【岩手】湯田温泉郷 滝の内側を歩く!「錦秋湖大滝」期間限定開放!夜景遺産認定レインボーライトアップ

秋田県と岩手県の県境には、錦秋湖という湖があります。こちらの「錦秋湖大滝」が今年も7月から開放されています。

この錦秋湖大滝は全国でも珍しい、滝を内側から眺めることができる施設。7月1日から10月11日まで一般解放され、滝の内側の通路を歩くことができます。

写真:昼の錦秋湖大滝の全景

■錦秋湖は人工ダム湖「湯田ダム」

錦秋湖は山間にある大きな湖で、名前の通り秋には湖面に映る木々の紅葉がとても美しい湖です。ウォータースポーツも盛んで、カヌーやラフティング、水上バイク、ウィンドサーフィンなどを楽しむ人で賑わっています。

正式名称は「湯田ダム」といい、錦秋湖は人工ダム湖なんです。

こちらには、ダムが機能不全に陥らないように補助する目的で建設された、もうひとつのダムがあります。それが貯砂ダムで、「錦秋湖大滝」と呼ばれているんです。

■「水のカーテン」錦秋湖大滝の内側は夏でも涼しい

この錦秋湖大滝は、滝の内側が回廊になっており、滝の裏側を歩くことができます。この構造は、日本のダムではとても珍しいものなのだそうですよ。

夏季の水位が低くなる時期にのみ一般開放しており、「水のカーテン」とも呼ばれています。

写真:夏季限定で滝の裏側を歩ける。滝のミストで涼しい水の回廊に

外気が幅広の滝によって遮られているので、夏でも常に涼しく、格好の避暑ポイントになっています。あまり大々的に知られている場所ではないので、混雑も少なく夏の隠れた名所と言えますね。

水のカーテンの回廊は足元がとても滑りやすく、転倒してしまう人も見かけますので、注意してくださいね。

また、風向きによっては滝の水が回廊内に入ってきてずぶ濡れになる場合もあります。そんな時は、温泉でさっぱりと洗い流すのはいかがですか?

■錦秋湖周辺では温泉も楽しめる?

錦秋湖大滝がある西和賀町には、湯田温泉郷があり、バラエテイ豊かな温泉がたくさんあります。湯本温泉や湯川温泉は、温泉街があるほか、槻沢温泉「砂ゆっこ」は、東北では珍しい砂蒸し風呂が楽しめるのでおすすめです。日帰り入浴施設も充実していますよ。

川尻温泉はJR北上線の「ほっと湯田駅」の駅舎内にある全国でも珍しい温泉です。電車の待ち時間に温泉に入れるって、贅沢ですね。

写真:道の駅錦秋湖では、ダムを模した湯田ダムカレーもいただける

一方、峠山温泉は秋田自動車道「錦秋湖SA」に併設された温泉です。錦秋湖の絶景が眺められる露天風呂や貸切風呂もありますよ。こちらは上り・下りどちらからでも利用ができます。

■夜景遺産認定のレインボーライトアップ

この錦秋湖大滝、暗くなるとライトアップが楽しめます。夜景遺産にも認定されているんですよ。2019年以降はLED照明を導入。常設の滝のライトアップは全国初の取り組みだそうです。

写真:カラフルで幻想的

今年は、7月中は医療従事者に敬意を評してプルーライトアップ、8月からは滝のグラデーションカラーが美しいレインボーのライトアップが行われています。

岩手県和賀郡西和賀町 湯田ダム 錦秋湖大滝

■錦秋湖大滝サマーLIGHTフェスティバルinにしわが

例年7月下旬に開催されている「錦秋湖大滝サマーLIGHTフェスティバルinにしわが」は、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から中止となりました。

写真:以前開催された「錦秋湖大滝サマーLIGHTフェスティバルinにしわが」のカラフルなライトアップ

昨年は、カード提示によって町内関連施設でお得な特典が受けられる「貯砂ダムカードプレゼント」や渡し船(銀河ホール⇔会場)無料乗船体験など、さまざまな無料体験イベントが充実していたのでまた来年を楽しみに待ちたいですね。

また、レインボーライトアップは、10月11日まで、荒天時や抜水期間を除き実施される予定だそうです!

まだ知られていない、ユニークな名所が揃っている錦秋湖大滝へ、涼を求めてお出かけしましょう。

写真:秋には紅葉に包まれる

(まとめ・文:ゆきさね 情報更新:2020年8月 hotspring727)

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