星読みヒーラーyuji「見えない力を自分に取り込めば、生きやすくなる」

新時代のキーワードを「縦から横のつながりへ」「I(=個性)を出す」「moreからlessへ」と語ったyuji氏。今回は、新しい風の時代を生きていくために、絶対に押さえておきたいポイントや心構えについて、引き続きyuji氏からのアドバイスをもらいます。

激動の2020年もあと、残りわずか……。新刊『星2.0』(光文社)も好評のyuji氏から珠玉のメッセージを受け取り、新しい自分(NEW ME!)となって、2021年を迎えてみませんか?

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■「お金」ではなく「エモいか」が主軸となる時代

――引き続き、年末からの「土」から「風」の時代への変化についてお聞きしたいと思います。年末に新しい時代の扉が開くとお聞きしましたが、そこまでに「これだけは覚悟しておけ!」というようなことはありますか?

yuji そうですね。これは今年だけではなくて来年からも続くのですが、とにかく、お金を主人公にして考えない方がいいと思います。今後、お金の価値は相対的に下がるので、一般論でいう、いわゆる“儲かりそうな仕事”というのは、時代の脚光を浴びなくなりますし、そのものの熱量も下がっていきます。

ですから、今のうちになんとなく、そういう場所には主軸を置かないようにした方がいいかもしれません。というのも、これからの時代は、資格とかスキル的なものより、どれだけ“心”にエモいパワーがあるかが、ポイントになっていくんです。

極端にいえば「TOEIC何点あります」「MBA持っています」なんて肩書きよりも、むしろめちゃめちゃエモい発信をしている人が勝つ! というような時代になっていくんです。そういったことを、今のうちから頭に入れておくといいかもしれませんね。

▲「お金」ではなく「エモいか」が主軸となる時代 イメージ:PIXTA

――「I(=個性)」を出すことによって愛を受け取る」という、新時代のキーワードもそうですが、やはり“心”の部分が主軸になっていくのですね。

yuji もちろん、全員がエモくならなくてもいいのですが、ただ“心”は無視できませんね。社会を牽引するドライブが、お金ではなくエモパワーに変わっていきますから、これからは心のバイブス、共鳴で繋がる仲間たちが、あちこちにコミュニティをつくっていくような社会になるでしょう。

今までなら、大きな企業や組織体、何億何兆っていう資本を前に、いわゆる序列のようなものがあったかと思いますが、もう、過労死寸前まで働いて、体を壊して……という時代でもありません。

――なるほど。「風」の時代と聞いて、どこかでサラッとしたものをイメージしていたのですが、エモい、心のパワーというのはいいですね。一方で、SNSだけの繋がりやZOOMでのやりとりに、まだまだ歯がゆさを感じる人も多いと思いますが。

yuji でも、たとえば今「yujiチル(注)」の心の繋がりが熱いんです。
〔注:yujiチルドレンの略。ゆじたび※で生まれた仲間たち〕

※「ゆじたび」とは、2019年3月にスタートした、鑑定セッションをしながら全都道府県を行脚する旅。セッションのバーターとしてyujiが受け取るのは、ご当地の食事や移動手段としてのドライブ、美しい景色、あるいは施術や創作など個人の持つ技など。本来であれば鑑定料となる金銭が一切発生しないことで話題となった。

――「yujiチル」。さすが、表現の多さで知られるyujiさんならではですね(笑)。ツイッターなどで拝見していても、みなさん「横」の繋がりが“エモい”ですよね!?

yuji 本当に激アツなんです! イベントやったらみなさん快く来てくれますし、参加費が5000円する配信イベントを急遽行っても、全員参加(笑)。ブログやnoteでのコメントも毎回激アツですし、そもそもnoteを更新したら、速攻でコメントを入れてくださいます。

――yujiさんが、とにかくご自身をさらけ出してやっていらっしゃることが、みなさんに響いているのでしょうね。出し惜しみしたり、カッコつけた上っ面しか出さない人の言うことは、今、響かないような気がします。

yuji 逆に言えば、いわゆる協会ビジネスは、今後は厳しいかもしれませんね。まず囲おうとするマインドが、これからの時代っぽくありませんし。世の中は、横の繋がりが主となっていく流れですから。一人称複数で生きる時代なんです。

