山形・肘折温泉「おおくら雪ものがたり」3/19〜 冬の終わりを告げる巨大雪だるま『おおくら君28世』今年の大きさは!?

肘折温泉がある山形県大蔵村の3月恒例のイベント「おおくら雪ものがたり」は冬に終わりを告げるイベントとして親しまれています。なかでも豪雪地帯である大蔵村を象徴するのが、巨大雪だるま『おおくら君』。

肘折いでゆ館前では今年も重機を使って2022年3月19日(土)の「おおくら雪ものがたり」開催に向けて「建設」が進められていましたが、先日『おおくら君28世』が完成し3月16日に記念式典が行われました。

写真:雪だるま(イメージ)

■大雪だるま『おおくら君28世』

今年で『28世』となる『おおくら君』、製作いや「建設」は約2週間、4台の重機を使って行われました。

「何メートルでつくるぞ」と計画して制作するのではなく、集まった雪の量で作っていく、つまり積雪量に大きく左右されるそう。

今年のおおくら君の身長は、昨年より約2メートル高い13.6メートル、ウエスト98メートル、体重2095トンで例年並みの大きさに仕上がりました。

首元のカラフルなマフラーは、コロナ禍でも明るい1年にしたいとの思いでデザインされたそうなので、今年の『おおくら君28世』の様子はFacebookでチェックできますよ。

写真:平成7年の『おおくら君1世』。ギネスブックに世界一の雪だるまとして登録された。

写真:平成21年の『おおくら君15世』。乗用車と比較すると巨大さが際立ちます。

■「おおくら雪ものがたり」

「おおくら雪ものがたり」イベント当日は、冬の花火大会や積雪を利用した幻想雪回廊などで、夜まで楽しめます。

今年2022年も、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、出店や振る舞い等の飲食は中止となりますが、感染対策をしっかりと行い実施に向けて準備をしているとのこと。

会場となる「肘折いで湯館」は、3月19日の入浴は午後7時半まで、食堂は午後7時まで延長営業となっています。温泉でほっこりとくつろいで、雪国ならではの風情を満喫したいですね。

写真:写真は2016年の冬花火の様子

写真:ほっこりとした灯りが出迎えてくれる雪回廊

■歴代の『おおくら君』

『1世』や『15世』の写真で『おおくら君』の大きさはお分かりいただいたかもしれませんが、これまでの最大重量は『6世』だそうです。

写真:平成12年の『おおくら君6世』。最大重量

逆に、歴代で一番スリムな女の子『23世』。それでも、身長10.8m、ウエスト63m、体重2,500tだそうです。

写真:平成17年の『おおくら君23世』。マフラーが可愛い歴代では一番スリムな女の子

『おおくら君』の装いも年によって色々です。マフラーがカラフルだったり、時にはあの人気キャラクターにも…

写真:人気キャラクターの顔にも(『12世』『13世』)

写真:2018年のおおくら君24世。カラフルなマフラーがカワイイ。

(まとめ・文:ゆきさね/Vermiliおん、情報更新:hotspring727 2022年3月更新)

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