福島・芦ノ牧温泉「大川荘」 会津若松の奥座敷、渓谷にせり出す露天風呂を楽しめる絶景宿

東京から車で約3時間半、南会津の渓谷美を楽しめる芦ノ牧温泉には、深い渓谷沿いに温泉旅館が点在しています。

露天風呂からの四季折々の絶景を楽しめる宿、「大川荘」についてご紹介します!

この「大川荘」ここのところアニメ「鬼滅の刃」の1シーンに似ている吹き抜けロビーの浮き舞台で話題ですが、今回おんせんニュースは改めて温泉、お酒・お食事など「大川荘」の宿本来の魅力と、周辺の観光スポットをご紹介します。

写真:露天風呂から渓流の絶景を楽しめる大川荘

■話題のアニメのシーンにそっくりな吹き抜けのロビーも話題に

1200年前に開湯した渓谷沿いの温泉郷はかつて「幻の温泉郷」と言われていたほどの秘湯でした。

現在では温泉旅館が点在するノスタルジックな雰囲気の温泉街です。中心には足湯があり、日帰り温泉の湯めぐりも楽しめます。

泉質は硫酸塩泉。1分に1000リットルもの源泉が湧き出す豊富な湯量を誇ります。

そんな会津若松の奥座敷といった風情の芦ノ牧温泉の中でもひときわ大きく存在感を放っている大川荘。アニメ「鬼滅の刃」の1シーンに似ている吹き抜けロビーの浮き舞台について、以前おんせんニュースでもご紹介しました。

写真:鬼滅の刃の1シーンに似ていると言われる大川荘の吹き抜けエリア

■無色透明でサラサラした温泉を堪能?

大川荘では、保温効果が高く無色透明でサラサラしたお湯をたっぷり堪能できますよ。

●四季舞台たな田

その名の通り、段々のたな田のような湯舟が渓谷を見下ろすように配置されています。阿賀川のせせらぎに癒されながらダイナミックな渓谷美を楽しめますよ。

写真:川のせせらぎに癒される四季舞台たな田

●空中露天風呂

もうひとつの露天風呂は清水の舞台を模して造られたという空中露天風呂です。渓谷にせり出した湯舟に浸かっているとまさに空中に浮かんでいるような感覚で森林浴を楽しめそう。

さらに午後は空中露天風呂を貸し切りで堪能することができます。空きがあれば当日でも予約可能です。

貸し切りは13:00から21:45まで、各45分で3300円(税込)。ぜいたくに広々とした露天風呂を貸し切ってみては。

●サウナ

男性用にはピンクソルトのサウナ、女性用には寝ころんで利用できる麦飯石サウナが完備されています。麦飯石サウナは遠赤外線作用や多量のミネラルを溶出し、保温効果があり湯冷めしにくいのだそうです。

どちらも低温サウナなので、負担がなくゆっくりくつろげますよ。

■会津の銘酒とともに味わう地元の食材

写真:秋メニューの会席料理(イメージ)

夕食では、会津産の馬刺しや福島県産の和牛ステーキ、会津地鶏の竜田揚げなど会津の旬の素材をたっぷり使った会席料理を楽しめます。

阿賀川に面した半個室の食事処も、川音を聞きながらゆったりすごせる癒しの空間。

また、銘水に恵まれた福島県は、有数の酒どころでもあります。会津地方の日本酒は、フルーティーな味わいが特徴。

大川荘では、料理に合わせて利き酒師が選んだお酒を楽しめますよ。一度は会津から消えた幻の銘酒を復活させた純米吟醸や、賞を受賞した手に入りにくい貴重なお酒まで。地元食材とともに会津の銘酒を堪能できます。

■会津観光の拠点として

温泉で疲れを癒したら、江戸時代の街並みや豊かな自然の景観など見どころが多数ある会津エリアの観光も楽しみたいですね。

芦ノ牧温泉駅のネコ駅長

大川荘から車で約5分の芦ノ牧温泉駅は、昭和2年建造の古い駅。ネコ駅長がお出迎えしてくれる駅としても知られていますよ。

ネコ駅長の「らぶ」くんは、ふわふわの長めの毛と大きな瞳がキュートなアメリカンカールの男の子。先代のネコ駅長「ばす」からバトンを受け継いだ2代目ネコ駅長なんです。らぶ駅長は、東北で唯一のネコ駅長として全国的に有名。

らぶ駅長は、訪れる観光客の癒しとなってくれるだけでなく、列車の見送りや駅構内の巡回など、日々の業務を着実にこなしているのだそう。

写真:会津若松のシンボル、鶴ヶ城

鶴ヶ城

会津の歴史に触れることができる鶴ヶ城までは車で約25分。

紅葉の名所としても知られており、青空に生える赤瓦の天守閣と紅葉のコントラストを眺めながら鶴ヶ城公園の散策を楽しめます。例年の見ごろは10月下旬から11月上旬。

例年紅葉のライトアップも行われていて、紅葉と石垣のライトアップで幻想的な世界が演出されます。

紅葉のシーズンには、大川荘でも見事な紅葉を楽しめます。露天風呂はもちろん、内湯からも色とりどりの木々を眺められますよ。

(まとめ・文:mashiro、編集:Vermiliおん)

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