静岡・天城湯ヶ島温泉「おちあいろう」茶室のようなサウナも話題!貴重な文化財の建物に泊まれる老舗旅館

東京から1時間半、自然豊かな伊豆の奥地にある老舗温泉旅館「おちあいろう」では、モダンにリニューアルされた歴史的な建物や美肌の湯と言われる温泉をぜいたくに堪能できます。

温泉には、SAUNACHELIN 2019(サウナシュラン 2019)にも選出されて話題になったサウナも併設。洞窟風呂や茶室のようなユニークなサウナも楽しめますよ。

写真:貸切で利用できる露天風呂「星の湯」

■文化財に登録された建物をモダンにリニューアル

写真:文化財に登録されている貴重な館内

本谷川と猫越川が合流する狩野川の畔にあり、二つの川が「落ち合う」ところから名づけられた旅館「おちあいろう」は、周囲を豊かな自然に囲まれ、春には桜、秋の紅葉と伊豆の自然の美しさを満喫できる場所にあります。

4000坪の広々とした敷地内には、3つの温泉浴場、庭園、ラウンジ、読書室、サウナが完備されています。

思い思いの場所でくつろげる旅館内のサービスは、オールインクルーシブ。ドリンクやおつまみ、スイーツまで、すべて料金に含まれているので、滞在中無料で楽しめるのが好評です。ゆったりとリラックスする時間を過ごせそうですね。

そして145年の歴史を誇る旅館そのものが有形文化財に登録されているという貴重な建築物です。

客室だけでなく、建物の随所に装飾や細かい細工が施された風情ある造りになっています。

2018年に古い建築を活かしてリニューアルされているため、明治や大正時代の雰囲気を残しつつ、モダンでメンテナンスが行き届いた設備に大満足との口コミも多数。

島崎藤村、川端康成、北原白秋など、明治から昭和の文豪たちに愛され、数々の作品を生み出した場所で心地よく滞在できる贅沢を味わえそうですね!

歴史的な建築物を楽しむ「見学ツアー」も宿泊者に人気。1日2回、無料で開催されているので、明治や大正時代にタイムトリップできるような貴重な空間を、詳しい解説でたっぷり楽しめますよ。

■個性的な温泉でサウナも楽しめる

写真:洞窟風呂のある天狗の湯

洞窟風呂、露天風呂、内風呂の3つのお風呂では、天城湯ヶ島温泉のお湯を楽しめます。

泉質は、硫酸塩泉。肌の脂分を洗い流す効果や保湿効果があると言われる泉質で、美肌の湯として知られています。

3つの個性的なお風呂で源泉かけ流しの源泉を堪能できます。

「天狗の湯」は、山や狩野川を望む洞窟風呂。併設されたサウナには、温泉が流れ込んでいるので保湿効果もあるそうです。

写真:茶室のような造りの月の湯

すっきりとしたモダンな造りの内湯「月の湯」にもサウナがあり、こちらのサウナは茶室のような造り。月の湯のサウナはストーブに水をかけて温まるロウリュタイプです。遊び心のある和風の本格サウナでくつろげそうですね。

「星の湯」は、貸し切り露天風呂。周囲を緑に囲まれた露天風呂を独り占めする贅沢を味わえます。貸し切りの利用はチェックイン時に予約が可能です。

■趣の違う14種類の客室

写真:小説の中にも登場する客室、青水沫

客室は全14室。同じ造りの部屋はなく、ちがった雰囲気とそれぞれユニークな造りになっています。

どの部屋も風情のある和室ですが、水回りなどはモダンにリニューアルされ、ベッドルームを備えた客室もあります。

口コミでも、古い建築の良さを残しながらも床暖房が設置されていたり、メンテナンスの行き届いた居心地の良い空間が好評のようです。

写真:山櫻花は露天風呂を備えたぜいたくな客室

春には桜、秋には紅葉など、窓からの景色も美しく、露天風呂を備えたぜいたくな客室や小説の舞台となった客室など、好みに合わせて選べるのが魅力です。

個室の食事処でいただく夕食は、季節ごとにちがったお品書きが用意されています。

たとえば冬のメニューでは、猪や鹿などの狩猟肉を使用したメニューを体験できますよ。

伊豆鹿のロースや猪ひれかつ、猪ベーコン、岡村牛など地元の食材を、見た目にも美しい和食のメニューで堪能できます。オールインクルーシブなので、食事の際のドリンクも自由に楽しめるのも好評です。

写真:冬の献立(一例)

質の良い温泉やフレッシュな地元の食材、そしてきめこまかな配慮とサービスがうれしい老舗旅館でリフレッシュする休日を過ごしてみてください。

(まとめ・文:mashiro、編集:hotspring727)

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