てやすさ8人(4.5%)

最も多かったのは安全性。毎日使うものだからこそ、楽しく安全に遊べるものを選んであげたいですよね。デザイン性や値段ももちろん大切ですが、土台が安定していていてグラつきはないか、登り降りしやすい形状かどうか、などを事前にしっかりチェックしておきたいところです。

■キャットタワーの選び方6つのポイント

アンケート結果からも分かるように、キャットタワーの安全性は選ぶときの大事なポイントとなります。とはいえ、キャットタワーとひとくちにいっても種類も値段もさまざま。実際に、どのような点に気をつけて選べば良いのか、そのポイントについて見ていきましょう。

高さ・棚板のサイズ|猫の年齢や体格、運動量、頭数にあわせて

設置方法・サイズ|お部屋のスペースや安定性、猫の体格を考えて

素材|滑りにくい素材を選ぶ

付属品|手持ちの猫グッズや猫の性格にあわせて

組み立てやすさ|大型のものや複雑な構造のものは注意

メンテナンス|お手入れのしやすさや消耗パーツの交換時期・費用をチェック

〜 高さ・棚板のサイズ|猫の年齢や体格、運動量、頭数にあわせて 〜

キャットタワー

出典:https://www.amazon.co.jp//dp/B07SQTS9H7/

キャットタワーを選ぶときにまずチェックしたいのが「高さ」。猫の年齢や体格、運動量、頭数にあわせて選ぶことが大切です。

まだ身体能力の高くない子猫や運動量の少なくなった7歳以上のシニア猫、ジャンプが苦手な猫には、無理なく登り降りできる低めのキャットタワーを選ぶと安心です。登り降りしやすいステップ台がついているものなら、足腰の弱くなったシニア猫でも使いやすいでしょう。

一方、運動量が多く活発な成猫には、なるべく背の高いものを。活発な猫を複数匹飼っている場合は、背が高いだけでなく、ツインベッドやハンモックなどくつろぎスペースがたくさんあるキャットタワーがおすすめです。

また、棚板の幅や奥行のサイズもあらかじめチェックを。高齢猫や体格の大きい猫の場合は、安心して登り降りできるように広めのものを選ぶと良いでしょう。

〜 設置方法・サイズ|お部屋のスペースや安定性、猫の体格を考えて 〜

キャットタワーの設置方法には「据え置きタイプ」と「突っ張りタイプ」があります。それぞれに特徴がありますので、お部屋のスペースや安定性、猫の体格などを考えて選ぶようにしましょう。

据え置きタイプ|底の厚みがあり柱の本数が多いものを選ぶ

キャットタワー

出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B07Q9PS4YP/

安定性で選ぶなら断然「据え置きタイプ」がおすすめです。頑丈に作られているものが多く、突っ張りタイプと比べて移動も簡単なので、模様替えなどで家具の配置を変えるときにも便利です。

ただし、底の厚みがあり柱の数が多いものを選ぶのがポイント!底が薄く柱の本数が少ないタイプだと、グラつきやすく猫がよじ登っているときに倒れてしまう危険性があります。特に、大型の猫を飼っている場合は、土台がしっかりしている安定性の高いものを選ぶと安心です。

また、床面積があまり広くないお部屋の場合には、省スペースでも設置可能なスリムタイプが◎。

突っ張りタイプ|床面積の広くない部屋でも設置しやすい、突っ張り具合はこまめにチェック

キャットタワー

出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B07X2V7GWS/

床から天井まで届く「突っ張りタイプ」は、高さを出せるのが特徴。猫は野生時代の名残から、「安全で落ち着く」高いところが大好き。そんな猫の本能を満たしてあげることができます。

床面積の広くないお部屋に設置しやすいのも、突っ張りタイプのメリット。設置スペースが限られていても、十分運動できる環境を整えてあげることができますよ。

ただし、突っ張りが緩むと倒れてしまう危険性があるので、こまめに突っ張り具合を確認する必要があります。特に大型猫の場合、突っ張りが緩みやすいのでご注意を。

また、なかには天井に穴をあけなければならないものもあるので、設置方法についてはあらかじめチェックしておきましょう。

〜 素材|滑りにくい素材を選ぶ 〜

キャットタワー

出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B07ZNKS8C7/

猫が足を滑らせたりしないよう、安全な素材かどうかもチェックを。

キャットタワーの多くはパイル地やフェルト地など滑りにくい素材になっていますが、デザイン性の高い商品のなかには滑りやすい素材のものも。お部屋のインテリアを邪魔しないウッド素材などは素敵ですが、つるつるの棚板だと滑って落下してしまう危険性もあるので注意しましょう。

〜 付属品(ハンモック・ハウス・爪とぎ・おもちゃなど)|手持ちの猫グッズや猫の性格にあわせて 〜

キャットタワー

出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B07S355BR6/

キャットタワーのなかには、ハンモックやハウス、爪とぎなどがついたものも。「爪とぎは他に用意してあるからシンプルに登り降りできるものがいい」「のんびり屋さんなので、ハウスやハンモックがあると喜んでくつろいでくれそう」など、手持ちの猫グッズや猫の性格にあわせて選ぶと良いでしょう。

爪とぎ付きのものであれば、猫が部屋の壁や家具などを傷つけてしまう心配もありません。爪とぎにはさまざまな素材がありますが、爪が引っかかりやすい「麻紐」タイプがおすすめです。立ち上がって爪とぎをする猫の場合、爪とぎしづらくないよう、ステップとステップの間に十分な間隔があるかどうかもチェックしましょう。

また、キャットタワーに吊り下げ式のおもちゃが付いているものもありますが、遊びに夢中になりすぎて落下してしまう危険性もあるのでご注意を。万が一の事故に備え、キャットタワー周辺には危険なものを置かないようにしましょう。カーペットなどを敷いておくと安心ですね。

〜 組み立てやすさ|大型のものや複雑な構造のものは注意 〜

キャットタワーは、自宅に届いてから自分で組み立てるものがほとんど。ハンモックやハウスなどの付属品が多く複雑な構造のものは、組み立てにも時間がかかります。特に、女性ひとりで組み立てるような場合、大型のものや突っ張りタイプなどはなかなかハードルが高いもの。口コミなどを参考に、あらかじめ組み立てやすさをチェックしておきましょう。

説明書が丁寧かどうか、特殊な工具が必要かどうか、なども確認しておきたいポイントです。

〜 メンテナンス|お手入れのしやすさや消耗パーツの交換時期・費用をチェック 〜

メンテナンスしやすいかどうかも大切です。特に起毛素材の場合、抜け毛がつきやすいのでこまめな掃除がかかせません。なるべくハウスやトンネルなどのパーツが下部についているものを選ぶと、掃除しやすいでしょう。

また、消耗パーツが用意されているかどうか、パーツ費用はどうか、などもあらかじめチェックしておきたいところ。衛生的にかつ安全性を保つためにも、メンテナンスにかかる手間や費用を考えて選ぶようにしましょう。

猫ねこさん
種類がたくさんありすぎて迷っちゃいますねぇ。猫の性格とか年齢、体格なんかによっても使いやすいキャットタワーは全然違ってくるんですねぇ。

うちは多頭飼いだから大型のものなんですけど、激しすぎてすでにボロボロ^^消耗品パーツやお手入れなんかも考えて選ばないとですねっ。。。

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