寒い時期でも大丈夫!暖かく快適に過ごせる複数人用テントをご紹介
2020年11月26日 11時00分 TAKIBI
■ 2.スカート付きのテントであること 冬場のキャンプでは、テント内への外気の侵入を防ぐことが重要です。 ■ 3.暖房器具が使える設計であること 冬キャンプに必要なギアとして暖房器具があります。 ■ 冬キャンプにおすすめのテント 今回は、複数人で冬キャンプを行う際にも安心して使える大型のテントをご紹介します。 ■ ローベンス クロンダイクグランデ ■ ヘルスポート バラングルドーム ヘルスポートのバランゲルドームは、先述のバルホールアウターテントと同様に薪ストーブを使用することを前提に作られているテントです。 収容人数:4〜6人 ■ ノルディスク レイサ6レガシー レイサ6レガシーは,2019年に再販として100張限定で発売されたレイサ6のコットンバージョンの限定モデルです。 収容人数:4+2人 (2つのインナーキャビン使用時) ■ Ogawa グロッケ12T/C グロッケ12T/Cは、Ogawaが手掛ける5〜6人用のベル型テントです。 ■ まとめ 「冬場のキャンプは寒いから控えたい…」という方もいらっしゃると思いますが、冬場は比較的混雑を避けてキャンプができるので、他の季節よりものびのびとキャンプを楽しめる季節でもあります。
スカートがあるテントなら外気の侵入を防ぐことができます。
より効果的に外気の侵入を防ぎたい場合は、スカートを地面にペグダウンするのがオススメです。
電源のないサイトでの冬キャンプとなれば、石油ストーブやカセットガスストーブ、薪ストーブなどの煖房器具があると便利です。
しかしながら、これらの煖房器具を使用する際は、一酸化炭素中毒を予防するために換気をしっかり行う必要があります。
換気を良くするためには、ベンチレーションシステムなどを活用してテントを密閉しないことが大切です。
また、火の粉が飛んでも穴が空いたり引火したりしないようなコットン生地やポリコットン生地のテントを選ぶようにしましょう。
薪ストーブを使用する際は、燃えにくいコットンやポリコットン、熱が伝わりにくいプロテクターなどで煙突部分をガードしてください。
曲線が美しいドーム型テントで、正面には3つの入り口があり、人の出入りはとても簡単。
加えて窓も2つあるので通気性が抜群で、冬場に限らず1年を通して活躍してくれるテントです。
サイズ:(約)幅345×奥行370×高さ170cm
重量:約6.5kg
素材:ポリエステル(Helsport Rainguard)
このテントは、リビングの全入り口にモスキートメッシュが付いており夏場の使用でも快適です。
冬場は、薪ストーブをリビングドアに設置することで快適に過ごすことができます。
サイズ:幅645×奥行295×高さ210cm
重量:42kg
素材:ポリコットン(コットン65%、ポリエステル35%)
ベル型テントは地面から途中まで垂直に伸びる壁により、空間が広く作られているのが大きな特長です。
また、上部にベンチレーター、裾部に全面開放可能な大型ベンチレーターメッシュパネルを採用しているとともに、素材生地がポリコットン素材を使用。
通気性がよくなっており、結露が発生しにくくなっています。
冬に適したテントを使用することで、快適に冬キャンプを楽しむことができますよ。
この記事を参考にしながらテントを選んで、仲間たちと冬キャンプを楽しんでみてください!
これから皆さんのアウトドアライフがますます豊かなものとなることを願っております。