星読みヒーラーyuji「この冬から始まるニューエイジ、風の門が開く」 | WANI BOOKS NewsCrunch(ニュースクランチ)( https://wanibooks-newscrunch.com/articles/-/1298 )

■自立した個人同士が奏でるハーモニー

――なるほど、一人称複数。「I」を出しつつ、意識は「WE」ということでしょうか?

yuji はい。僕はいつもブログを書いているとき、というか、基本的にいつもそうです。「ブログ書くから誰かお金くれ!」みたいな意識は一切ありませんので(笑)。

――ところで「WE」意識どころか「I(=個性)」を出すと言っても「私、私!」と、無意識に他の人を下げつつ「I(=個性)」を出そうとする人が、なかにはいらっしゃいませんか?

yuji いらっしゃいます。でも、それって「縦」の繋がりなんですよね。どうしても上へ上へと他人をかき分けていくのが、これまでの優秀者の証明でしたから。本当はサバなのに、シャチとかクジラを狙っていたわけです(笑)。

――では、「I(=個性)」を出す」がキーワードなら「オレはこのままでいいんだ!」と、勘違いする人が出てくる可能性も?

yuji そうですね。でも、“わがまま”と“われがまま”は全然違うものですからね。「Be 100% ?ME (自分に正直になること)」と「Selfish(わがまま)」は違いますよ、ということです。そこはちゃんと、個々がわきまえるべきでしょうね。サバはサバで輝けばいい。サバ味噌になればいいんです(笑)。

そもそもですが「横」の繋がりは、個々の自立が大前提になるんですよ。横のコミュニティに入るためには、きちんと自立していなければいけないんです。「I(=個性)」をきちんと表明した人でなければ入れてもらえない。といいますか、誰かに依存しようとすれば、勝手にはじかれてしまうことでしょう。なぜなら、本人が居づらくなるからです。

――なるほど! 今までの「縦」社会であれば、自立しなくても……。

yuji 自立しなくても、コマンド体系がしっかりしていましたから「お前コレやれ!」「アレやれ!」と言って、いわば“かき分け組”のトップが全部指示してくれますから、つまり、ドラマ『半沢直樹』のいわゆる大和田常務のような人に従っていれば、全部オッケーだったんです(笑)。ところが、これからはスタンドアローンで考えなければいけない時代になります。

たとえ話としてくり返し出ますけれども「NEW ME」Tシャツにしても、1人で考えて作り始めた人がいて、それを面白いなと思った人たちが“いいね”とか“リツイート”しただけ。そこにはコマンド体系なんて、一切ないんですよ。皆が「面白いことやろう」とか、皆が「楽しんでもらいたい」という気持ちありきですから、音の輪がコンピート(競争)じゃない、協奏なんです。ハーモニアス(調和)の方が、協奏の輪が生まれますよね。

――自立した同士のハーモニー。すごく美しい世界ですね!

yuji これまでの、最初から指揮者がいて、全部指揮者が「アレやれコレやれ」と牛耳っていたのが、これまでの音楽だとすれば、街中で自然発生的に発生する音楽が、これからの時代の音楽なんです。もちろん、自然発生的なものに紛れたいと思っても「自分は〇〇が出来ます」と「I(=個性)」を出していないと参加できない。オーディエンスになってしまうんですよね。ですから、言うは易しで、ハードルはけっこう高いんですよ。

▲自立した個人同士が奏でるハーモニー イメージ:PIXTA

――風の時代を生きる大前提が、ここにあるわけですね。なかなか「自分は〇〇ができます」と表明するのは難しいですよね。

yuji でも、それは気付いてないだけで、みなさん◯◯を持っているんです。呼吸をするようにできることが本来の才能ですから、シンプルに“気付くだけ”なんです。「本当はこれができるんだ」と。気付いちゃったら、すぐにでもシフトチェンジできるはずなんです。これは、いわば土の時代の“呪縛”ともいえるもの。

これまで「アレやったらうまくいくよ」「コレやったら稼げるよ」と、土の“型”をどんどん詰め込まれたがゆえに、みなさんも本当はパイ生地なのに、もしかしたら、ハート型とか星型とかで切り抜かれているかもしれない(笑)。本当は、くるくる巻いたらロールケーキにだってなれるかもしれませんよ?

