年下男子を惹きつけるオトナ女子にみられる3つの特徴

気づけば30歳をとうに過ぎ、合コンでも姐さん扱い、見た目はともかく中身は野郎気質、男ウケより自分ウケ優先、男の結婚欲を1ミリもかき立てない、できあがってるオトナ女子。たとえ自分が戦力外女子だと思っていたとしても、戦力として見てくれる男はいます。実際に年下男子をゲットし、結婚まで至った元・戦力外女子のみきーる女史が、年下男子を惹きつけるポイントを解説してくれました。

※本記事は、みきーる:著『「戦力外女子」の生きる道』(ワニ・プラス:刊)より一部抜粋編集したものです。

■戦力外女子に年下男子が最適なワケ

30代あたりは、ようやっと自分の“化けの皮”がはがれる年頃です。

今まで「私はこういう人だ」と思ってきたのに「実は全然こういう人じゃなかった」と知る慄(おのの)き。“女の子”のロスタイムもついに終わるときが来て、その喪失感にベソをかいたりします。自分の体感年齢と世間のまなざしにズレが生じて、マジで焦ったりもして。

私が20代半ばのころのこと。姉のように慕っていた先輩が、会社を辞めてカフェを開きました。

開店祝いに駆けつけた際、起業にまつわる苦労話を聞いたのですが、先輩が「銀行も、こんな女の子相手じゃ、なかなかお金を貸してくれなくて」と言ったとき、私は「ん?」と思ってしまったのです。当時、先輩は30半ば。“女の子”って……?

私の引っかかりに気づいた先輩は「ホラ、銀行のオジサマたちにしたら、私みたいなのは女の子扱いだから」と拾ってくれましたが、このとき感じた“違うだろ感”は、今もはっきり覚えています。

で、この“違うだろ感”こそが、いつまでたっても女を窮屈にさせているんですね。

可愛い子ぶるつもりはないけれど、心持ちはそうガラリと変わるわけもなく、ましてや“大人の女”という、やけに立派そうなものになった実感もない。

もう、女の子じゃないって言われればそれまでだけど、自分から言い切ることもできなくて、騙かし騙かしたゆたうような、あの感じ。スパッとスイッチングできる人もおられましょうが、そうできない人がたぶんほとんど。

なのに、人からは「もうババアなんだから早く落ちてどうぞ」と背中をツンツン突かれる。

「ちょっと待って、私はようやく自分の正体に気づいたところなの!」「今、始まったところです!」と言うてみても、まわりはナマハゲのように「ババアはいねがぁ〜?」と追い詰める。あげく、だいぶ年上の男性から「おじさん、おばさんどうし仲よくやりましょう」とか言われて泣きたくなったりして……。

男性も、30半ばを過ぎるとがっつきがナリをひそめて、女性とまったりした関係を築きたくなるもの。もちろん、“生涯現役野獣”というか、エロガッツみたいな人もいるけれど、そういう人は妻や恋人に向き合わず、遊び相手の女性を追っかけまわしているだけです。

そろそろ落ち着きたい大人男性と、これからハジける大人女性。リズムが合わずに気まずくなるのは、やむなきことかもしれません。

その点、これから駆け上ってくる年下男子は、戦力外女子にとって恰好のパートナー。心も体も遠慮なくぶつけられる、頼もしいミットのような存在と言えましょう。

▲戦力外女子に年下男子が最適なワケ イメージ:PIXTA

■趣味嗜好やライフスタイルといった“成分”が魅力

年下の彼と恋するあなたは、“戦力外女子”という名の未来人です。この、未来人としての特徴をいくつか見てみましょう。

特徴1:圧倒的な年齢不詳感

今や10代から60代まで、みんな同じGUの服を着ていたりする時代です。人の、それも女の年齢を見破るのは、たやすくない。

女の私でさえ、同性のトシを読むのは困難です。自分の年齢を手がかりに「見た目は同じくらいだけど、落ち着いてらっしゃるから年上かな?」とか、アタリをつけてみるのがやっと。男性が見たら、もっとわけわからんことでしょう。

なかでも戦力外女子たちは、圧倒的な年齢不詳感を誇っています。

飛び抜けて美しいとか、そういうことでなく、30歳と言われたら30歳、50歳と言われたら50歳に見える、妙な説得力。そして「可愛いのにもう50!?」「まだ30なんだっけ?」というように、若いようにも意外といってるようにも見られる自由度の高さ。彼より年上なのは明らかなれど、それが5歳上なのか、10歳上なのか、はたまた15歳上なのかは謎。

この読めないおもしろさ”が、戦力外女子の大きな魅力となっていると思われます。

特徴2:“成分”が前に出ている

戦力外女子とは、“できあがってる人たち”です。自分の趣味嗜好やライフスタイルが、もうしっかりと固まっている。なので、その人を指すときは、自ずと「何でできているか」で語られることが多いのです。

できあがっていなければ「40歳くらいのキレイな人」などとぼやけた表現になりますが、戦力外女子なら「あの、日本酒にめっちゃ詳しい人」「毎回東京マラソンに出てる人」「御朱印めぐりやってる人」「自分でアクセサリー作ってる人」というように、容姿よりもその人の“成分”が前に出る。

たとえば私は、彼に「すごいジャニヲタの人」と認識されていました。“人間の女・35歳”というような“種類”でなく、その成分を先に見てもらえることは、戦力外女子の大きな強みと言えそうです。

▲趣味嗜好やライフスタイルといった“成分”が魅力 イメージ:PIXTA

特徴3:基本、おごられベタ

よくも悪くも、お金で御せる女は可愛いもの。そこんとこ、戦力外女子はかたくなです。

先方がその気でも「この人におごってもらういわれはないわな」という人に誘われたら「いいよいいよ、自分の分は払うから」とか言ってしまう。相手が上司とか、こっちが財布を開くのはヘン、という場合以外は、ちゃっちゃとワリカンに持ち込む。それが、戦力外の流儀なのです。

相手に“おごり”というアドバンテージを与えないのは、一種の自己防衛なのかもしれません。人は異界の食べ物を口にすると、この世に戻れなくなると言います。

異界、相手がふるまう物を食べてイニシアチブをとれなくなるのは、すごく居心地が悪い。だからこそ、未来人たる戦力外女子は、無意識のうちにこれを避けているのです。

……と、戦力外女子に顕著な特徴を挙げてみましたが、これに加えて大きいのが“男ウケより自分ウケ”を優先する感性です。「こんな趣味、彼に引かれるかな?」「このファッションはダメかな?」みたいな躊躇(ちゅうちょ)がなく、好きなものを好きと言い、気ままにやっている。

この大胆さが一般的な男性を遠ざけ、代わりに年下男子を惹きつけるのだと思います。

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