上棟式まとめ〜手土産・お弁当の準備・時間・挨拶例文つき〜

地鎮祭を終えて、家づくりの次なるステップとして行われるのが上棟式(じょうとうしき)。「準備はどうする?」「手土産は?お弁当は?」「当日のスケジュールは?」などなど初めてのことばかりでとまどいますよね。この記事では、上棟式の基礎知識から準備や挨拶例文までを丁寧に解説していきます。

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上棟式で大切なのは、大工さんたちと自然なコミュニケーションをはかること。
基本さえおさえておけば、楽しい時間を過ごせますよ♪
せっかくのマイホームですから、家ができるまでのイベントも楽しみましょう!



そもそも上棟式って現代でもみんなやってるの!?準備とか大変そうだよね。
でも、何事もキッチリ派の人は、この記事で予習しておこう!
そして、まだ地鎮祭が終わっていないという人は、以下の記事もチェックしてね。
<関連記事>地鎮祭まとめ費用相場・準備する物・のし袋・挨拶例文

■上棟式とは?上棟式しない・略式上棟式が現代の主流

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上棟式(じょうとうしき)とは、家づくりが棟上げ(むねあげ)まで終わった時点で行う行事です。
棟上げとは簡単に言うと家の骨組みを完成させることで、基礎工事が終わって大まかな家の形ができあがるタイミングとなります。

クレーンなどの重機がなかった時代は、大工さん総出で1日中棟上げの作業をする必要があったため、その労をねぎらう意味もあって上棟式を行ったようです。
現代では作業負荷が軽減されて時間もそれほど掛からなくなりましたが、上棟式の風習は今も残っています。

■ 「上棟式しない」「略式上棟式」が現代の主流

現代の主流は、上棟式はしない、または「略式上棟式」という簡略化したもので済ませる方式となっています。
上棟式を行うとしても、儀式のような格式張ったものではなく、施主と棟梁や大工さんとのコミュニケーションを重視する傾向が強いのが現状です。

また、大手ハウスメーカーに建設を依頼している場合は、上棟式をしないケースもあります。
これは棟梁や大工さんに仕事を依頼しているのが、施主ではなくハウスメーカーだからです。
施主が工務店などに直接依頼していれば、親睦を深める意味もありますが、ハウスメーカーが間に入る場合には特に気にする必要がありません。

■上棟式の餅まきとは?紅白餅ではなくお菓子で代用OK

上棟式まとめ手土産・お弁当の準備・時間・挨拶例文つきの画像03・上棟式セット:旗や飾りなど一式
・お供え物:お酒、塩、米

これらの予算は、およそ1万〜2万円程度です。

また、清酒は一升瓶を2本準備しますが、瓶につけるのし紙は上棟式を神主さんへ依頼するか否かで違ってきます。
神主さんへ依頼するなら「奉献」、依頼しないなら「祝上棟」となりますので注意してください。

なお、この他のお弁当や宴会費用、ご祝儀・引き出物などを含めた上棟式のトータル費用は、一般的に10万〜30万円くらいです。
ただし、地域や参加人数、宴会の有無によっても変わってきます。

■ 上棟式のお弁当・仕出し・差し入れの準備

上棟式では、出席していただく棟梁や大工さんなどの関係者に食事や飲み物を振舞います。
具体的には、

・お昼のお弁当
・宴会でのお料理
・作業の合間(10時と15時など)の差し入れ

です。

以下にそれぞれの費用とポイントをまとめました。

昼食はお弁当が一般的で、見た目がよいので仕出し弁当を選ぶ人も多いようです。
ただし、重労働をしている大工さんなので、ボリュームが少ないと物足りなくなってしまうため、注意が必要です。

宴会は夕食ということもあり、大皿にお料理を盛り付けてお出しすることになります。
自家製でもケータリングなどを使っても構いませんし、その両方でもよいでしょう。
たとえばお寿司を注文しておいて、自家製のおかずやデザートを出すという方法もあります。

飲み物は「宴会なのでビール!」と思いがちですが、車で現場まで来ている人もいます。
アルコール以外に、必ずノンアルコールビールやソフトドリンクも用意しておきましょう。

なお、最近では宴会のお料理をオリジナルにする人も増えています。
具体的には、大鍋でカレーライスや豚汁を、バーベキュー形式で焼きそばなどを作る方法があります。

■ 上棟式の手土産(引き出物)の準備

上棟式では出席していただいた人たちに手土産(引き出物)を渡す風習もあります。
手土産として一般的なのがこちら。

・お酒
・紅白餅(または紅白饅頭)
・お赤飯

費用は、この3点セットで1,000〜2,000円程度です。

また、手土産にはのし紙を付けて渡した方がより丁寧です。
3点セットをまとめて購入する場合には、サービスとして付けてくれるケースもあります。

のし紙は、お祝いごとのため蝶結びの水引(みずひき)となります。
表書きは「御祝」「御祝儀」として、下段に施主の苗字を書けばよいでしょう。

■ 上棟式のご祝儀(祝儀袋)の準備

上棟式ではご祝儀を渡す風習もあります。
ただ、集まってくれた人への感謝の気持ちを表すものなので、手土産を渡していればご祝儀は省略しても構いません。

ご祝儀を渡す場合は、以下が金額の目安となります。

・棟梁:1万〜3万円
・現場監督:5千円〜1万円
・その他の大工さん:3千円〜5千円

ご祝儀の金額は地域によっても異なりますので、心配であれば事前に棟梁へ相談しておく方が無難です。
また、金額も大事ですが、棟梁が一番高く、続いて現場監督、その他の大工さんという順番も意識しましょう。

なお、祝儀袋ののし紙は手土産と同じく蝶結びの水引で、「御祝」「御祝儀」と書くようにします。

■上棟式の当日の流れ時間・挨拶例文・服装

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いよいよ上棟式の当日です。
まず、日取りについてはハウスメーカーや工務店が決めてくれるのが一般的。
上棟は家づくりの工程の1つのため、作業スケジュールに沿った日程になります。

もし日程の希望を聞かれたら、吉日とされている大安・先勝・友引を選びましょう。
注意点として、日曜は大工さんがお休みする日ですので、避けるのがマナーです。

続いて、上棟式当日の時間の流れや挨拶の仕方(例文)、服装などのマナーについても解説していきます。
施主の挨拶は緊張するかも知れませんが、堂々と感謝の気持ちを伝えましょう!

●上棟式当日の流れ(タイムスケジュール)

一般的にはこのようなスケジュールで行っていきますが、地域によって異なることもありますので、事前に確認しておいた方が無難です。

また、宴会の中で棟梁やハウスメーカーの担当者などから挨拶がある場合も。
あくまでも宴席ですので、あわてず柔軟に対応しましょう。

■ 上棟式の挨拶の例文

ここで施主の皆さんが一番気になっている(?)と思われる、挨拶の例文をご紹介します。
とは言っても、「家づくりをしてくれている人たちへの感謝の気持ち」を素直に伝えれば大丈夫ですよ。

【挨拶の例文】
施主の●●と申します。
この度は、無事に上棟式を迎えることができて大変うれしく思い…

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