北海道・定山渓温泉 リニューアルオープンした「花もみじ」のプレミアムフロア“urara”を体験レポート!

札幌の奥座敷といわれる定山渓温泉にある、創業95年の「花もみじ」が、客室最上階の11階をリニューアル。客室数を減らして「プレミアムフロア“urara”」を完成させました。4月1日から利用開始した全室温泉付き特別フロアにお邪魔させていただきました。

写真:プレミアムフロア“urara”の専用ラウンジ

■老舗温泉旅館にプレミアムフロアが誕生!

95年創業の老舗温泉旅館「花もみじ」。2022年4月、最上階の11階を全面改装し、最大105平方メートルの温泉付き客室8室とフロア専用ラウンジを設置したプレミアムフロア“urara”を完成させました。

リニューアルコンセプトは“美しい変化”。時代によって変えるもの、あえて変えないものを改めて見つめ直し、客室の細部にこだわっています。

写真:老舗温泉旅館「花もみじ」

■館内の下から湧き出る温泉

1927年創業、今年95年を迎える老舗温泉宿の「ホテル鹿の湯」。「花もみじ」はその別館で、連絡通路でつながっています。

この施設の温泉は、定山渓に大きく広がる無意根山系の地下水が、地下2,000メートルほどにあるマグマの熱で加熱され、豊平川の河流に噴出したもの。

無色透明のナトリウムー塩化物泉で、「鹿の湯館」の真下から湧き出る名湯・鹿の湯(鹿の湯33号泉)など合計3本の源泉をブレンド。肌に優しい柔らかいお湯にしています。

写真:新フロアの客室には湯量豊富な温泉が引かれています

■新フロアの全客室に温泉付き

リニューアルでは客室を8室に減らし、展望浴殿がある12階から各客室に温泉を引き入れたので、客室でもゆっくりと湯浴みを楽しめます。

写真:普通の客室風呂は蛇口をひねると、お湯が出ますが、ここは“温泉”が出ます

窓辺は奥行き1メートル以上もあるロングソファがあり、ゆったりと外の景色を見たりと寛げます。

写真:大きなソファでリラックス! テーブルには自分で蒸かす温泉まんじゅうが置かれています

写真: 1日の終わりは、シモンズ社製ダブルベッドが旅の疲れを癒してくれます

■プレミアムフロア利用者だけが使えるラウンジ

プレミアムフロアには8室の利用者だけが使える専用ラウンジがあります。ラウンジの中央には漆のテーブルがあり、抹茶体験もできます。

写真:お好みのお茶碗を持ってきて、抹茶とお湯を入れて自分で点てることができます

写真:棚はずらりと茶碗が並んでいます。外国のお客様にはステキな日本文化を伝えるひとつになるはず

また、季節や時間帯によって変化するオリジナルの軽食をはじめ、こだわりのアルコールも全て無料で利用できます。

写真:お抹茶と合わせたい季節を意識したおはぎ

写真:変わりいなり寿司は夜食タイムに並べられます

写真:北海道産アルコールも充実!

写真:おつまみも豊富!

ほかにも、毎月入荷するさまざまなジャンルの書籍やボードゲーム、ロゴのモチーフにもなっている花札なども用意されているので、老若男女が楽しめます。

■プレミアフロア客室限定メニュー

食の宝庫といわれる北海道ならではの食材をふんだんに使った、プレミアフロアの宿泊者限定の特別会席「初音~はつね」が見事です。

写真:どれから箸を付けたらいいのか迷ってしまう豪華絢爛な特別会席(料理の一例)

素晴らしい食材をさまざまな技法で調理する和食の匠の技で仕上げています。ぜひ、北海道各地から取り寄せた銘酒と共にゆっくりと味わいたいものです。

■札幌市内にある温泉

札幌の奥座敷と言われる定山渓温泉は、札幌市中心部から約26km。車で約60分、新千歳空港からは約1時間半という便利な位置にあります。

写真:自然に溶け込んだ定山渓温泉

年間約120万人もが宿泊する、道内でも人気の温泉地です。昼間は札幌市内や近郊観光を楽しみ、宿泊は定山渓温泉でゆっくり温泉を楽しむという観光客も少なくありません。

泉源は56ヵ所もあり、川岸や川底にある岩盤の割れ目から自然湧出しています。その湧出量は毎分8,600リットルもあり、湧出温度は60〜80度と比較的高温です。

写真:湯量豊富。温泉街には手湯や足湯もあります

無色透明でまろやかなナトリウム塩化物泉(中性低張性高温泉)で、入浴すると体の芯から温まります。

また、景勝地としても有名で、白糸の滝や湯の滝、舞鶴の瀞など、四季折々に美しい景色に出会えます。

札幌市中心部から車で約50分という便利なアクセス。「花もみじ」では客室の露天風呂だけではなく、館内の2つの大浴場や貸切り湯も利用できます。ちょっと自分や家族へのご褒美や、リッチな女子旅などに利用してみてはいかがですか?。

(まとめ・文:吉川、編集:hotspring727)

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