星読みヒーラーyuji「2021年は牡羊座のキロン、自分を打ち出そう」 | WANI BOOKS NewsCrunch(ニュースクランチ)( https://wanibooks-newscrunch.com/articles/-/1328 )

■「普通」「当たり前」から脱却できるかがポイント

――土の呪縛! たしかに、「普通」「当たり前」といった言葉に、今なお頭を悩ませている人は多いかもしれません。

yuji 実は、星的な話をしますと、2020年から2026年までは、人外の力・宇宙の力・見えない力といった、これまで少々胡散臭いと思われていたような要素を、自分に取り込めた方が生きやすい時代になっていくんです。したがって、裏を返せば、社会のことなんて、けっこうどうでもよくなる。つまり、社会的には「普通」とか「当たり前」とされることから、どれだけ脱却できるかというところが非常に重要なんです。

▲「普通」「当たり前」から脱却できるかがポイント イメージ:PIXTA

――つまり、2026年まではスピリチュアリティであるとか、人外的な部分にフォーカスされる?

yuji フォーカスされるがゆえに、今まで通りの「当たり前」「普通」ではなくて「そんなのあるの!?」みたいな働き方や肩書、生き方にシフトしても全然オッケーだよ、というのが、これからの6年間なんです。

ある意味、トップランクのユーチューバーさんたちのように、自分の新しい座を確立しちゃったら、あとはもう、ぶっちぎりで逃げ切り。裏を返せば、今までのマイノリティの人々からすれば、めちゃめちゃボーナスステージなんですね。たとえば、動物界ではライオンが最強とされてきましたけど、この6年間はアルパカが最強になるみたいな(笑)。大逆転が起きるんです。

――なんと! 励まされる人、追い風を感じる人も多いかもしれません(笑)。

yuji それこそ最近だったら、年収が高いところのお子さんが塾などの学習環境がよくて、いい大学へ入って、それが富の再生産となって集中するところに集中しているとか、そういった長年の蓄積によって社会的にあるもの、それを「いかん、いかん!」と思って、上司が「ガシャーン!」とひっくり返しているのが今なんです。

前にもお話したとおり、今までCOOLだったものがNOT COOLになり、逆にそうじゃなかったものが COOLと見なされたりしてるわけですね。ですから、むしろ「地方って、生きづらい」「私は学歴もないし」なんて言っていた人が、ちょこちょこっとやったことが、バズって大逆転するかもしれない。そういう意味では一発逆転とか、起死回生なんかも、非常にやりやすい時代になると思います。

――なにもかも、変化していくんですね。ワクワクします!

yuji ある意味、気付いた人から、みなさんがエースになれる時代なんですよ。今までは環境とか状況とか、枠や型に影響されていたと思うんですけど、そうじゃない。

たとえば何か面白いことをやって、それをTwitterにあげて誰かにリツイートされてバズったら「Twitterがバズったので私、宣伝します」みたいなもの、見かけませんか? そういうことで顧客が増えるかもしれない。「今月はすごい伸びて、めちゃめちゃ売り上げがあがったなー!」とか、一夜にしていきなり富豪の仲間入りをするとか、そのようなことも起きるかもしれない。それこそが、風の時代なんです。

■プロフィール

yuji

ヒーラー、星読み係、聖地巡礼家。
香川県高松市生まれ。18歳でイタリアに渡り、現地大学院卒業。ミラノにてプロダクトデザイン事務所に勤務するも、ヒーラーとしての宿命に抗えず拠点を東京に移し、ヒーラーとして活動する決心をする。現在は個人鑑定、連載、講演など、幅広い分野で活躍中。毎日星読みを行い、星々からのメッセージをSNSにて発信している。著書に『神さまと顧問契約を結ぶ方法』『神さま手帖』(ともに小社刊)、『めくるだけ聖地巡礼』(幻冬舎刊)。最新刊は『yujiの星読み語り』(小社刊)。
Twitter @yujiscope
Blog https://ameblo.jp/uenopasiri/

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