丈夫すぎて逆に困る?!スリコのロールスポンジがエンドレスに使える
2022年01月27日 04時30分 grape
300円でトレンドアイテムや便利な生活用品が購入できる、スリーコインズ。そのオリジナルブランドである『KITINTO』の使い捨てロールスポンジをご存知でしょうか。
SNSで「便利すぎる」「一度使ったら手放せなくなる」と話題になっているアイテムです。
「キッチンペーパーとそっくりの見た目だけれど、何が違うのだろうか」という疑問を解消すべく、購入して使い心地を試してみました。
■キッチンペーパーとの違いを比較

ご覧の通り、見た目はキッチンペーパーにそっくり。
サイズ感も同じです。

実際に取ってみると、キッチンペーパーとはまず手触りがぜんぜん違います。
キッチンペーパーのような「紙」の質感ではなく、ザラザラ・シャリシャリとした手触りです。
スポンジ、といわれてもピンと来ませんが、キッチンペーパーとは別物であることがすぐに分かりました。
表面はポコポコと小さな凹凸が続いています。この凹凸が、汚れをしっかりキャッチしてくれるのだとか。

思ったより厚みがなく、上の写真のように手が透けるくらいの薄さです。
「これで本当に、いろんな場所で使い倒せるのかな」と疑いたくなった筆者ですが、実際に使ってみることにしました。
■食器を洗う
4つ折りにしたロールスポンジ1枚を水に濡らし、食器用洗剤を使って食器を洗ってみました。
普通のスポンジと同様にしっかりと泡立ち、破れる気配も一切なく、どんどん食器を洗えます。
少し洗ったらへたってしまうかな…と想定していましたが、家族4人分の夕飯の食器1回分をすべて洗ってもまったく変わらない様子です。
■蛇口やシンクを磨く
まだまだ使えそうな様子なので、食器を洗い終えた流れでキッチンの蛇口とシンクを磨いてみました。
パッケージの用途に『水垢汚れ落とし』が含まれているだけあり、どちらもピカピカな仕上がりに。
■コンロ周りの油汚れを落とす
それでも一向に磨耗する様子がないので、コンロ周りの油汚れにも試してみることに。
洗剤を付けずにそのまま拭いてみたところ、こするだけで油汚れをきれいに落とすことができました。
■洗って乾かしたらまだまだ使えそう
キッチン周りでフル活用しても変形すらしないロールスポンジ。
濡れてシワシワになっていましたが、物は試し、と乾かしてみたところ、まだまだ使えそうな状態に戻りました。
実際に使ってみると、想像をはるかに超える便利さと耐久性に驚きました。1日1枚使っても1か月半以上使えると考えると、300円という価格はコスパがよすぎると思います。
気になった人は、ぜひ一度お試しください。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
記事にコメントを書いてみませんか?