【キャンプギアの定番】ドイツ製のハスクバーナ手斧38cmで割れる薪・割れない薪を検証してみた!

キャンプで薪割りやブッシュクラフトなどをする際、欠かせないアイテムとなっている手斧。

中でもハスクバーナの手斧は、エントリーモデルとしては定番となっています。今回はそんなハスクバーナの特徴や「どの程度の薪まで割ることができるのか?」使ってみた感想やパラコードを使ったカスタム例などなど、まとめましたのでご紹介します。

■ 基本情報

【キャンプギアの定番】ドイツ製のハスクバーナ手斧38cmで割れる薪・割れない薪を検証してみた!

■ 特徴

【キャンプギアの定番】ドイツ製のハスクバーナ手斧38cmで割れる薪・割れない薪を検証してみた!

ハスクバーナの手斧がなぜこれほどに人気なのか、その特徴をご紹介します。

■ しっかりフィットする柄のカーブ

【キャンプギアの定番】ドイツ製のハスクバーナ手斧38cmで割れる薪・割れない薪を検証してみた!

ハスクバーナの大きな特徴として、柄の部分の独特なカーブがあります。
これにより、柄がまっすぐになっている斧に比べて持ちやすく、薪を割る際に力が入りやすいです。

【キャンプギアの定番】ドイツ製のハスクバーナ手斧38cmで割れる薪・割れない薪を検証してみた!

また、両手持ちも可能なので、より安全かつ正確に薪を割ることができます。
両手で持つことを想定した柄のカーブは、握った時のフィット感がしっかりしているので力を入れやすい作りになっています。

■ 強靭なヒッコリー材の柄

【キャンプギアの定番】ドイツ製のハスクバーナ手斧38cmで割れる薪・割れない薪を検証してみた!

柄にはヒッコリー材を使用しています。
ヒッコリーというのはクルミ科で、非常に硬質で強靭な材料として知られており、スキー板などにも使われます。

ねばり強く衝撃に強いという特徴をもち、衝撃耐性を必要とするものに最適な材料だといえます。

■ レザーカバーがかっこいい!

【キャンプギアの定番】ドイツ製のハスクバーナ手斧38cmで割れる薪・割れない薪を検証してみた!

■ ハスクバーナで割れる薪・割れない薪を検証

【キャンプギアの定番】ドイツ製のハスクバーナ手斧38cmで割れる薪・割れない薪を検証してみた!

ではハスクバーナの使用方法とともに、割れる薪・割れない薪を検証してみたいと思います。
今回は写真のような3つの木を用意しました。
左から、角材(針葉樹)、薪(広葉樹)、丸太(広葉樹)になります。

針葉樹と広葉樹では針葉樹の方が柔らかく割りやすいです。
一般的にキャンプ場の薪は針葉樹が多いですが、今回どこまで割れるのか検証するため丸太も用意しました。

【キャンプギアの定番】ドイツ製のハスクバーナ手斧38cmで割れる薪・割れない薪を検証してみた!
【キャンプギアの定番】ドイツ製のハスクバーナ手斧38cmで割れる薪・割れない薪を検証してみた!

まずは角材から割っていきます。
私の場合、基本的に薪が自立する場合は、薪を立てて両手でハスクバーナを持ち垂直に降り下ろして割っています。

薪が自立しない場合などは、ハスクバーナの刃先を薪に当てて上から他の薪で叩いて割っています。

【キャンプギアの定番】ドイツ製のハスクバーナ手斧38cmで割れる薪・割れない薪を検証してみた!

バトニングのようなイメージです。
そのまま薪で叩いて割れそうだったら割りますし、ある程度斧が薪に刺さったらその状態で薪ごと降り下ろして割ったりしています。

【キャンプギアの定番】ドイツ製のハスクバーナ手斧38cmで割れる薪・割れない薪を検証してみた!

角材は普通に振り下ろすとこのように真っ二つに割ることができました。
成人男性ですと、7割程度の力で振り下ろすと割れると思います。
角材やキャンプ場で一般的に販売されている針葉樹の薪などは問題なく割れそうですね。

【キャンプギアの定番】ドイツ製のハスクバーナ手斧38cmで割れる薪・割れない薪を検証してみた!

次に少し固い広葉樹の薪を割ってみます。
先ほどと同じくらいの力で振り下ろしてみましたが、刃先しか入らず割れませんでした。
なので9割ぐらいの力で次は振り下ろしてみます。

【キャンプギアの定番】ドイツ製のハスクバーナ手斧38cmで割れる薪・割れない薪を検証してみた!

少し端の方を狙うと割ることができました。
ただあまり力みすぎると、変な当たり方をしたり勢い余って自分の足まで割りそうになったりと危ないので、その辺は注意してください。

【キャンプギアの定番】ドイツ製のハスクバーナ手斧38cmで割れる薪・割れない薪を検証してみた!

ちなみにこういった節の部分は基本的に割れないので、もしここに当たってしまった場合は潔く抜くのが一番だと思います。
強引に割ろうとすると刃こぼれ、柄が折れてしまう原因になるので注意してください。

【キャンプギアの定番】ドイツ製のハスクバーナ手斧38cmで割れる薪・割れない薪を検証してみた!

では、最後に丸太に挑戦してみたいと思います。
丸太はハスクバーナの刃先より太いです。
割れたらかなり優秀ですが、検証です。

【キャンプギアの定番】ドイツ製のハスクバーナ手斧38cmで割れる薪・割れない薪を検証してみた!

