悲劇の運命を変えてみせる! 韓国発『復讐の皇后』がコミックスに。
2021年11月10日 18時03分 J-CAST_BOOKウォッチ
comicoで「上半期女性読者数部門1位」「2021年総合読者数部門2位」の2タイトルを獲得したのは、韓国発の本格復讐劇『復讐の皇后』。このたびコミックスとなり、特別プロモーションビデオが公開されている。

『復讐の皇后』1巻表紙(KADOKAWA提供)

『復讐の皇后』2巻表紙(KADOKAWA提供)
2021年11月5日、『復讐の皇后』1・2巻(KADOKAWA)が発売された。
主人公パトリツィアの姉は皇帝と結婚して皇后となる。しかし、姉は皇帝と愛人によって無実の罪を着せられて一家全員処刑されてしまう。しかし、妹のパトリツィアが過去にさかのぼって、その悲惨な運命を変えようとする復讐劇だ。
物語のあらすじは、次の通り。
皇帝と結婚し、皇后となった姉。だが皇帝と愛人によって無実の罪を着せられ、一族全員処刑されてしまう。 「私だったら......私が皇后だったら騙されたりしなかったのに」 生々しい記憶が脳裏に焼き付くなか、皇后の妹・パトリツィアが目を覚ますと、そこはなんと、皇帝と姉が結婚する《前》の世界だった。 「あの惨劇を知るものは自分しかいない」そう悟った彼女は、姉に代わり今度は自らが皇后候補になることを決意する。 選抜に落ちて皇后にならなければ、呪われた運命から逃れられるはず――そう思っていたけれど......。 今度こそ、呪われた運命から逃れることはできるのか? 爽快な復讐劇が、今幕を開ける!
本作品のコミックス化にあわせて人気声優が競演する特別PVも公開された。
PVで、パトリツィア役の声を演じるのは伊藤静さん、対する愛人のローズモンドの声は麻倉ももさん。人気声優2人の鬼気迫る演技が、作品の世界観をさらに深めている。

パトリツィア・ライラ・レ・グロチェスター役・伊藤静さん(画像)

ローズモンド・マリー・ラ・フェルプス役・麻倉ももさん(画像)
パトリツィアは、どう困難に立ち向かって、復讐を遂げるのか?皇帝とはどんな関係を築くのか?今後の展開が気になる。
また、コミックスの購入で店舗別の特典もあるので気になる方は要チェックだ。
■アニメイト:B6サイズビジュアルボード(各巻ごと)

アニメイト/1巻特典(画像)

アニメイト/2巻特典(画像)
■TSUTAYA:イラストカード(各巻ごと)

TSUTAYA/1巻特典(画像)

TSUTAYA/2巻特典(画像)
話題の韓国発の復讐劇、あなたはもう見た?少し怖いけれども夢中になってしまう人が続出の本作品。まだ読んでいない方は、ぜひこの機会にコミックスを手にしてみては。
※画像提供:KADOKAWA
(BOOKウォッチ編集部)
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