家相とは家の間取り図鑑定!方位盤の見方や良い間取り例を解説

「家相」という言葉をご存知ですか?「北東にトイレがあると運気が下がる」など、方角と家の間取りを組み合わせて運気をはかる考え方を「家相」と言います。

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占いと同一視されがちな「家相」ですが、実は環境学と言われる学問のひとつ。
日本では風水と一緒に紹介されることも多いですね。

方位盤を使って家の吉凶を鑑定する「家相」は、平安時代に中国から伝わって以来、日本の生活様式に合わせて独自の発展を遂げてきました。

今回は、家相の基本的な考え方をご紹介します!
家相的にNGな間取りも詳しく紹介するので、物件選びの参考にしてくださいね。

カンタンに家相を確認するやり方と、「これだけはNG!」という例をまとめてみたよ。
物件選びや家づくりに悩んだ時の参考にしてみてね!



■家相とは間取りと方位で診断する家の鑑定!風水や占いとの違いは?

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家相はもともと、中国からやってきた環境学の一種です。
家の間取りと方位を組み合わせることで、その家が「運気が上がる家」なのか、「運気が下がる家」なのかを鑑定することが出来ます。

現在日本で知られている家相は、江戸時代に発達した日本独自のもので、家を建てる上での判断材料のひとつとして重宝されてきました。
「家相の悪い家は、その家に住む一族に災いを招く」と考えられたこともあり、その土地ごとに最適化された家相の家を建てることが重要視されていたのです。

■家相は昔の人が家を建てる時の知恵、優先順位を考えて

元来は大陸からやってきた家相の考え方ですが、畳を使った日本の家屋に合わせて独自の発展を遂げてきました。
とはいえ、江戸時代の家屋と現代の住居には大きな違いがあります。

マンションやアパートといった集合住宅では取り入れづらい内容もありますし、戸建てであっても、電気がない江戸時代と現代とでは家の様子はかけ離れています。
そのため、上手に家相をとりいれるには、今の日本の住居に最適化する必要があるのです。

家相はあくまで昔の知恵に基づいて考えられたもの。
古くから伝わる内容にこだわりすぎて住みづらい家にならないよう、意識することがおすすめです。

■家相は風水や占いとは違うの?

日本で発展した「家相」は、陰陽道や民俗信仰の影響を受けつつ、畳式の日本家屋に最適化された環境学のことをいいます。
また、方位と間取りの関係から運気向上を試みるのも特徴と言えるでしょう。

家相同様、中国から伝わってきた「風水」も環境学のひとつですが、こちらは衣・食・住の幅広い観点から運気向上をめざすものであり、扱う内容に幅があります。
また家相に比べ、様々な流派が存在していることも特徴的です。

「家相」「風水」と似たものとして、「占い」が上げられます。
占いには古今東西さまざまなものが存在しているため、なかなか取扱いが難しいですが、「未来を予言する」占いに対し、風水や家相は「現状を良くするもの」として取り入れられてきた背景があります。
未来に重きを置く「占い」と、現在に重きを置く「風水」「家相」と理解しておくとよいでしょう。

<関連記事>風水を部屋のインテリアに取り込んで家の運気アップ!

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■家相の方位盤と間取り図の見方は?鬼門・正中線・四隅腺とは?

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日本の先人からの知恵が詰まっている「家相」。
内容にこだわりすぎると今の日本の生活に合わなくなるかもしれませんが、家を作る上での基本的な考え方として押さえておくのはオススメです!

たとえば、陽当たりの良し悪しであったり、風の通し方であったり…。
四季のある日本の風土で快適な空間を保つためのノウハウが、家相の考え方の中に入っています。

家相中心で間取りを考えるのではなく、家づくりで迷った際の参考として取り入れてみるのはいかがでしょうか。
とくにリフォームや増改築の際は、家相をチェックしておくと、「前の家の間取りを踏まえて、どうすればより住みやすい空間になるのか」考えることができますよ!

■家相の見方は?間取り図と方位盤の使い方

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家相は方位と間取りの掛け合わせで吉凶を判断するため、同じマンションでも運気が上がる部屋と下がる部屋が出てくる可能性があります。
家相だけにこだわりすぎると、物件選びをしにくくなってしまいますが、せめて同じマンションの中でなら、より良い部屋に住みたいですよね。

できるなら避けたほうがいい大凶の間取りさえ把握しておけば、物件選びの参考にもなります。
迷ったときの判断材料の一つとして、注意すべき間取り例をいくつか覚えておきましょう!

■【家相×トイレやお風呂(水回り)】避けたい方位や間取りとは?

家相では、トイレやお風呂といった水回りを「穢れを流す場所」として考えます。
そのため下記の4か所はなるべく避けることをおすすめします。

・正中線の上
・鬼門と裏鬼門を結ぶ線上
・家の中心

気の強い流れ道である「正中線」や、凶の方角である「鬼門」と「裏鬼門」を結ぶ線上にトイレやお風呂場があると、不浄の気を強めてしまうと言われています。
また、あまり見かけない間取りではありますが、家の中心にトイレやお風呂場が設置されている間取りも、不浄の気を強めるため避けたほうが良いでしょう。

■【家相×玄関】避けたい方位や欠けは?

玄関もトイレなどと同様に、避けるべき方角があります。

・鬼門や裏鬼門の45度範囲
・正中線や四隅線

まず、凶の方位は避けるのがおすすめです。
また気が強すぎる正中線と四隅線の上に玄関が位置する物件も、おすすめできません。

玄関の場合、方位だけでなく「欠け」なのか「張り」なのかにも意識する必要があります。
欠けとは、物件を一つの四角と見立てた際に、玄関が四角…

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