アエラが緊急取材。ボルトン元米大統領補佐官から見るいまのロシアとは

 4月18日発売の「AERA(アエラ)4月25日号」(朝日新聞出版)は、巻頭で「プーチンの戦争犯罪」を特集。トランプ元米大統領の補佐官を務めたジョン・ボルトンさんへの緊急インタビューのほか、各専門家がいまのウクライナ情勢とロシアという国を多角的に解説している。

 巻頭特集は「プーチンの戦争犯罪」。目玉は、ジョン・ボルトン元米大統領補佐官への緊急インタビューだ。ボルトンさんはまず、プーチン大統領が今回の開戦に至るまでを、順を追って解説した。この戦争は浅い思いつきではない。プーチンは長年ウクライナ侵略の機会をうかがったのち、トランプ前米大統領が落選すると、バイデン大統領と首脳会談をして品定めをした。そして準備期間を経て、開戦に踏み切ったのだった。 ボルトンさんはまた、ロシアと中国の協力関係から、今後日本に及びうる影響も解説している。公に言葉にすることなく、行動でロシアの肩を持っている中国。中国が台湾に対して行動を起こすという憶測が現実になれば、日本も無関係ではいられない。ボルトンさんは、ロシアの攻撃において核の脅威はまだないとしつつ、この戦争で、武力を行使しないという国際秩序によるルールに頼る思想が、もはや時代遅れとなったことを強調した。 さらに、それぞれ専門家が、ロシアの「思想」「宗教」「国民性」について解説している。なぜロシアで、プーチン大統領が強大な権力を持つことになったのか。そこにはロシア国民のある精神性があった。また、ロシアによる、ブチャやボロジャンカでの民間人虐殺は犯罪として問えるのかについても、専門家が解説している。プーチン大統領を裁くことは難しいが、「逮捕状を出す」ことには意味があるという、その理由とは。今回のウクライナ侵攻だけに限らず、世界各地で絶えない紛争や人権侵害について、ひと目でわかるマップも掲載。世界情勢を考えるうえで保存版の内容だ。

??神宮寺勇太さんの「俳優の論理」

 今号の表紙はKing & Princeの神宮寺勇太さん。日テレ系ドラマ「受付のジョー」で主演を務める神宮寺さんの、「俳優としての論理」とは。座長として心がけたことは、「現場に入って、『せーの!』の掛け声とともに、みんなで『おはようございます』と言ってから撮影を始めていました。挨拶って、本当に大事です」とのこと。忙しい日々のなかでせりふを覚えるコツや、「限りなく完璧に近いものを皆さんにお届けしたい」という思いなどを語った。 「向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン」は、12月から続いてきた平間至さんとのレッスンとしては最終回。前回向井さん自身の手で組み上げたライティングで、正統派ポートレートの撮影に挑む。また、これまでのレッスン全体を振り返って、平間さんからは「のみ込みのよさというか、勘のよさに、正直びっくりでした」、平間さんが向井さんから「学びました」という発言も。2人の"もみあげ手裏剣"とともに、長きにわたるレッスンが締めくくられた。 今号には他にも、以下のような記事が掲載されている。

大谷翔平が狙う「本塁打王と15勝」中国の感染者急増 ロックダウンの実態子どもの学校行き渋りにどう対応する?働く人のメンタルを整える「自己受容」と「自己価値」個性、才能を生かすD&I 実利を生み出す企業戦略に悠仁さまは幼稚園からずっと「男女共学」で学んだ初の天皇になるペットの暮らしを支えるテクノロジーアンセル・エルゴート×渡辺 謙養老孟司と大宮エリー「東大を語る」King Gnu井口理「なんでもソーダ割り」ナイナイ岡村最終回

※画像提供:朝日新聞出版

(BOOKウォッチ編集部)

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