ものの10分! フライパン炊飯でごはんがふっくら炊き上がる裏技に「今夜試す」「参考になる」
2023年03月25日 13時04分grape
土鍋で炊いたツヤツヤふっくらな白ごはん。
おいしいですが、そのために土鍋を用意するのはちょっとハードルが高いと感じるのではないでしょうか。
この記事では、土鍋ではなくなんとフライパンで簡単にふっくらごはんを作ることができる、あべももこ(abemomo_gram)さんの便利レシピをご紹介します。
このレシピは、ごはんが炊けるまで最短10分です。手軽にいつもの食卓を少し特別にしませんか。さっそく作り方を見ていきましょう。
■フライパン10分で土鍋ごはんの作り方

【用意するもの】
・ふた付きのフライパン
・お米(2合もしくは3合)
・水(2合の場合は350ml、3合の場合は540mlが目安)
■【作り方】

まずお米を研ぎ、30分以上浸水して水気を切ります。急ぐ場合は浸水なしでもOKですが、時間がある時はぜひ浸水してみてください。炊飯器で炊くよりもツヤツヤふっくら、おいしく仕上がります。

フライパンにお米と水を入れ、全体を平らにならします。浸水をしなかった場合は、水を少し多めにしましょう。
続いて、ふたをして強火で沸騰させましょう。ふたがない場合は、アルミホイルでも代用できます。

沸騰したら弱火にして5分加熱します。だんだん音が変わってきます。

お米がふっくらしてきたら再度強火にし、1分加熱します。1分後、火を止めてふたをしたまま10分蒸らしたら出来上がりです。
浸水なしだと最短10分でご飯が炊き上がります。炊飯器よりも速いので「炊き忘れた…」という時にも活用できるでしょう。
浸水すると土鍋で炊いたようなふっくらご飯を楽しめるので、時間がある時はぜひ試してみましょう。
■カセットコンロがあれば災害時にも◎
このレシピでは炊飯器を使わずにごはんを炊くことができるため、カセットコンロの用意があれば災害時にも温かいご飯を食べられます。普段から作っていれば、災害時への備えにもなるかもしれません。
防災士ママとして発信しているあべももこさん。災害時は土鍋は割れてしまうリスクがありますが、フライパンならいつでも作れるとのことで、防災知識として発信しています。手軽にできる、いつもよりちょっとおいしいふっくらごはんを楽しんでみてください。
[文・構成/grape編集部]
- 出典
- あべももこ
土鍋で炊くより一段階火力を上げられるから短時間で済むということですね。 ただし、短時間で炊き上げるために事前の浸水が重要になっている。 浸水時間を取れないなら、生米と具材を炒めてコンソメ(出汁)で炊き上げるパエリヤ(炊き込み)モドキにしてしまった方が手軽で短時間。
ただレシピを丸パクリするんじゃなくて"フライパンを使い最短10分"というなら、 ・水を少し多め ・ふたをして強火で沸騰 ・弱火にして5分 ・強火にし、1分加熱 ・火を止めて蒸らさない が10分程の手順
例え10分でご飯自体は炊けたとしても、蒸らしに10分かけたら合計20分。 多少は短いのかもしれないけど普通に炊飯器で炊くのとそれほど変わらないんじゃ? それに特殊コーティングがしてあるフライパンならともかく、普通の鉄フライパンだと焦げ付かないのかな? もし焦げ付いたら後始末の方が大変そう。 災害時や非常時などには役立つ方法かもしれないけど。