【今週の労務書】『職場のメンタルヘルスケア入門』

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AIざっくり要約

  • 本書はメンタルヘルスに関するQ&A100問超を専門家が答え、 Once preventionからThird preventionまで網羅。
  • テレワークの健康管理で、出社時より安全配慮が足りないと指摘。
  • 復職可否の面談は情報量が少ないオンラインではなく、対面で判断をするとのアドバイス。

実験的な機能のため、正確性を欠く可能性があります。記事本文と併せてご確認ください。

【今週の労務書】『職場のメンタルヘルスケア入門』

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■復職判定は“対面”で

 本書は、精神医学を専門分野とする大学教授や大手企業に勤務する産業医らが執筆したもの。100項目以上のQ&Aを設け、平易な言葉で説明している。メンタルヘルス不調の未然防止に向けた「一次予防」から復職に関する「三次予防」まで、網羅的に知識を得られる。

 たとえば、「テレワークを実施する際の、従業員の健康管理のポイントは?」との設問では、「出勤時に比べて安全配慮が行き届いているとは言い難い」と指摘する。オンライン面談にも言及し、「本人の顔と上半身しかみえない」などと問題点を挙げ、心身の状態を把握するには得られる情報量が少ないとした。そのため、復職後の働き方がテレワークかどうかを問わず、復職の可否を判断する面談は、対面形式を推奨している。

(宮岡等 編集代表、医学書院 刊、税込3740円、TEL:03-3817-5600)

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