鹿児島・霧島温泉「星野リゾート 界 霧島」2021年1月OPEN!全室から桜島を望む絶景、露天風呂付客室あり

鹿児島県の霧島市に2021年1月「星野リゾート 界 霧島」がOPENします。10月から予約受付も開始している新しい絶景宿について、気になるOPEN前の詳細を取材、思わず行きたくなる魅力をまとめました。

星野リゾートの「界」ブランドは、訪れた旅先の地をしっかり堪能できるのが特徴。「界 霧島」で、桜島をはるかに見渡し、温泉を堪能しては如何でしょうか?

写真:全室から壮大なパノラマビューを楽しめる界 霧島

■まさに天孫降臨の舞台、霧島山系の高千穂峰の中腹にOPEN

「星野リゾート 界 霧島(以下、文中では界 霧島と略す場合があります)」がOPENするのは、霧島神宮の北側にある標高600mを超える霧島山系は高千穂峰の中腹にある絶景地。

天気がよければ霧島高原の彼方に桜島をも眺めることができ、敷地からは坂本龍馬が新婚旅行で登った高千穂峰をも仰ぎみることができます。

「高千穂」の名が示すように天孫降臨の臨場感を客室で、または露天風呂で体感できるシチュエーションにあるのが「界 霧島」なのです。

写真:雄大にそびえる高千穂峰の中腹に建つ界 霧島

■星野リゾートの温泉旅館ブランド「界」17番目の施設

「界 霧島」は星野リゾートの温泉旅館ブランド「界」の 17 番目の施設になります。

九州では「界 阿蘇」以来の2施設目になる星野リゾートの「界」ブランドの特徴は、ラグジュアリーのみならず、ご当地をしっかり堪能できる旅人好み仕様ということに尽きるでしょう。

「ご当地の味」はもちろん、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の美しい工芸品や素材で構成した客室「ご当地部屋」。

写真:界 霧島のご当地部屋「薩摩シラス大地の間」の完成予定イラストより

お客様にその土地をのんびり滞在しながらも楽しんでほしいというおもてなしですね。

「界 霧島」のコンセプトは「桜島をはるかに見渡し、湯浴み小屋でうるおう宿」になります。

■天空から見渡すようなパノラマビューを全室で。露天付き客室も

「界 霧島」の客室で度肝を抜かれるのは、全面ガラス窓!

天空から見渡すようなパノラマビュー・霧島高原の絶景が滞在中いつも展開します。

写真:全49室すべてが天孫降臨さながらの絶景と対峙する

もちろん全49室すべて、この絶景を眺められます!

コンディションがよければ桜島まで見渡せるという神々しい光景……まるで天孫降臨の神々のような気分が味わえそうですね。

■癒しと寛ぎをくれる薩摩の「ご当地部屋」インテリア

もちろん「ご当地部屋」としてインテリアにもこだわりが。

「薩摩シラス大地の間」として、火山噴出物であるシラスを用いたシラス壁を使ったベッドボードや、薩摩和紙の照明が滞在空間に温かみを醸し出しています。

写真:ご当地部屋「薩摩シラス大地の間」のシラス壁のベッドボード。風合いのみならず吸湿性など快適さを高める役割も。

シラスは風合いのみならず吸湿性や消臭作用などの機能面にも優れているのだそうですよ。

お部屋のファブリックや小物などにも大島紬や薩摩錫など地元の美しい工芸品が使われるとのこと、ルームキーにも「薩摩ボタン」を使って天孫降臨の神様を表現した文様を入れているんだとか。

写真:薩摩和紙の行灯はアーティスティックで温かみがある

特別室では、なんと薩摩切子の照明もしつらえられているのだそうです。どんな煌めきか見てみたい!

なお客室で味わえるお茶も、地元のきりしま茶を用意。鹿児島は全国2位のお茶処なんですよ。

茶器も地元作家のもの。絶景を眺めながら、ご当地の美味しいお茶に寛げるって憧れますね。

■すすき野原の開放感を硫黄が香る露天風呂で

温泉は宿泊棟から150mほど、スロープカーで降りていく広大なすすき野原の中にある湯浴み小屋にて楽しめます。

写真:宿泊棟とは違った趣の開放感の中に佇む湯浴み小屋

開放感ある絶景と大空に心解き放たれるような露天風呂と、木造りの内風呂には、源泉かけ流しの「あつ湯」と、少し湯温が低めの「ぬる湯」の2つの湯舟があります。

写真:霧島高原のすすき野原を見渡す露天風呂

泉質はpH5.6の硫黄泉。硫黄の香りが山の湯風情を盛り上げます。

美白効果があるともいわれる硫黄泉、ゆったりと浸かればお肌が明るくなるんだそうです。

もちろん、温泉露天風呂がついた客室もあります。露天風呂付客室は特別室3室を含めて全部で19室あります。

■お楽しみの黒豚は鰹節をたっぷりすぎるほど使い贅沢なしゃぶしゃぶで!

鹿児島といえば、特色ある食材や調味料、そして地焼酎が揃う南のグルメ県。

「界 霧島」でももちろんそれらを堪能できるメニューが企画されています。

食事は、鹿児島県の伝統的な和菓子「あくまき」をアレンジした先付からスタート。そして、取っ手が付いた「おかもち」風の器で運ばれてくる、酢の物、八寸、お造り、と続きます。

写真:おかもちのような器から鹿児島のご当地の味がにぎやかに展開する季節の会席

先付けの「あくまき」はモチモチした食感が楽しく、お造りは錦江湾や鹿児島近海の新鮮な季節を感じられるものなど、美味しくて楽しい趣向が考えられているようです。

写真:ウニの下にあるのが「あくまき」。もち米を竹の皮で包んで灰汁で長時間煮て作る「あくまき」は透明感がありもちもちとした独特の食感が魅力

鹿児島といえば黒豚、これは同じく鹿児島名物の鰹節をふんだんに使ったダシでのしゃぶしゃぶにていただきます。

タレではなく、風味豊かなダシでいただくことで黒豚そのものの力強い美味しさをダイレクトに感じられるのだそう。

写真:特別会席の黒豚しゃぶしゃぶ。鹿児島特産の鰹節をさらに追いがつおでたっぷり使う


この鍋の〆には、特別に作られた細麺の蕎麦をいれて。これがまた美味しいのだそうです!

写真:ダシが贅沢な黒豚しゃぶしゃぶの締めは細めの蕎麦で!

食事を盛り上げるのは、薩摩焼を使った食器や酒器。意匠を凝らした器は目で食事を楽しませてくれます。

そうそう、食事はプライベートが保てる半個室の食事処で、気兼ねなくいただけます。

また、鹿児島といえば一大焼酎メッカ。

焼酎について問い合わせたところ、銘柄はまだ検討途中ですが、地元ならではの焼酎を楽しめるようにしたいと準備しているとのことでした。

写真:このシチュエーションにふさわしく「ご当地楽」は天孫降臨をテーマにした演舞を企画中とのこと

(取材・文:やまめタグ、編集:hotspring727)

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