うーん…割れませんでした。
本気で振り下ろしても刃先が少し入る程度ですね。
刃先を当てて、他の薪で叩いてみましたが、それでも難しそうでした。

もしこういったものを割るとすれば、ハスクバーナで切り込みだけ入れてあとは楔を打って割るという方法ぐらいでしょうか。

というわけで結果としては、ハスクバーナでは角材やキャンプ場で売られているようなカットされている薪は割ることができますが、刃先よりも太い丸太などは割れませんでした。

次のページ:使ってみた感想

■ 実際に使ってみて良かった点と気になる点

【キャンプギアの定番】ドイツ製のハスクバーナ手斧38cmで割れる薪・割れない薪を検証してみた!

実際に薪割りをするなどして思った良かった点や気になった点についてです。

■ 良かった点

【キャンプギアの定番】ドイツ製のハスクバーナ手斧38cmで割れる薪・割れない薪を検証してみた!

実はこのハスクバーナ、トンカチ代わりにも使えるんです。

【キャンプギアの定番】ドイツ製のハスクバーナ手斧38cmで割れる薪・割れない薪を検証してみた!

刃の裏側がかなり厚みがあるので、うっかりトンカチを忘れてしまった時の対応として使えますね。
ただ斧でペグを叩くときは刃先が自分側を向くので、くれぐれも安全には気を付けてください。

■ 気になる点

【キャンプギアの定番】ドイツ製のハスクバーナ手斧38cmで割れる薪・割れない薪を検証してみた!

気になる点として、当たり前ですが買ってすぐの時は切れ味は非常に悪いです。
まずは刃を研がなければ、角材を割るにも一苦労するほどだと思います。
この時も研ぎが甘かったので、切れ味的にはなんとか割れたなという印象です。

なのでハスクバーナなど斧を買うときは、砥石など研ぎに必要なアイテムやメンテナンス品もセットで揃えることをおススメします。

■ 刃との付け根部分が傷みやすい

【キャンプギアの定番】ドイツ製のハスクバーナ手斧38cmで割れる薪・割れない薪を検証してみた!

薪割りをするとき、特に初めのうちは必ずと言っていいほどミスショットを連発します。
その時に一番ダメージを受けるのが、刃の付け根部分です。

【キャンプギアの定番】ドイツ製のハスクバーナ手斧38cmで割れる薪・割れない薪を検証してみた!

上記写真のように、薪と絵の付け根をぶつけてしまうと、気づかぬうちに傷んで、ある時根元が折れる、なんてこともあるみたいなので、柄の保護は必ずしておきましょう。

柄の保護についてはパラコードを巻いたり、革で加工したりと方法がありますが、今回はパラコードで保護する方法をご紹介します。

【キャンプギアの定番】ドイツ製のハスクバーナ手斧38cmで割れる薪・割れない薪を検証してみた!

まず完成形がこちらです。
今回はハスクバーナのロゴが見えるぐらいの高さから巻いてみました。

【キャンプギアの定番】ドイツ製のハスクバーナ手斧38cmで割れる薪・割れない薪を検証してみた!

では早速やっていきます。
まずはハスクバーナとパラコードを準備します。
パラコードの長さは今回3mほど使用しました。
この辺はお好みで調整しても良いと思います。

【キャンプギアの定番】ドイツ製のハスクバーナ手斧38cmで割れる薪・割れない薪を検証してみた!
【キャンプギアの定番】ドイツ製のハスクバーナ手斧38cmで割れる薪・割れない薪を検証してみた!

輪っかを作りクルっと回していきます。
この時輪っかの端が柄を超えるぐらいの長さにしておきましょう。

【キャンプギアの定番】ドイツ製のハスクバーナ手斧38cmで割れる薪・割れない薪を検証してみた!

ひたすら巻いていきます。
結構力を入れて抑えながらずれないように巻いていきます。

【キャンプギアの定番】ドイツ製のハスクバーナ手斧38cmで割れる薪・割れない薪を検証してみた!

一番上まで巻けたら、余分なパラコードを適当な長さで切り、ちょろっと出ている上の輪っかに通します。

【キャンプギアの定番】ドイツ製のハスクバーナ手斧38cmで割れる薪・割れない薪を検証してみた!

その状態で下の出ている紐を引っ張ってやると上の輪っかが締まります。
これで固定完了です。

【キャンプギアの定番】ドイツ製のハスクバーナ手斧38cmで割れる薪・割れない薪を検証してみた!
【キャンプギアの定番】ドイツ製のハスクバーナ手斧38cmで割れる薪・割れない薪を検証してみた!


あとは上下の余った長さのパラコードを切って、先をライターであぶります。
すると、パラコードが溶けてまとまってくれます。

【キャンプギアの定番】ドイツ製のハスクバーナ手斧38cmで割れる薪・割れない薪を検証してみた!

このようになります。
巻き付けたパラコードの中に上手く隠すと見た目もいい感じになりますよ。

【キャンプギアの定番】ドイツ製のハスクバーナ手斧38cmで割れる薪・割れない薪を検証してみた!

というわけでパラコードでのハスクバーナの保護完成です。
パラコードのデザインも自分好みの物を使うとよりオリジナル感も出るかと思います。

■ まとめ

【キャンプギアの定番】ドイツ製のハスクバーナ手斧38cmで割れる薪・割れない薪を検証してみた!


いかがでしたでしょうか。
コンパクトでこれほどしっかりした斧が、数千円台というコスパなのには驚きです。
ワイルドなキャンプを始めたいという方、薪割りをされる方には是非持っていてほしい一本だと思います!
ハスクバーナで新しいキャンプの楽しみ、発見してみませんか?

関連記事(外部サイト)